「人生の一瞬一瞬に立ち合いなさい」
「どんな瞬間もあなたの真実を生きなさい」
久しぶりに孫のゆあちゃんと金沢の夕陽を見に海へ
髪の毛がすごいことになっている
山をつくり、トンネルを掘っている
3人の影
美しい夕陽だった
光がいつまでも降りていた
これはゆあの学校の行事の盆踊り
大人の浴衣よりも7倍も高かったけど
ゆあの大好きな水色の浴衣を買った
私の小さい頃の好きな色はゆあと同じ水色
そして今好きな色はラピス色
人生体験は光のプリズムと同じ
ゆあはお友達がいっぱいいて
ママ友と上手に交流している娘の姿を見て
私は嬉しすぎて
何とも言えない気持ちだった
人間関係が苦手で辛かった私の幼少期が
受け継がれずでよかった
「幼子たちが世界を導くであろう」
子供たちが新しい風を運び
世界をもうすでに創っているのだと思った
私はこのお祭りのざわざわの中で
人に揉まれながら
受け入れられているのを感じていた
ゆあの友達「ゆあちゃんのおばあちゃんって日本人?」
ゆあ「日本人だよ」
娘「くっくっくっ」お腹を抱えて笑っていた