今回、アメリカの大統領選挙の不正があった事件で
多くの人が注目し、行く末を見守った
前へならえの従順な日本人は、マスコミが流す情報を真実と思い込んでいたが
そこから、脱却し、自分たちで情報を集めだした
あちこちに情報は飛び交い
その中で自分なりの答えを見つけ出そうとしてきた
私にとってトランプの件は始まりにすぎず
色々なことを知っていくうちに
ある日、突然、わいてきた思いがある
これこそが直感とかいうやつなのだが
予想もしなかったことが突然、頭を占領し
今まで信じてきたことを見事に壊していくのだった
これはトランプが(株)アメリカ合衆国の大統領ではなく
新しい国、アメリカ共和国の大統領になることを
消すことではない
誤解がないようにしたいが
トランプはアメリカ共和国の大統領になると信じている
ただ、この情報源になっている何人かの(日本人ではない)情報を完全に信じているのだが
もしかしたら、外にでているこういう情報よりも
もっと深いところで何かが動いていて
真実は出ないようになっているのだと思う
今はまだ出してはいけない情報があって
出してしまった人は、今、情報源になっている人に
削除されてしまったのかもしれない
そして削除された人は多くの批判非難をあびた
批判合戦だ
本当に起きていることを見極めることは
今となってはできないだろう
ネットで削除されたとか、警告を受けたと言っている情報さえも
前に出てくるのは、大抵出していい情報であり
本当にやばい情報は、まだお蔵入りだ
私達は、やはりもっと奥を見なくてはならないと
私の頭の中で離れない「声」が言う
トランプが世界を変えていると思い込んでいるけれど
もっと大きな視点で物事を捉えた時
私達のあーでもない、こーでもないという反応や
真実を知ろうという行動や情報合戦そのものさえも
何かの手の中にあるような気がしてならない
今、私が信じている情報は真実なのか?
そして真実とは一体何なのか?
私達は問いかけ続けるだろう
まるで追いかけっこをしているかのように・・・・
師が言っていた
「覚醒への道において、自己覚知に至る過程は、肩に鳥を置いて、その鳥から自分を眺めることだ。そしてその後ろから自分を眺め、又、その後ろから自分を見る・・・・・・・・・」
この意味が少しづつ分かってきた
どっぷりと何かに浸かるのは、今この瞬間にいるということで大事なことだ
水に触れるときは、水に触れ、人といる時は、まさにその人といなければならない
肉体の中に完全にいて、すべての存在と調和し、共鳴している時
魂は、自らの姿を宇宙意識へと簡単に同調させる
宇宙の存在の中での、どんな存在さえも、宇宙の欠片であり
けして消えることはないのだと
真実を見る時、その奥には、また大きな真実が隠されている
これを見るのは、きっとこの肩の鳥のように
全体を見なければ、見えることはなく
全体を包含しているものは包含され
お互いは実は同じものだったのだと気づくだろう
肉体意識の中での現実の現れは
私がこれを信じれば、それは私の前に現れる
この人は悪人だと思えば、その人は自分にとって悪人になる
何を定義するのか
何をよしとするのか
その軸によって、私の前に現れる世界が変わる
世界は私が目の前に現し、こうだと思っている通りにドラマが流れる
いいとか悪いという概念が覆される時が必ずくる
今覚醒したとか、真実を知ったとか言っていることさえも
大きく心が揺さぶられることになる
でも結局、信じたいものを信じ、信じたくないものは
信じないように出来上がっている
魂の世界では
「それでいいのだ」と答えが返ってくるだろう
北陸は真冬の寒波がきているという
私は空に飛び、風や木々たち、大地の音に耳を澄ませている
夕方になると、夕陽が見たくて外に飛び出ては目を細めている
東京は快晴
昨日は寒波のせいで、一瞬だけ雪が舞った
晴れた空から雪が舞ったのを見たのは
ほんの一握りだと思う
私の意識は過去と未来を行ったり来たり
結局、魂は旅をしているのだと気づく
すべては神の戯れである
何がどこに流れつくのか分からない旅路に身を委ねて
私は強くなったり弱くなったり
泣いたり笑ったりを繰り返そう
そして子供のように無邪気に風に吹かれるのだ
3月に卒園式を迎える孫娘のゆあちゃん
大きくなったな~