そしてもう一つは痛みの記憶だ・・・・
それは今朝起きた出来事だった
私は木々が美しい並木道をランニングをしていた
なにやらカラスの凄まじい鳴き声と羽の音が・・・
目に入ってきたのは、カラスが二羽で一羽の鳥を攻撃していた
その場所まで走ってカラスを退散させ、カラスに向かって私は叫んでいた
「こっちに来るな!」
カラスは上の電線で私と飛べなくなった鳥を見ていた
私は上着を脱ぎ、羽をむしりとられ、小さくなっている鳥を保護しようとしていた
その鳥は、足が緑色で足が動かない感じだった
目は私の方を向いていた
しばらく見つめあいながら、上着をかぶせようとしたところに
カラスの攻撃が・・・・
私の頭にカラスが襲撃をしてきた
いつもだったら、ある魔法を使うのに・・・
そんな余裕はなかった
とにかく保護してしまわなければ・・・・
でも体が硬直して動けない
悔しい
私はしばらく、小さくなった鳥を守るように
じっと見ているだけしかできないでいた
私の中のもう一人の私が、早く助けろよ・・・と告げていた
でも動けないのだ
そうこうしていたら、道路の向こう側の会社の人が
ダンボール箱を持って現れた
そして鳥を保護しようと近づいたら
鳥は精一杯の力を振り絞り、逃げようともがいていた
私と鳥の格闘は終わった
一人が助けると仲間が来るものなのだ
その後、何人もの人が心配そうに外へ出て保護にあたろうとしてくれていた
私の気持ちは、微笑ましく、そしてちょっぴり切なく・・・・・
そして人と繋がった気がした
嬉しかった
私は一人、帰り道に思い出していた
師が語った、私と父とのカルマの話を・・・・
師がつけたその物語の題名は「白鳥」だった
過去生、日本で父と母は裕福な暮らしをしていて
なかなか何年も出来なかくて、ようやく授かった子供が私だ
家には大きな池があり、その池に、白鳥を何羽も飼っていた
飼った理由は、私が白い羽が好きだった・・・たったそれだけの理由で
父は私が喜ぶと思って飼ったのだ
ある日、私は池に行って、白鳥に餌をやっていた
ところが、白鳥は喜びのあまりに、羽をバサバサと・・・・
白鳥のその羽は、私の小さな体を打った・・・
私は打たれ、死の間際に、父は私の体を抱き寄せていた
私はそのまま死んでいった
その後、父は銃ですべての白鳥を撃ち殺し
私を亡くした痛みと罪悪感で、銃で自殺した
母はその後、父の両親の面倒を見て一生を終えた
母の歌声は鳥のような声で・・・「お母さんは今も歌っているかい?」と師は聞いていた
この物語は過去生で、現在の父と母の元になぜ生まれてきたかを示す重要な物語だと語ってくれた
「君は大きな鳥が怖くはないかい?そして水辺とか・・・怖いと思ったことはないかい?」
そう聞いていた
師と始めてあった時のことだった
そして今、ようやくその謎が解け始めている
今朝の出来事は、私の深く眠っている「哀しみの記憶」を呼び覚ますこととなった
私は鳥が怖かった
この記憶が蘇ってきたということは、何か重要な解放と繋がっている
そう思っている
私は時代を超えても変わらないものを見つけた
インディアンの時も・・・・モンゴルの時も・・・・
アジアで政治家だった時も・・・・
私はいつでも気が強く、絶対曲げない頑固者だということ
負けず嫌いで、率直で、泣き虫で、バカがつく程
一生懸命に生きてきた
どの転生も一生懸命、その時代を生きてきた
そして今もそれは変わらない・・・・・
私の魂の証として
私は今を生きている・・・・
あなたに出会えたことが、私の人生の最高の喜びです
それは今朝起きた出来事だった
私は木々が美しい並木道をランニングをしていた
なにやらカラスの凄まじい鳴き声と羽の音が・・・
目に入ってきたのは、カラスが二羽で一羽の鳥を攻撃していた
その場所まで走ってカラスを退散させ、カラスに向かって私は叫んでいた
「こっちに来るな!」
カラスは上の電線で私と飛べなくなった鳥を見ていた
私は上着を脱ぎ、羽をむしりとられ、小さくなっている鳥を保護しようとしていた
その鳥は、足が緑色で足が動かない感じだった
目は私の方を向いていた
しばらく見つめあいながら、上着をかぶせようとしたところに
カラスの攻撃が・・・・
私の頭にカラスが襲撃をしてきた
いつもだったら、ある魔法を使うのに・・・
そんな余裕はなかった
とにかく保護してしまわなければ・・・・
でも体が硬直して動けない
悔しい
私はしばらく、小さくなった鳥を守るように
じっと見ているだけしかできないでいた
私の中のもう一人の私が、早く助けろよ・・・と告げていた
でも動けないのだ
そうこうしていたら、道路の向こう側の会社の人が
ダンボール箱を持って現れた
そして鳥を保護しようと近づいたら
鳥は精一杯の力を振り絞り、逃げようともがいていた
私と鳥の格闘は終わった
一人が助けると仲間が来るものなのだ
その後、何人もの人が心配そうに外へ出て保護にあたろうとしてくれていた
私の気持ちは、微笑ましく、そしてちょっぴり切なく・・・・・
そして人と繋がった気がした
嬉しかった
私は一人、帰り道に思い出していた
師が語った、私と父とのカルマの話を・・・・
師がつけたその物語の題名は「白鳥」だった
過去生、日本で父と母は裕福な暮らしをしていて
なかなか何年も出来なかくて、ようやく授かった子供が私だ
家には大きな池があり、その池に、白鳥を何羽も飼っていた
飼った理由は、私が白い羽が好きだった・・・たったそれだけの理由で
父は私が喜ぶと思って飼ったのだ
ある日、私は池に行って、白鳥に餌をやっていた
ところが、白鳥は喜びのあまりに、羽をバサバサと・・・・
白鳥のその羽は、私の小さな体を打った・・・
私は打たれ、死の間際に、父は私の体を抱き寄せていた
私はそのまま死んでいった
その後、父は銃ですべての白鳥を撃ち殺し
私を亡くした痛みと罪悪感で、銃で自殺した
母はその後、父の両親の面倒を見て一生を終えた
母の歌声は鳥のような声で・・・「お母さんは今も歌っているかい?」と師は聞いていた
この物語は過去生で、現在の父と母の元になぜ生まれてきたかを示す重要な物語だと語ってくれた
「君は大きな鳥が怖くはないかい?そして水辺とか・・・怖いと思ったことはないかい?」
そう聞いていた
師と始めてあった時のことだった
そして今、ようやくその謎が解け始めている
今朝の出来事は、私の深く眠っている「哀しみの記憶」を呼び覚ますこととなった
私は鳥が怖かった
この記憶が蘇ってきたということは、何か重要な解放と繋がっている
そう思っている
私は時代を超えても変わらないものを見つけた
インディアンの時も・・・・モンゴルの時も・・・・
アジアで政治家だった時も・・・・
私はいつでも気が強く、絶対曲げない頑固者だということ
負けず嫌いで、率直で、泣き虫で、バカがつく程
一生懸命に生きてきた
どの転生も一生懸命、その時代を生きてきた
そして今もそれは変わらない・・・・・
私の魂の証として
私は今を生きている・・・・
あなたに出会えたことが、私の人生の最高の喜びです