THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

パートナーシップの効能

2020-06-26 11:32:37 | スピリチュアル

泰三さんに出会った時、彼は私を見るなりこう言った

 

「友子さん。天国の門をくぐるのは一人ではくぐれない。

パートナーがいないとくぐれないようになっているのですよ」

 

個人レースが好きな私は、この言葉を聞いて

何言ってんだろう?って思っていた

 

彼が亡くなり6年経ち

ようやく彼があの時に言っていた言葉の意味が

理解できるようになっていた

 

もう10年以上も前のことだが

師も言っていた

「私達が一番怖いことは恋をすることだ」と

 

そして私が光の体験をしていて覚醒しないのは

世界に恋をしないからだ

 

山に籠こもって覚醒することはできない

人と繋がり、人の中で私達は覚醒するのだと

そう言われたのだった

 

心理学でも覚醒の領域に入るにはパートナーシップの領域に

入らなければ進めないように出来上がっている

 

私達は人を介して自分を知るのだろう

 

一人だったらどんなに楽だろう

傷つくこともなくハートを開くこともない

 

 

ツインソウルやソウルメイトなどの名称で

特別な関係性を求める私達であるが

 

パートナーがいることで

通常自分ひとりでは深く認識できない意識を

掘り下げることができる

 

それは海で潜る時のバディを組むのと同じだと

泰三さんは言っていた

 

一人では到達できない領域を

パートナーシップでクリアするのだそうだ

 

どんな問題もパートナーシップで解決できる

 

これが彼が生前に言っていた言葉だった

 

パートナーは、自分を投影する完全なる鏡なのだと言っていたが

まだ未解決な問題、意識にもあげなかった大きな葛藤

それらが、パートナーシップを組み始めたとたんに

自分の前に現れるようになる

 

問題が浮上するということは

自分がその問題をクリアしようと思えたという証である

 

そしてまんまと相手は自分の内側の葛藤に沿ったプログラムを

発動させてくれるのだ

 

いづれにしても、パートナーシップ恐るべし

 

相手が自分であるということが分かると

問題はスムーズに解決に向かっていく

 

ツインやソウルメイトでないとダメなのか?

いやいや、魂のレベルではすべての人がソウルメイトですから

 

目の前に現れている相手は、あなたに自分の素晴らしさを映してくれる

神そのものなのだから

それを見つけることができるだろうか?

 

 


世界が信じてきたものが覆される時、私達は何を信じるのか?

2020-06-24 16:16:06 | スピリチュアル

長い歴史の中で私達が信じ込んできたことが

実は嘘だったら

私達はどんな反応をとるのだろうか?

 

 

1980年代から1990年代にかけて、血友病および血友病者は

世界各国で顕在化した非加熱血液製剤によるHIV感染だった

 

危ないかもと危惧され始めてから、その声は消されていった結果

多くの人が犠牲になった歴史がある

 

現在における子供達への予防接種は、私達の時代にはなかったものが

まるで義務であるかのように行われている

 

子宮頸がんワクチンやインフルエンザ予防接種も

受けていなければ、施設に入れないとか

本当によく分からないことが起きているが

そもそも、その接種は本当に必要なのだろうか?

 

抗がん治療は、日本以外の国では取り入れていないそうだ

癌治療という医療が、大きな産業になっているからである

 

これからコロナのワクチンが開発されるだろう

 

最初に出てきたワクチンはけして接種してはならない

これは大きなお金と後ろにある意図が絡んでいるという

 

3番目に出てきたものは、だいぶ安全だということだが

コロナそのものがフェイクだったら?

 

携帯会社ではほとんどの新しい機種は5G対応になっていた

 

ある場所では水道水にフッ素を入れているそうだが

フッ素は虫歯予防にいいということにしたのは

どういう意図があるからか、私達は知らされていない

フッ素がどれだけ、私達の身体に恐ろしいものか

知らないのだ

 

とある医学会で参加した人から直接聞いた話では

治療しようというものではなく

どうしたら治さずに通わせるかということだった

 

WHOが正しいと誰が決めるのか?

なぜトランプはWHOを抜けたのか?

 

もし、私達がこれらの情報に対して

メディアとまったく違う情報を得たら

私達は何を信じるのだろうか?

 

政治家が逮捕され、自民党内部で行われていたことが

ようやく明かされはじめてきた

 

小保方晴子さんが正しかったことも

今になって真実が明かされてきている

 

世界が葬ってきた秘密の闇が

ようやく、命がけで情報開示をしてきた人達の手によって

光が見え始めてきた

 

私達の集合意識が

この社会のシステムはどこかおかしいという気づきから

始まったシフトだ

 

何を信じるか?何を定義とするか?

それは自分の直観に従って

曇りなき眼で見極めていくしかない

 

今まで真実だと思わされてきたものが

調べていくうちにそれは真実でなかったと分かった時

 

専門家が言っているからという理由で

全く見ないふりをするのか

 

そんなことを信じたり、公表すれば

社会から抹消されてしまうかもしれないから

黙って隠しておこうとするかもしれない

 

 

今まで関わってきた人が去っていくかもしれないし

多くの批判を受けるだろうからとかいう理由で

新しく入る情報を拒否する人もいるだろう

 

影響力のある人は、情報を開示したことで

命を絶たれている歴史がある

 

もし大事なことを知ってしまって

まだ多くの人が、真実を知らないでいたとしたら

私はどうするのだろうか?

 

 

大事なことは、ニュートラルでいて

総体的に物事を見ていくことなのだと思う

 

そしてその情報を受け入れるかは

誰の選択でもなく

自分が決めなくてはならない

 

受け入れた情報に対して

自分がどのように取り扱っていくのかは

自分次第だ

 

今年は、歴史上の稀に見る大きなシフトだろう

 

すべての選択の決定権は政治家でもなく

専門家でもなく

医者でもなく

 

私という存在が決めていく世界へと突入していくのだ

 

日本人が避けてきた責任という概念は変わるだろう

 

争いや遮断や批判されることを超え

私達は新しい世界へとシフトをするキーを一人ひとりが持っているのだと思う

私ならどうするか?

 

 


メディアが報道しない訳 タイムラインの変更

2020-06-17 23:53:30 | スピリチュアル

長い間、不確定だった答えが明確に出た

それはとてもシンプルなものだった

 

それがあると言えばある世界にいて

それがないという世界にはないという現象が起こる

 

時空を行き来する能力とは

ある世界と、ない世界を行ったり来たりする能力とも言えるだろう

 

それぞれの世界を持つ私達は、信念体系や

それぞれの人生の中で体験する宇宙的な概念も違う

 

コインの裏と表があるように

様々なタイムラインが存在しているのが事実で

自分側からしか捉えることができないと

理解することは不可能である

 

自分の周波数が見ている世界が

すべてはただの戯れにすぎない世界にいても

 

そうでないタイムラインを見ると

そこにはとんでもないことが起きている

 

史上初めての善と悪の戦いが起きている

 

これも事実である

 

タイムラインを超えて情報をキャッチする時

気を付けなければならないのが

その世界に閉じ込められることだ

 

あまりにも入り込みすぎて

それが自分の世界だと思い込んでしまうことにある

 

では注意しながら、今の歴史のタイムラインを見ていこう

 

 

コロナの後、私達のシステムは完全に崩壊し

新しいシステムを導入し始めると聞いた

 

トランプは世界中央銀行の闇を終わらせることになるだろう

メディアは闇組織と繋がっているので

トランプの発言や情報を発信しないため

私達は、真実を知るのに時間がかかっている

 

それも今年の終わりには次々と明らかになってくる

現に、トランプは自身のツイッターで様々な情報を開示している

 

今までの歴史は

闇は隠され続け、それを暴こうとした者は

消されてきた

 

しかし今年、それは完全に暴かれ

支配してきた闇の組織は、あり方を変えようとしている

 

宇宙系の闇の支配側についている存在もいる

そして今、大きな分岐点を迎えている

 

昨年の秋の10月に得た天界の情報によると

もう既に、この戦争は決着がついていると言っていた

 

「闇が世界を包みこむ時、私達は現れる

光の時代が来る前に

訪れるのは、戦争のような戦いであり

混乱と不安とダメージで

まるで世界の終わりのように見えるだろう

 

多くのスピリット、天使、アバター、天界のガイド

神々、そしてスターピープルによって

宇宙連合はこれを助ける

天界では既に光は達成されたのだ」

だった

 

ということは何を意味するかというと

闇が最後のあがきに出る

 

引きずり降ろそうとするやり方は

功名で精妙だ

 

精神疾患だったり純粋無垢で、共感能力の強い存在を使う場合もある

 

希望を消そうとするやり方で

しかも自分の一番弱いところをつつかれる

 

自分の中にある無意識の罪悪感や

葛藤があれば、自分を追い詰めることになる

 

大事なことは

自分を知ること

宇宙と自分とに隔たりがないことを知ることだ

 

光の周波数が変化をしてくるにあたり

今年は特に夏にむけて多くのDNAの変更と

松果体に光が入ってくる

 

これは、次の次元に対応できるように

肉体をシフトさせているためである

 

症状としては

度重なる頭痛

吐き気

めまい

身体が地震のように揺れる

夜中に目が覚める

眠れない

昼間はだるくて起きていられない

眠くて仕方がない

咳が続く

耳鳴りがする

 

ビタミンをとり、解毒ができるようにしておく

断食やマッサージ、鍼灸などもよい

 

無理して寝ない

眠たい時に寝て、眠れない時は起きていよう

 

起きている現象にとらわれず

起きていることに抵抗しない

心配無用である

 

「これまで関わった地上にいる光の虹の戦士たちよ

やがて訪れる世界に

それぞれの魂との肉体に刻印された光の印を見るだろう

地球という大地に黄金の光が降り注ぎ

長い間に多くの犠牲を伴った計画が達成されるのだ」

 


それぞれの道 違った周波数の世界で生きるということ

2020-06-14 22:48:07 | スピリチュアル

今日息子から連絡が入った

 

「夢だった家を購入したよ」

感無量だった

 

息子は高専に入り、科学者になりたかった

実験が大好きで、部活は科学部に入ってたくらいだ

 

スピリチュアルには到底関係ない世界に生きていて

とても現実的で細かい計算をする彼が

こう言ったのだった

「一目で直観でいいなと思ったんだ」笑

 

31歳になった彼は彼女をつくることもなく

僕は一生独身かもしれないなどと言っていた

 

単身者や少人数の家族が暮らす小さな家だが

でももしお嫁さんに来てくれる人がいたら

その時、今の家を貸して、大きな家を買うよ

 

なんだか涙が出そうだった

 

親として何もしてあげることはできなかったのに

彼はちゃんと自分の人生を歩いていた

 

明日は泰三さんの命日だ

 

なんだか長い時間が経ってしまったように思える

泰三さんが、息子を大人として扱ってくれたんだっけ

 

あの泣き虫だった息子がこんなに大きくなったよ

 

本当に感謝しかない

 

そしてお子さんを持って大変だと感じているお母さん

安心してほしい

うちの息子は3年生の時に、みんなと同じ行動がとれなくて

運動会の時は、一人で教室にいた

みんなが給食を食べている時

彼は外にいて、あちこち歩きまわっていた

 

それを見ていることがどんなに辛いことだったか

 

2歳まで夜泣きをし、離乳食を食べず

私は自分を責め、何度も泣いた

 

彼が科学者になることはないかもしれないが

彼は頭がきれ、職場ではどんどん色々難しい試験を受けて

なくてはならない存在になっている

 

 

登校拒否をして学校にいかない娘もいた

 

でも、みんなちゃんと大きくなって

自分の道を見つけ歩いている

 

学校に行かないからと言って、彼らはダメな存在なんかじゃない

ちゃんと道を見つけるから・・・

 

 

それぞれの道

それぞれの周波数

それぞれの価値観

 

今年、私達の世界は完全に2つに分離されると聞いた

焦る人や、間に合わないかもしれないという恐れを持つ人もいるだろう

 

違う世界、違う周波数にいると、2つの世界は交じり合わなくなってくる

ということは、自分の世界から、その人が消えるということだが

 

スピリチュアルの予告が解放に向かうために放たれたものなのに

逆に解放ではなく、恐れにぶつかってしまう人もいるだろう

 

恐れが強ければ強いほど、自分が正しいと思いたいという反応が強く出る

裁きは、不安や恐れから表れる

 

でも私は言いたい

 

すべての存在は、自分の世界の中にいて

この次元の中を体験している

遅れをとるとか、間違えているとか

そんなことはあり得ない

 

すべての存在は源そのものであり

自ら設定して体験を選んでいる

 

どの体験がいいとか、悪いとか

遅れているとか

ある訳がない

 

問題は、それぞれの住んでいる世界や価値観を

認めることができないことだ

そしてそこに優劣をつけることだ

他の価値観を持つ人が体験することを邪魔してはならない

 

 

コロナの第2弾がやってきて

そして今度のコロナの致死率はものすごいことになると

ネットで炎上しているが

勿論、免疫を高めることは重要だが

恐れを持ちながら、恐れが自分の行動をリードしていくのは

恐れを超えることにはならない

 

人は生まれながらにして、自分のいく道を知っている

いざという時の災難が起きる前に

自分がどのようにすればいいか自然にわかるようにできている

心を静め、自分の声に耳を澄ますのだ

 

仏陀の世界は、この世界に表れているのは幻想であると言った

 

量子力学という目に見えないもの、エネルギー周波数

意識が世界を創っているとようやく、化学がそれを認める時代がやってきた

 

現実に起きている世界の中にいながら

仏陀の境地で世界と関わると

現実の物理次元を超えた世界を体験する

 

戦火の中を歩く仏陀のように

何が起きても、その影響を受けないでいることができる

 

ただあるがままに人間として生き

 

喜びと悲しみと混乱と苦しみは

ただ風の如く頬に触れ

 

感情はその風に揺らぎ

 

時には怒りとなって火のように燃えつくし

時には愛に満たされ心が震える

 

やがてすべては静かに源へ戻る

 

何の心配もいらない

これを超えた先に待っているのは

 

本来の自分を知るという大きな贈り物

懐かしい

源への回帰なのだから・・・・

 

孫のゆあちゃん

  ↓ ↓ ↓

来年小学生

自分がどんどん歳をとり、空に近くなっていくのを感じると

なんだか寂しくなるな~


アスペルガーのフーテンのとみさん ホームレス 風俗をするの巻

2020-06-09 19:25:39 | スピリチュアル

2020年のコロナは、世界を大きく変えてしまった

私達の方向性はもう二度と元には戻らない

 

古いシステム、思い込み、マトリックスは

こうあらねばならないシステムの中で

誰かよりも優れる必要性だったり

目隠しをして騙し搾取するシステムを築きあげてきたが

 

時代は移り代わり、次第に私達は自分の目で情報を確かめ

社会のシステムから多くの者が目を覚まし始めている

 

これから、おそらく2026年には、完全に社会や経済の方針が大きく変わり

もしかしたら、お金という通貨もなくなる世界が待っているかもしれない

 

その時、私達は本当の自由を手に入れるだろう

おそらく、人の真価は、多くのお金を持つ者ではなくなる

 

アトランティスのすべての存在が光輝いていた時代へと突入していくことになる

あなたがそれを見たいと思えば・・・の話だ

 

ここでちょっと素敵なエピソードを伝えたいと思う

 

フーテンの寅さんは皆さんはもうご存じだと思うが

実際、近くに寅さんのような人がいたら

どうだろう?

 

家も持たず、着の身着のまま、旅をして

心のままに言いたいことをいう

感情に正直だから、すぐに怒りケンカになる

人懐こくて、根が優しい

情に厚いから涙もろい

 

私達はこういう素朴な純粋さを持ち合わせる人を見た時

実際にどう思うのだろうか?

 

私ならきっと軽蔑するに違いない(笑)

 

お風呂に入っているかも分からず

お金もない

 

どーすんのよ?

 

そんな寅さんによく似た、通称とみさんに

私は出会ってしまった

 

彼は家を持たず、その日暮らし

いつもお金がなく、今は風俗の

女の子のお世話をしたり、立ちんぼをしたりしている

 

女の子が可哀そうに思ってご飯を食べさせたりしてくれるらしいが

それを彼は勘違いして、手を出し

お店を首になるということを繰り返しているとのこと

 

どうしようもないアホであり

甘えん坊で、取り入るのがうまいから

母性本能をくすぐられる女性は

彼を助けてしまうのだった

 

私が「来るな」オーラを出していても

そんなエネルギーは

アスペルガーである彼には読めっこない

空気が読めないから寄ってくる

 

そして私はこういうタイプに特に弱い

 

彼のエネルギーは開けっぴろげで

まったくのガードなし

 

彼は相談やセッションという形ではなく

お酒を一杯飲むという形で、それとなく相談しにきたのだった

 

「僕、これからどうなっちゃうんだろう?みてほしいんだけど・・・・」

私がヒーラーだということは、他の人から聞いて知っていた

 

こういう場合、セッションではない透視は行わないのだが

彼はまんまと私の答えを引き出してみせた(汗)

 

見えてきたのは、前世の姿だった

中東の大富豪の家に彼は長男で生まれていた

 

白いターバン、すらっとした長身にイケメンの目鼻立ち

白い長いローブを着ている

彼の家は政治にも関わっている世界でも有名なVIPの家系だった

 

彼の兄弟姉妹は全部で9人

大家族だ

 

何の不自由もない暮らし

平和で穏やかで幸せだった前世だった

 

なぜ、今生、こんな人生を選んでいるのだろう?

 

すると出てきたのが、

その人生で、彼が青年になった時、

世界を旅したことが大きなターニングポイントだった

 

あまりにも惨い有様の人生があること

貧富の差があることや、戦争で破壊された国

無残に死んでいく子供たちを見た時

 

彼の中で何かがスパークしたのだった

 

彼は優しすぎたため、見てみないふりができなかった

 

彼は最も貧しく、困難な世界で生きる人と共にいることを選んだ

それが彼の世界に対する愛だった

 

彼は既に覚醒していたのだ

まるでキリストのようだった

 

私達が考えている覚者は、

私達が思っているような形で存在する訳ではない

 

こういうことは何度も経験していたことなのに

私は彼の中に神を見出すことができず

見下していたのだった

恥ずかしい話だ

 

人が人生を設定する時

覚醒した者が再びこの世界に表れる時

それは自分の人生として生きるというよりも

このように、世界の困難と共にただ存在する魂もいる

 

もしかしたら、困難と共に存在しているかのように見えて

とても自由で純粋で自然で

まこと人間らしく

何も気取らず、自分のままでいる彼は

幸せなのかもしれない

 

彼の人生は変わらず、このまま流れ者として生き

病気で亡くなっていくだろう

 

そして彼はこう思う

色々な人に会ったよ

幸せだった・・・・

 

彼の顕在意識は不安を私にぶつけてきたが

それも、もしかしたら、彼の不安なのではなく

集合意識の社会の不安を彼を通して映したのかもしれない

 

彼をヒーラーと呼ぶのか

神と呼ぶのか

それともただのホームレスのとみさんと呼ぶのか

 

全部ありだ

 

 

これからの世界は、誰かが作った社会に自分が生きる世界ではなく

自分が何を信じるのか

何を定義するのか

何を見るのか

それが自分の世界になる

 

いつだって創造主は自分だった

それに気づくというのが、これからの時代になっていくことだろう

 

多くの幻想を超え、あなたが光であることを

映していく世界だ

 


プロフェッショナルに出会う時

2020-06-08 23:39:59 | スピリチュアル

6月6日の満月から少しずつ、色々なシフトが完了していくように思える

やり残し、抑圧した葛藤、溜め込んでいた感情は

嵐のように訪れ、私達はそれに翻弄される

 

それでも、時は流れる

 

心配しなくても

あなたがいくべき場所に

間違いなくあなたはいくことになる

 

東京の今夜は晴れ

どこからか消防車の音が聞こえ

そして止まった

窓から覗くと、隣の老人ホームに隊員が次々と入っていく

 

あっという間に10台以上もの消防車が集まった

一つの消防車に5人から7人の人が乗っているとすれば

これに関わった救急隊は70人くらい

 

そこに警察、救急車などが加わった

 

ものすごい数の人が関わったことになる

 

住宅の周りの人たちも心配そうに見守っていた

私もその一人だが

見ているうちに

彼らの意識が私の中に入ってきた

 

そしてそれは、過去、江戸が栄えた時代にさかのぼっていった

その昔、江戸には三大大火と言われた大火事があった

「明暦の大火」(1657年)

「目黒行人坂の大火」(1772年)

「丙寅(ひのえとら)の大火」(1806年)である

 

その中でも、明暦3年(1657年)の「明暦の大火」は

本郷5丁目(現在の文京区本郷)本妙寺から出火し

二日間燃えつづけ、江戸のほとんどを焼き尽くしたという

 

この火事で10万人以上が亡くなったとされている

 

あの惨事に決意した、火事でけして人を死なせないという強い思いが

今も時代を越えて引き継がれているのを感じていた

 

その場にいた人の中で誰一人として

迷惑だとか、面白がるだとか、嫌なエネルギーはまったく存在していなかった

 

今までも、何度も目にしてきた消防車なのに

東京の消防隊に感動してしまったのだった

 

 

そして

 

1時間ほど経過して、アナウンスが入った

「こちらは品川高輪消防隊です

今回は火事ではなく誤報でした

引き揚げます

ご協力ありがとうございました」

 

アナウンスが流れた時

その場にいた全員が、ほんとに穏やかな気持ちになったが伝わった

思わず、拍手をしてしまった

 

東京の消防隊員の心意気の素晴らしさに

団結力に

純粋さに

本当にご苦労様

 

私達人間のワンネス、繋がりに涙が出そうだった

 

長い歴史の中で、命がけで人や暮らしを守ってきたエッセンスが

こうして今も変わらず受け継がれている

時代は変わっていくが、変わらない大事なものもある

 

どんなに一人ぼっちだと思ったとしても

私達は繋がっていて

すべての人は協力しあっている

誰一人残らず、きっと私達は助け合うだろう

 

プロフェッショナルに出会うとき

人は自分の本質を思い出す

心の奥から、真実を知り、何かが動きだす

自分の内なる情熱

調和

優しさ

強さ

愛すること

人間であることの証を・・・