THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

時空の交差・・・未来からの伝言

2013-02-20 23:06:06 | セッション記録
ここ数日・・・不思議な現象が続いている

私達魂は、たった一人がこの世界に降り立つと
その瞬間すべての存在が祝福をする

それは風の谷のナウシカで出て来た場面によく似ている
ナウシカが金色の草原を歩いているが、金色の草原の一つ一つは胞子で
胞子は生命体・・・・すべてが集まってくる場面だ

私が光の体験をした時、それは生命がどのように誕生しどのように地球を去るか
完全なるワンネスの場面とまったく同じだ

私達はたった一人になることはできない

すべての生命体の一部なのだ

このことを真に理解したら、もう犠牲者ではいられなくなる
すべての存在に感謝せずにはいられなくなる



そう。今日はねねちゃんの誕生日だ
彼女が生まれた朝・・・
病院の小さな窓から光が漏れていた
彼女は私のお腹の上で小さな体を横たわらせ
小声で泣いていた
彼女は光と共に私の前に訪れた天使だ

多分・・・どんなに大きくなっても
彼女は天使のまま
無邪気に笑い、私に生きる喜びを与えていくだろう

人が生きる意味

これを見つけることは幸せを見つけることと同じだろうと思う

そして生きる意味は自分自身の内側が決めている
つけるのは自分の魂からの声なのだ

意識的にせよ、無意識に気づかないでいるにしろ
私達はその内側の声に従って人生を生きていく

今、目の前にある世界が内側から創られた世界
外側の世界があって反応しているのではない

私達の内側に沿って世界が出来上がるのだ

あなたが見ている世界はあなただけに見えている世界

それは自己が世界をどう捉えるかによって変化する

だから世界を変えようとしてはいけない

自分自身が変わらなければ、見える世界は変わらないのだから・・・・



時空の交差はそれぞれの魂の交差をあらわすこともある

それぞれが見えている世界と自己の世界が交差する時
あまりにも違いすぎる
又は片方にバランスがとれていない時
交差軸に衝撃を与える

これはまるで色を組み合わせた時に色が混じり違う色を生み出す
絵の具に似ている

こういうすべては完全なる合意の元で起きる

すべての影響は結局は自分が決めるのだ

そしてすべての存在はすべてのピースの一部分なので
すべての存在がすべての存在に影響を与え合って
交差を繰り返しながら織物を織っていく

地球のスピリットが母体として受容して受け入れてくれるからこそ
それが可能になる

時空の交差はもうじき終了を迎える
地球と交信すると、もう既に準備は整っているという情報が入ってきた

私は今年に入り、インディアンだったころや
アトランティスやエーテル世界の情報を受け取り始めている

ものすごい情報量だが、それは数秒で終える

次なる私がいく場所も分かった

未来の伝言は、自然との完全なる交流とのこと

生命の声を聞く者の本当の始まりだ

桜が舞うのが私には見えている
4月・・・桜が舞う頃・・・新しい光の体験が待っている

ということは、もう既に未来の自分が
今の自分にコンタクトをとって交流を始めたのだろう

静かな夜

ピーターパンのような息子が私にまとわりつき
本の話をしだした
この子は永遠の少年なのだろう

もうすぐ6時・・・お誕生日の用意をしなくては・・・・・



























ターニングポイント

2013-02-01 01:17:29 | セッション記録
ようやく長い内側の旅を終え、静かな時間が訪れていた

10年ぶりに金沢へ来た妹と
山中温泉へ・・・

その日はもう吹雪で、飛行機は小松空港上空を旋回して、突風が止むのを待っていた
16時15分着のANAだったが、なかなか下りれずに約1時間・・・

アナウンスはこのまま風が止まなかったら引き返すと言っていた

その日の朝、妹は飛行機は揺れるか?とか・・・落ちないか?とか
大丈夫かな?とか言って心配で電話をしてきていた

一つだけ分かっているのは、飛行機は落ちないということと、今死ぬことはないということを告げ
電話を切った

彼女にとっては今回来るまでの間、様々な挑戦があった

2月にオープンするお店のことや、家族のしがらみ
肉体的な不調をどう乗り越えたかを何度も聞いた

10年前、彼女が金沢へ来たのは離婚をするかどうか
本当に苦しい時だった
数ヵ月後彼女は決意し、家に戻った
そして長い道のりを何度も乗り越えてきた

今回のこの旅は彼女にとって一つの区切りなのだ

子供達をスペインに送り出し、家庭をしっかり守ってきた
しかも家業を手伝いながら、学校の役員をこなし
今、新しい自己への挑戦が始まろうとしている

飛行機を待つ間、妹との思い出が浮かんでは消えていった
私は隅の方に座って瞑想をしていた

彼女のハートと繋がっていた
長い間の何千年もの間の絆を繋げた気がした
そのとたんにアナウンスが入った

「只今到着しました」

周りから拍手が・・・・

なんだか私は泣きそうになっていた

彼女の姿を見たとたんに泣きそうになっている涙をこらえ
温泉へと向かった

久しぶりの二人きり
露天風呂に入り、今までのこと

これからのことを話し合った
あっという間の2日間だった

何か大きなものが終了した

そんな気がしていた


次の日彼女からメールが・・・・
以下は彼女のメールだ


「大変大変お世話になりました

短い時間だったけど
とても充実

遊ぶってことも あそこまで極めたら大満足よ

私達ならではの ハードなスケジュール(笑)

まだまだ 若い子たちのパワーには負けてなくてよね~

あんな濃密に時間を使うことを一緒にやってくれるパワーある人間はそういない

濃密なのに まったりできて ホントに感謝感謝でした

ホントに心が解放されたみたいで

飛行機は窓際を取り
飛び立つとき 外を眺めて ともちゃんを始め ヨウタ ミキ ネネ のたくさんのキモチをいっぱい貰えたことに
心から感謝でいっぱいになって感動しちゃって 涙が勝手に溢れて止まらなかったよ

飛行機から 街灯がみえて それを見つめて
サヨナラを言って家路に・・・・
一時間のフライトがようやく終わりを告げ始めた瞬間

ヨシ[力こぶ]自分にトコトン挑戦してやるーって新たに決意して
着陸体制に入ったから 外を眺めたら

なんてことなのーっ
あの街灯がまだ見えるではないか

オーマイゴット
あんな感動し サヨナラしたのに
まだあるなんてあり得ない

よーく目をこらして見たら キャーなんてことなのーっ

自分の乗ってる飛行機のツバサの先端についてるらしきランプだったのーっ

あんなに感動したのに
感動した光りは 到着しても見えて そんな自分に情けなくてゲンナリ

あんなに感動したのに なんてことーっ→知らないほうが幸せで ロマンチックだったのに

結局…私のロマンは一時間だけの期間限定で
最後の最後にロマンのカケラもぶっ飛んだのだった

人生は こんな冗談みたいなホントの中にあるらしい

あー私のあの感動が台無し

そんなわけで 到着の瞬間は あまりの自分の情けなさに気付かないという ビックリするような経験をしました

あんなに怖かったはずなのに 余りのショックで 振動など感じてる場合ではなかったらしい
ホントにホントに どうもありがとう」




なんとも言えない深遠なる静けさの中に私はいた

今年は癸の巳の年
何千年ものサイクルが回転し生まれ変わることを意味する
巳は赤ちゃんを意味するので、今年はターニングポイントになる

それぞれがターニングポイントを迎え、自分に戻っていくのだろうと
思っている

何にもなる必要はない

自分になるんだ

ただありのまま自分のまま・・・