THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

スマスマ

2012-02-28 12:39:40 | セッション記録
昨日の晩、スマップのテレビ「スマスマ」を見ていた
懐かしいアニメソング特集だった

16歳の時に声優になりたくて、アーツビジョンというプロダクションの声優応募に
合格して、しばらく水道橋でレッスンを受けていた

何とも懐かしい事を思い出していた

そして三ツ矢雄ニさんやスマップが歌う姿を見て、彼らの真剣な姿に何か心を打たれていた

その時私の頭の中を過ぎったのは、スティーブジョブスの言葉だった

「stayhungry stayfoolish」

私は着飾り、格好をつけ、自分を見せようとしていた事に気づく

彼らの行動が私を捉えていた
我を忘れるという言葉があるが
それは自分がどう見られているかに焦点を当ててはいない
ただ一生懸命・・・・

アニメソングはものすごく感動する言葉が含まれている

愛と希望と正義と・・・・・・・・・・・・・

何かにはまることは悪くない
おたくという言葉があるが、そこには嘘や欺瞞が存在しない

何にもない何にもない
まったく何にもない
生まれた生まれた
何が生まれた
星が一つ
暗い宇宙に生まれた

宇宙創造・・・・人間の原点がある歌だ

すべてのジャッジから解き放たれる時が近づいている







永遠の少年

2012-02-24 18:47:17 | セッション記録
2月22日に放映されたクローズアップ現代でスピルバーグに触れることができた

彼は永遠の少年という言葉がぴったりだ

彼の言葉で印象に残ったのは

「私は日々、映画を製作しながら、こうして未知の世界への扉を開いているのです
向こうは何があるのか分かりません
でもその扉を開けなければ私は生きていけないでしょう
初めて映画を作った12歳の時と同じ
私は65歳になっても、今でもその時と同じワクワクした気持ちで
毎朝目を覚ましているんです」

私の息子は22歳・・・
私にとってのスピルバーグは彼だ

彼は面白いものが大好きで好奇心旺盛だ

小さい頃、彼は科学者になるんだと言っていた

バックトゥーザフューチャーのドクになるのではないかと本気で思っていた


パッチアダムスの映画でパッチと名づけた場面は印象深い

「問題ばかり見ていると答えが目に入らない
人に見えないものを見ろ
恐れとか、怠惰で人が見ようとしないものを・・・・
新しい世界が見えてくる」

私達は世間体に固定されて恐れの中で身動きができないでいる

自分自身のハートに従う時・・・そこには様々な困難が待ち伏せているかもしれない
様々なジャッジ、非難、中傷・・・

それを超えた時・・・新しい可能性への道が開かれる

あなたを阻むものは、実は何もない
あなたの道はあなたにしか歩けないように出来ている

あなた以外の何者も、あなたの道に介入することはできない

「さあ。あなたは自分のハートに従って生きることができるだろうか?」
生命の声が耳元で囁く


ドラえもんを見ていた息子が言った
「ねえねえ。これすごいよ」

彼はまだ純粋なハートを持ち続けている
何を見つけたのかは私には不明だ

永遠の少年・・・・

私は永遠の少年になれるだろうか・・・





































2つのフィールド

2012-02-02 13:34:33 | セッション記録
1月のある日

私の目の前に広がっていた光景は
大きなツリーに雪景色
神が私の前に姿を現していた

車を脇にとめ、吹雪の中、窓を全開にして見上げていた
美しいものを見た時・・・人はその中に惹きこまれていく

私の中に静寂の時間が流れていた

一瞬にしてそのものの虜になっていた
それはまるで、神にひざまづく戦士のように
自分のすべてをあずけ、神に恋をし人生を捧げる誓いを立てた光景に似ていた

ダヴィンチコードの最後のシーン・・・
それと重なっていった

遥か遠い過去の記憶から
今まで生きてきたすべてのシーンが繋がった
そんな感じだった


すべてへの感謝と生命への畏敬・・・

私はすべてに包含されていた

その日はずっと、ある領域に包まれて動いていた

神なるフィールド
完全なるバランスと愛のフィーリングが私を捉えて離さなかった

これを仏陀フィールドというのだということは分かっていた
光の体験をしてから、このフィールドにずっーと恋をし続けてきたのだから・・・・



この日、私は7人の人とセッションをしていた

ある女性が私にこう言った
「私はもうこれでいいんです。これ以上を望んでいないのです」

彼女が帰った後、車で走りながら、私は出てくる涙を抑えることが出来なかった
彼女を尊敬している
そして彼女を深く愛している
なぜか分からないけれど・・・そんな気持ちにさせられていた
戦火の中、何も無くなってしまった
けれどそこに残り続けます
そんな風に聞こえていた

地獄の中でずっと探していた、やっと見つけた優しい人とその中で生きていきます
そんな風に私には聞こえていた

彼女の人生のすべてが私の中に流れてきていた
それは神の領域・・・仏陀フィールドだった

彼女の辛さと哀しみは・・・彼女のこれでいいんだという完了のフィーリングにとけていた
私の神というジャッジが、彼女の神を壊そうとしていた

これがいいのか・・・悪いのかは分からない

でも少なくとも、彼女の中に流れる完了のフィーリングは
確かに存在し、彼女をそこに留めているのは確かだった

彼女の中に女神を見ていた
地獄の中の・・・暗闇に佇む仏陀

彼女の周波数は地獄に設定されていた
それを変えることはできない
それこそが、彼女なのだ
どうやら私は地獄の彼女に恋をしたようだ



朝の瞑想からなぜか私は涙もろくなっていた
私が創りあげてきた人生のすべてのシーンと理解が交互に映し出されていった

私のフィールドと彼らが創って生きてきたフィールド、人生が交差し
今、この瞬間を見せていた

私はみんなとお別れをしなければならない
その声が私の奥にある何かを揺さぶっていた

この世界の中にいて・・・ここではないところにいる

生命の声は言う

「この地球にいるということは、この2つの領域に同時に存在することであり
地球のフィールド(次元世界)は個々で違う次元帯に存在していて
交流できるようになっている

あなたが魂で生きる時・・・あなたは自分自身を完全に知り
存在自体が放射体になり世界に放出される

できる限り自分であり続けなさい
何にも影響を受けてはならない

あなたは次元を超えたところで既に自由なのだ」

冬のどんよりの曇り空が好きになれない私が
しんしんと降る雪と静けさの中で
内側に入る心地よさに浸っていた