THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

地獄の中での内なる批判者

2020-04-22 14:42:17 | スピリチュアル

このところ、多くの方から、ここが倒産したんだってとか

あの人多額の借金していたんだってとか

話が入ってくる

 

長年の付き合いがあった老舗の創業者の場合もあるし

お世話になった業者さんや友人だったり

病院が倒産寸前という話も入る

 

他人事で、批判的で、あたかも彼らは失敗者だから当然だとか

いわゆる批判的で攻撃的なエネルギーを出すが

 

究極の選択をせずにはいられない状況下で

いつも、どんな時も、やるべきことをやって決断し

幾つもの困難を乗り越えてきた人たちだ

 

古い時代が終わりを告げる時、いつでも痛みを伴う

これは胸が痛む出来事だ

 

私達の世界では地獄の中で内なる批判者が顔を出すことがある

 

批判することで、自分とその人を分離させることで

自分もそうなってしまうことの恐れを外すことができるからだ

 

今は一人ではなく、多くの人が同じ現象になっているため

一人だけ失敗者なのではない

これはコロナのせいで自分のせいではないと正当化できるが

実際に起きていることはとんでもない地獄だったりする

 

すぐにご飯が食べられなくなってしまうとか

住む場所がなくなってしまう人いるだろう

 

子供を連れて露頭に迷っている人をみたら

いてもたってもいられない気持ちになる

 

2014年に泰三さんを亡くした後、私が体験したことも

とんでもない地獄だった

ここぞとばかり、私に会ったこともない人たちが

批判と攻撃をし

みんなが自分だけが正しいと思っているエネルギーは見事だった

 

手の平を返すように

恩を仇で返すどころか、そこに更に砂をかけて唾を吐くような

身内もいた

 

サイババの神へ近づく道の3つのゼロという試練の中で

財産を失うこと

愛する人を失うこと

地位、名声を失い、蔑まれること

がある

 

自己覚知が進んでくると

自然に起きてくる現象だ

 

そしてこの時期

同じ時期に多くの人が同じ現象を体験していた

ホリエモンもその一人だろう

 

人は移行の時は死の領域(デッドゾーン)を体験するようになっている

新しい世界に行くのには、古い場所を離れる必要があるのだ

 

持っていたすべてが無になればなるほど

移行の領域は大きく広がる

 

そんなからくりは分かっていても

実際、そこで体験する感情は

とんでもなく大きなものであると思う

 

祈るだけではダメだ

実際にアクションを起こしていかないと・・・

 

 

私の友人の一人がこう言った

「世の中の比率って知ってるかい?

自分の味方、協力者、ファンは1割

批判的で君を嫌いな人が1割

残りの8割はよくも悪くもないどうでもいい人

この比率は、人数が増えても変わらないんだ」

 

どんなにカリスマ的に人気があるように見えても

10万人の人がその人を知っていて

1万人のファンがいるならば

1万人に嫌われているということで

後の8万人はその人のことはどうでもいい人ということになる

 

トランプは

批判者も多いが

それに捉われることなく

彼は思ったことを口にし、行動していく

 

突破力や決断力、行動力は並外れている

彼がやろうとしていることは

長い間の腐敗を掃除しようとしている

 

彼のすごいところは

批判にエネルギーを奪われていないということだ

 

これまで何度となく書いてきたが

光と闇は必ず、内側に存在する

 

自分にはそれがないという者ほど浅はかで

恐ろしいものはない

 

無意識に送り込んだ内なる影を認識し

影を持つ葛藤を見つけ

新しい形で外へだしてやる必要がある

 

闇や影への葛藤から私達は自分を隠し

発言せず、傍観者になり

影の批判者となるが

 

これからの世界では

隠し通せなくなる

 

発言せずとも

一人ひとりの考えやエネルギーは

様々な形をとってすぐに現れるからだ

 

今、私達に問われているのは、誰かの意見でも

誰かの批判や評価でもない

他人の定規に合わせる必要さえない

自分とは何か

何をよし とし、何をしないと決めるのか

 

すべての人の中で問われることになる

 

 

私が大好きな人物の白洲次郎は

青年期に英国ケンブリッジ大学で

真のジェントルマンを学んだ

 

白洲次郎は先生の出す質問に対して模範的な回答を

出したが、先生はそれを彼に送り返し「やり直してきなさい」と言う

 

「私が望んでいるのは、模範的な正しい回答ではなく、

君が生きて、小さな頭で考え抜いた考えを聞きたい」

 

これが後の白洲次郎に大きな影響を与えたとされている

 

日本人特有の右へならえの共感能力と優しさは

時に批判的な傍観者へと変わる

 

この日本という集合意識の枠組みは

進化していくことになるだろう

 

私達はこれを機会に自分の中の魂に刻印された

自らの本質を思い出すことになる

 

これが私である

 

そう宣言した時、世界と自分との関係性が変わるだろう


あの計画は本当だったのか?私達個人の意識が世界に反映される

2020-04-18 01:18:06 | スピリチュアル

2010年今から10年前に投稿された動画とその動画を文章で説明している

そしてこれが本当なのかは自分で判断してほしい

英文 ↓

http://projectcamelot.org/lang/en/anglo_saxon_mission_presentation_transcript_en.html

日本語訳 ↓

http://projectavalon.net/lang/ja/anglo_saxon_mission_presentation_transcript_ja.html

 

世界が隠してきた真実が分かりはじめてきた人の数が多くなってきたが

本当の意味でまだ分かってはいない

 

この世界を創り出したのは、政治家でもない

一部のお金持ちでもない

イルミナティでもない

 

世界を創り上げてきたのは

私達の内側にある意識だ

 

戦争や裏で動いている組織が悪なのではない

私達の内側が反映されて起こっているのだ

 

特定の組織を憎んだり、反発したり、恐れても

世界は何も変わらない

 

師はこう言った

「仏陀は仏陀にしか出会わない

あなたに見えるものは、あなたの一部が映し出されたもので

あなたはあなたにしか出会わない」

 

 

戦争の最中に銃弾は目の前を過ぎていく仏陀がいる

彼らの物理的な肉体は戦争の真っ最中で危険なのだが

彼らの世界に戦争はなかった

だから彼らは戦争を見ることがなかった

そして弾に当たることはなかった

 

師は直接的ではないが、比喩をつかって私達の意識を

深く目覚めさせていった

 

真実を知る必要はある

そしてそれは今は開かれているが

重要なのはそこからだ

 

世界での出来事

自分に身の周りに起きること

自分の感情、思考、行動

自分の身に降りかかること

自分のことは自分が生み出したとまだ思えるが

自分以外の周りに映し出される出来事のすべては

個人の意識が集合化されたものであり

それを反映している

 

個の中に慈愛やフォース、神聖さがあり

個の中に極悪非道な種が存在しているのだ

光と闇は対になっていて、バランスを保っている

 

個としての意識がどこに向かうか

集中するかで世界の方向性は変わる

 

今こそ、自分の内なる神聖さ、フォースを思い出すことだ

 

世界は怖いものでもなく

私達の魂を呼び起こす人たちも沢山存在している

 

それは音楽で、数字の世界で、物理学で、映画で、本の中で、料理の中で

そして子供たちはその存在そのもので

メッセージは放射されている

 

私達は本物に出会うと人生が変わる

でも本当はすべての中に神は息づいている

 

それは、何十年も前にすれ違った人のエッセンスによってかもしれないし

喧嘩した時のエネルギーによってかもしれない

 

病気や倒産から人生が変わるのは言われてきているが

もっと身近なそんなことありえないと思うことだったりもする

 

すべてが、今この点に集まった

人生の瞬間瞬間のすべての場面が

星の煌めきのように

あなたの世界を形成していく

 

私達はこの世界に旅をしに来ている旅人(ワンダラー)なのだ

 

私達個人個人の中に組み込まれている原型を思い出す時が来た

 

自分の中と世界の中に神聖さを見つけ出したものは

もう二度と分離で物を見ることはないだろう

 

彼らの目には未来が見える

光の道が・・・・

 

そしてそれこそが預言となる

 

 


昇天(アセンション)とコロナの下で起きていること

2020-04-17 19:52:25 | スピリチュアル

イエスキリストが春分の日の後の最初の満月の日、十字架にかけられ

その後、3日目に復活して弟子たちの前に姿を現した

 

使徒言行録1章にある通り

復活した後の40日間は、使徒たちに神の国のことを語り

40日後にイエスと使徒たちはベタニア北部オリベト山に集まった

 

イエスは使徒たちに、精霊があなた方の上に降り恩恵を与えるといい、昇天していった

 

使徒たちは天を見上げていたが、その側に白い服を着た二人が立っていて

イエスキリストは再び、同じ姿で降臨すると告げた

 

昇天した後イエスは再臨すると言われている

今年、5月21日、イエスは私達の元に再び姿を現すだろう

そして私達はその恩恵を受けるだろう

多くの光が地上に注ぐことになる

 

どんどん、嘘や真実を隠すことができなくなる

 

最後の審判とは、自分の内側で本当は分かっている誤魔化しや嘘、葛藤によって

自分を裁くことになる

 

 

「無意識になることはできない。すべてのものは意識的である」

師はこう言ったのだった

 

顕在意識(自分で認識できる意識)が3%から4%と心理学では言われているが

それを覆す師の言葉は威厳を持ち、大きなエネルギーとなって

私の中に刻みこまれることとなった

 

無意識は葛藤を抑圧した意識が収められている領域だが、

この領域はまったく分からない訳ではなく

意識はちゃんと認識をしているのだそうだ

 

通常は少しずつ、顕在意識に問題をあげ、問題として認識して解放する

 

私達に光が注がれ、エネルギーの次元が上がっていくに従い

奥にしまっておいた葛藤が解放されたがっている

ということは勝手に出てきてしまうということでもある

 

 

そこで大事なのは、私達がどのように反応していくかが問われていく

 

反応の仕方は、人生の最初の5年間で、永遠に継続する反応を身に着けていく

 

模範となる親や大人を真似るか、試行錯誤で身に着けていくかどちらかである

 

運がよければ、きちんとした対応をしている親に、感情のことや、反応の仕方を学び

コミュニケーションをどのように行っていくかを身につけることができる

 

反応の種類

・他人のせいにする

批判や文句を言うが、解決しようとはしない

又は問題の人物でない別の人(扱いやすいか甘えられる人)に攻撃的になり

ストレスのはけ口とする

・ストレスを何かに依存することで忘れる

・傍観者になり、指示に従うか問題を放棄する

又は受動的攻撃性を持ち、心の中で批判的だが、外にはそれを出さない

・争いを好まないため、問題など最初からなかったことにする

等々・・・

 

自分がどんな反応をしてきたかを認識することがキーポイントだ

 

日本人は特に争いを好まず、安全や安心を保とうとして意見を言わない

誰かが意見を言うと批判し糾弾して、集団から排除しようとする

 

出る杭は打たれるのが日本の特徴で

 

出ない杭は個人として認めないのが欧米だ

 

 

本日、安倍総理は緊急事態宣言を全国に拡大した

 

世間の関心がコロナに集中している今

彼らやその下で大きな動きが出てきているのはご存じだろうか?

 

こんなことがあった

 

ある人物がフェイスブックで安倍総理のやっていることに対し

意見を書いた

 

多くの人はいいねボタンを押すか、又は意見に同意した

 

ところが一人、政治家を選んだのは、自分なのだから

意見を言うのはおかしいとコメントしてきた人がいた

 

このコメントに対し、投稿を載せた人物は反応する必要があった

 

その反応とは

「あなたがコメントしてきた理由は

僕にコメントしてきたのだから、僕に言いたいことがあるのだと思うが

政治家を選んだのは自分なのだから、その政治家が何をしてもそれに従っていくのが

当たり前で文句を言うのはおかしいと言っているということですよね?

それは、自ら働いて税金を納めているその使い道に口だしするなと言っているということです

何をしても黙って見てろ

指示に従えということです

 

僕たちには2つの反応が考えられると思う

1つは選んだ政治家のいうことを聞き、黙って指示に従う道

2つ目は自分で選んだ政治家が間違った方向に進んでいると思ったら、意見を言う道

 

国民の意見が通らない政治家だけの判断で政治が行われるなんてあってはならないことだし

黙って従えなんてとんでもない話だと思う

僕は2つ目の意見を言える道をとりたい」だった

 

自分の考えを怯むことなく言える

世界にいて、ちゃんと反応しながら自分自身でいる

これができる人は何人いるだろうか?

 

傍観者でいて、心の中で文句を言う、これが受動的攻撃性である

 

はっきりと自分の意見を言うこと

物を考える能力を私達は知らない間に奪われてきたのだ

 

隠されている情報は暴かれては消される

 

だが、本当の真実は、自分の内側で隠しきれない

そのため自分を裁く前か、正当化をするだろう

 

今年、多くの情報の真実は外に漏れ、真実を知る人の数も多くでてくるが

その真実でさえも、すぐに消され、新しい情報に書き換わるだろう

 

いづれにしても、自分の生き方、反応の仕方をもう一度考える機会を

常に私達は与えられている

 

アセンションとか言ってスピリチュアルでは簡単に表現するけど

何度も書くが、光が下りるということは

自分の内側が裸になるということで

生き方やあり方が問われてくる

自分の本心から逃げることができないということだ


悪魔の声 抑圧していた葛藤が出る時  最後の審判

2020-04-11 20:48:47 | スピリチュアル

キリストが十字架にかけられ、世界は暗闇に包まれた

地獄のかまの蓋があいた今

 

長年抑圧していた葛藤は、一斉に飛び出してくる

外側でいい人の仮面を被っていた者は

ずっと隠し続けていた本心が

制御できない形で出てきてしまう

 

それは突然現れるのだ

 

まるで気が狂ったかのように、突然、独り言をぶつぶつと、誰もいないのに話をしたり

突然暴れだし、誰かを直接的に殺してしまう形で現れたり

いつも笑顔を絶やさない温厚な人で、丁寧な言葉で話す人が、突然暴言を吐いたりする

本人はまったく覚えていなかったり、

覚えていても、なぜそんな言動になったのか全く理由が分からない場合もある

 

そういう豹変した姿を見た時、

スピリチュアルだと思っている多くの人々は悪魔が乗り移ったとか

霊に憑りつかれたと表現する

 

それは自分の内側に潜む、抑圧され、日の目をみなかった自分自身の影でもあるが

実際に、この暗黒の部分を抑圧して、本人が認識できない場合

この意識の部分が、暗黒面の集合意識帯と繋がり、巨大化してしまうことがある

 

そうすると、もうお手上げで、肉体はこの集合意識に使われる乗り物となる

この地獄と呼ばれる集合意識の場所は

地球の次元帯の中にある低次アストラル領域に存在する

 

地獄とは暗黒面の意識の集合体で

光のバランスをもたらすために存在する

 

例えば、世の中にホラーやサスペンス、スリラーや、戦争映画などがあって

それを見ることが好きな人は、内側の満たされない欲求不満や怒りを抑圧していて

それを見ることで、けして通常では叶えられない欲求を叶えているのだという

 

怖がらせるために書いているのではない

内なる暗黒面が外に出ない方が怖いのだ

何かの形で出ている場合は、それ自体が力を持つことはないが

集合意識と繋がってしまうと巨大化し、力を持つことになる

 

地獄やイルミナティの存在が怖いのではなく、

私達の中に存在する無意識に抑圧した葛藤こそが

地獄やイルミナティよりも怖いのだ

 

エクソシスト(悪魔払い)は21世紀、急増している



ローマ法王ヨハネパウロ2世が発した

「悪魔は存在する。戦いに備えよ」から

エクソシストを養成する講座を設けたそうだ

 

ところが悪魔祓いの依頼の3分の2は精神的な問題で

悪魔に取りつかれたと思い込んでいるだけだそうだ



悪魔に憑かれたと確信する人々は

ヒステリー、躁病、精神病、トゥレット症候群、てんかん、統合失調症

解離性同一性障害の兆候を示す


実際はナルシスト(自己愛性人格障害)
低い自尊心に苦しんでいて周囲の注意を引くために「悪魔が憑いた」ように演技をする


でも残りは悪魔としか言いようがないほど
本当に説明のつかない現象が起きていることもあるらしい
 
 
 

明日はキリストが復活する日だ

 

これから自分のすべてが明らかになる

 

自分であり続けるとは

自分に嘘がつけない世界であり

生き残った人々は真意を見抜くこととなる

 

その時、自分の内側にある葛藤と

どのように取り組むのか

それが問われることとなる

 

元悪魔崇拝者ジョン・ラミレスの証 

(John Ramirez's testimony: 'Out Of The Devil's Cauldron')

 


消された(殺された)ミュージシャンたち 私は何を叫ぶのか?

2020-04-10 21:02:44 | スピリチュアル

ギターにはまり、スローテンポな曲しか好きじゃなかった私が

今はロックにはまっている(笑)

 

ビートやリズムを刻む時、私の中に眠っていた熱いマグマが現れる

そして音楽は私にこう訴えかける

 

「お前は世界に反応しているか?」

「自分を発信しているか?」

「意見を言わず、中立でいようなんて思ってはいないか?」

「誰かの意見に賛同し、自分を消していないか?」

「お前はどこに隠れているんだ?」

「スピリチュアルであることは何も起こさないことじゃない」

「自分が自分であることだ」

「お前は自分を生きているのか?」

 

強いメッセージは私の中に繰り返しかかるエコーのように響いていった

 

今、私がはまっているギター曲は

斉藤和義さんの「ずっと好きだった」だ

 

この曲を聞きながら

世界中のミュージシャンたちが私の頭をよぎっていった

 

ジョンレノン、忌野清志郎、マイケルジャクソン、ホイットニーヒューストン等々・・・

彼らは本気で世界を変えようとし消されていった

 

その魂とミュージシャンの集合意識が

平和ボケしている私の中に浸み込んできた

 

ロック、凄し!

斉藤和義さん ずっと好きだった〜ずっとウソだった Ustream 2011/04/08

この動画は何度も消され、その度に誰かが又あげて

沢山の人がそれを繰り返したため、残ったものだそうだ

 

目を覚まさないといけない!

世界をいつでも変えてきたのは

世界を変えられると純粋に思っていた人の手によってなのだ

 


僕にしがみつかないで

2020-04-08 22:34:43 | スピリチュアル

「僕にしがみつかないと約束してくれるかい?

そうでないと、君を助けることができなくなってしまうから」

この言葉は師が私達に語った言葉だ

 

溺れた人を助ける時、藁をも掴もうとするあまりに

しがみつく場合がある

これは自分も溺れて二次災害を引き起こす可能性がある

自分が沈んで、後方に回るか、

又はパニック状態になっている場合は

相手を一度水に沈めて、振りほどく必要があるそうだ

 

スピリチュアルも同じだ

 

師が私に言ったのは、自分ではなく

自分の周りにいるスピリットが自分を通してヒーリングすると

思ってください

だった

 

私達がよくやってしまう罠があるのだが

それは、私があなたを癒しました

という幻想だ

 

スピリチュアルの探求をする道中

誰かに自分の成長の段階の話をしないでおきなさいというのも

よくわかる

 

あるポイントに来るまでは一人の旅が続く

 

群衆のエネルギーは自分を置いてけぼりにされるのを恐れる

又、ある者は自分が正しくなかったという恐怖にかられる

正当化をしようとする脳は自分という個人の生存を維持するために

発令する防衛反応のひとつだ

この反応により、高次に進化しようとする者

又は自分よりも優れてしまうであろう恐れから

足をひっぱり、自分の人生に巻き込み、自己を正当化するエネルギーを発信する

 

このエネルギーから逃れるためには、相当自己を所有していないと

影響を受けてしまうことになる

 

それゆえ、スピリチュアルガイド、ティーチャーたちは

彼らが安全にスムーズに移行できるように

色々なエッセンスを投げ込むのだが

バランスが欠けていると、なかなか信頼できず

自分の思った通りに進んでいこうとして、

本来本質を学べるはずなのに

自我によって、学びが遅くなってしまうことがおきてくる

そして完全に外れてしまうのだ

 

すべては感性の問題だ

 

研ぎ澄まされていない感性は

不安と自己を正当化するのに頭がいっぱいで

物事の中核を見抜くことができない

 

そして覚者を見抜くのは至難の業だ

自分が通ってきた領域しか人は理解することができない

自分のものさしでしか物事を捉えることができない

 

私は沢山の経験、失敗を繰り返してきた

見えては見えなくなり

風の中に溶けて自己が消え

そして現れる

 

人間として生きるということは

この2つの間を行ったり来たりするということなのだろう

 

時に自分というものに振り回され

そして時に崇高なものに触れる

神聖さはいつだって、どこにも存在している

それを見る時もあれば

闇に消える時もある

 

これが人間である証だ

 

今日は春分の日の次の満月

イエスキリストが十字架にかけられた日だ

 

3日間、世界は暗闇に包まれ

3日目に復活する

 

私の体調は最悪で、めまいで、天井が回転する

一日中吐いていたのだった

食べ物が喉を通らず顔色は真っ白だった

 

そして昨晩私が見た夢は、十字架かクリスタルなどが沢山置いてある部屋に

蝋燭が沢山あって、私が手をかざすと消えてゆく場面だった

一度消えた火は又、火がつくという不思議な夢だった

オレンジ色の光に包まれた静かな空間だった

 

目が覚めた時はもう夕方で、夕陽が青い空を染めていた

 

私の中に残ったものは、ただ恋しいという思いだった

キリストの時代に私は小さな女の子だったと聞いている

その時、頭を撫でられた私は魂がスパークしたのだという

 

コロナで世界は平らになるだろう

すべてが破壊され、そして生き残った者は

そこから新しい世界をスタートさせていく

 

いつでも死に向かっている私たちが怖いものは

死ではない

自己を生きることができないことだ