THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

原因不明の高熱

2012-09-22 20:15:58 | セッション記録
今日は秋分の日・・・
シャーマニズムでいうなら切り替わりの時を意味する

春に蒔いた種を収穫し刈り取る時期

様々な形で噴出す

そして噴出すということは、とてもいいことなのである


ここのところお騒がせしている高校生の娘の光希ちゃんが

3日前から突然の40度の高熱

薬を飲んでも下がらず、40度の高熱は娘の頭を直撃していた

薬を飲んだのにもかかわらず、どんどん熱は上がる一方で
ふと死の予感がよぎる

このまま続けば脳がおかしくなる
その晩は冷やすのに手一杯で眠れなかった

私の仕事はピークを迎えていて、山積みの締切間際の仕事と
心労が重なり、私は自分を責め始めていた

様々な光景が蘇る

学校に行かない姿にイラついて怒ったこと
気にかけてあげられなかったこと
もしこのまま下がらなかったら・・・・などなど

どんどん辛くなり食べ物が喉に入らなくなるまで
追い詰められていた

次の日、病院にいって血液の検査結果は異常な数値だった
白血球が異常な数値を示していて、一晩でとてもあがる数値ではないと
先生は言っていた
MRIですべてを検査したが原因は不明

様子を見て、このまま下がらなければ白血病を疑わなければならないと
脅された

原因さえ分かればいいのだが原因は不明

いつどこから細菌感染したのかが分からないのだ

子供の死さえも考えてしまっていた
このまま私の元から去っていってしまうのか・・・


私はある生徒を思い出していた
彼女は子供を亡くし、私はそれに付き添っていた

救急車の中での彼女の叫び
亡くなった後、彼女の手を握って側にいたこと

そして彼女の悲痛の叫びが再び蘇ってきた
彼女がずっと自分を責めてきたこと
痛み
悲しみ


私は彼女の痛みと共にあった

誰と話をしていても勝手に涙がでてしまうほどに
私は弱っていた

出口のない迷路
覚悟なんかできない

そう私は心の奥底で怒っていた

そして今日を迎えた

まだ熱が下がらないでいた

今朝5時ごろ・・目が覚めた私はトイレの中で
重いからだを引きずって座った

これをどう表現したらいいか分からない

声が聞こえたのだ

「もう大丈夫・・・」

その声以外に私の頭には響いてこない

理屈や理論では説明のつかない安らぎが
私の中に広がっていった

まだ熱はあるのに、どうして大丈夫だというのだろう?
そんなことさえも思えないくらいに
私は楽になっていた

短い期間だったが私にとっては長い期間、閉じ込められた気がしていた

終わった

そんな感じだった

またしても私は神に助けられたのか・・・・

まだ完全に終わったわけではない
でも大丈夫
これを
情報のない確信とでもいうのだろうか

私は神と繋がろうとしたが
風になってすり抜けていった

私はただ風の中にいた
風が私なのか
私が風なのか

私は人間である自分と共にいた

すべての生命が一斉に溶けていくのを私は感じていた

ブッダム・・・シャラナム・・・ガチャーミ・・・・・・・・
















脳の驚異

2012-09-18 18:18:56 | セッション記録
私達の殆どは
自分が認めたいことだけを認め、信じたいことだけを信じるようになっている

フォーカスしたことを脳がそのままインプットし
そしてそれは決まった回路を作っていく

これを思考回路という

この回路はいったん出来上がると自分がこういう思考の回路が存在するのだと
気づくまで同じ思考を持ち続け
自動的に処理をしていく

この思考回路は大抵自分を守る防衛本能によって様々な現象を創りあげている

私達が一番手放したくない、自分は正しいという概念は
とても甘い蜜の香りを放っていて
一番難しいのはこの正しさの思考回路を手放す時だ

一度安全な思考回路を作ると、違う方面から見るということができなくなり
ループにはまる

例えばこれは熱いと思えば熱くなる世界を作る

脳の思考回路を変更するには、思考回路に気づくこと
思考回路に気づくことができれば、それを止めることも、違う道を作ることも
自由自在にできる

すべては私という個人個人が自分の世界をつくり上げ、こうだと
思い込んで決めた世界に生きているということになる

覚知するということは、思考を観察し流れを見ることが完全にできるようになる

どんな思い込みを持っているのか?
なぜ好きな人と嫌いな人を作っているのか?
なぜそれを正しいと思っているのか?
どうしてそう感じるのか?
どうしてそういう意味をつけているのか?

状況や環境、人が私達に影響を与えるのではない
影響は誰にも与えることはできない
影響は自分のみが自分に与える

これが真実だ

あなただけが自分の世界の主人公であり、自分の世界の創造主である


新しい学校の紹介

http://white-eagle-c.com

一番下に偉人の言葉がある
動画になっていて、パソコンでないと見れない



「stayhungry stayfoolish」





























































鬱と不安

2012-09-07 20:24:17 | セッション記録
8月の終わりから9月にかけて気分がよくない、鬱っぽい、
いいようのない訳が分からない不安に襲われるという人が多く出ている

これは生理的な現象が引き起こす季節の変わり目に起こるホルモンバランスが崩れる
免疫状態の低下、自立神経系の誤作動によるものであることが多い

ようするに夏バテがこういう形をとることがある


鬱や不安の克服に役にたつ方法がある

正しい食べ物の摂取
適度な運動
集中


それぞれの臓器、細胞にはリズム、周期がある

食べ物を見直すことは重要で、いつ食べるか?何をとるか?
過去30日前を見直すと色々分かってくる

肝臓は60日周期、胃腸は5日周期と言われているが
暑いところで代謝機能がバランスを崩しているケースが多く
消化がうまく機能していないため毒素が溜まっていることもある

そしてやはり食べ物は何らかの形で私達の思考に影響を及ぼしている

適度な運動は、気を循環させる
十分な気を取り込むことは神経を元に戻すためにもとても重要になる
呼吸法やヨガなどは効果がある

感情には呼吸をゆっくりとするといい
穏やかでいられるという

最後の集中は、何か目的や希望を持つことを含め
計算ドリルなども効果がある

エネルギーは思考の場所にいくようになっているので
頭をぼわ~んとさせないことが重要

ぜひトライしてみて・・・・


次回は
現実化への近道・・・・思考の癖を見つける

宇宙の法則は
エネルギーは思考によって動かされている

あなたが考えるとおりに人生は動く

思考を見つけることができなければ現実化はできない

ということで
少しだけ秘密をお教えしたいと思う