THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

光の世界に住むか、影の世界に住むか

2018-05-29 14:18:47 | スピリチュアル
とかく世界のエネルギーは凄まじさを増している

怒りは消えず、誰かよりも自分が優れていると感じるエゴは肥大し

誰かを間違えていると思った瞬間、

自分の正しさに引き込まれてしまう


自己重要性は、誰かと比較し、思いの攻撃性を発揮する


人の不完全さに、厳しい態度をとったり、罰したり、文句をいうこと

非難がある時、影の勢力は力を増し

私達の光を覆ってしまう


私達人間の歴史は、正しさで物事を判断し

裁きを下す


まるで裁判官のように

私は正しいとなり

正当化はなおも進む


選択は常にジャッジから行われ

自らを省みない


この状態は影の世界にひきずられる


集合的な影の影響力というのもある

この時期が精神的にしんどいのは

集合意識からの影の影響と

光が影を照らし、出ざるおえないからだ



問題は、自分のニーズを認識していないこと

他者に投影されているものの本質が見えないこと



見ている世界は、すべてが自らの投影である

自分の内側にある裁判官と向き合い

影の感情と向き合わねばならない


すべての中に神聖さを見いだすことができたなら

そこに、光と宇宙を見いだすことになる




感情の乱れ

2018-05-29 13:31:41 | スピリチュアル
すべての生命にはサイクルがある

生まれ、死んでいくサイクルだ


世界は破壊と創造で成り立ち

私たちは死なしでは、生命の流れは成立しない


ところが、魂のレベル、意識のレベルでは、生は永遠となる


生まれることも消えることもなく、ただ存在があるのみ

宇宙は一つではなく、多次元に無数に存在する


地球上で成り立つ物理的法則は宇宙では成り立たず

科学は意識というエネルギー領域を扱うようになった


地球にいる私たちのエネルギーは

天体の影響を受ける


地球の引力と、月の満ち欠け、天体の位置と方角による宇宙のエネルギー

これは私たちの感情や意識と密接に関連している


どんなに心理学で、レスポンシビリティと言っても

人間である以上、感情から逃れることはできない


それが人間であることの証だからだ


大事なことは、感情を感じていることに対して、ジャッジしないことだ



今月は娘が孫のゆあちゃんを連れて東京に来た

娘はベースを弾くので、セッションしようということで

いつものライブハウスへ



ステージで私が歌うと、ゆあちゃんは、目をキラキラ輝かしていた

そして、抱っこしながらステージにたったが、

彼女は、自分も歌いたかったようで

歌い終わると、泣き出した


ちょうど、若いお父さんがギターを弾き、

小学4年生の女の子が歌を歌い、小1になったばかりの弟が

パーカッションを叩く家族が、一緒に歌を歌おうと、

ゆあちゃんを呼んでくれた



小4のお姉ちゃんの膝に座り

マイクを持って、ご機嫌だった


そして満足した顔で、ステージを降りてきた

赤ちゃんから一瞬にしてお姉ちゃんになった


帰りに、色鉛筆で描いた絵を、お姉ちゃんからもらい

「これ、大事なもの」と抱えていた


「彼女はステージがトラウマにならなかったね」と

周りから言われた


子どもの純粋さ、素朴さに

大人になった私達は感化される


すべてをそのまま受けとることの大切さ

裏を読むこともなく

感情のままに、泣いたり笑ったりする

正しさなど何もなく

ただ、自分自身でいる


ものすごい集中力と、

周りを巻き込んでいくパワー


私はいつ、この純粋さを忘れたのだろう



子供達の世界に、光と闇は区別されない

ただ、そうある世界にいる

感じることを自分に許そう

たとえそれが受け入れられない感情でも......