イエス・キリストの風貌を写したという布には、聖ベロニカのベール、自印聖像など、複数あったといわれるが、ここではただ一つ現存するトリノの聖ヨハネ大聖堂に保管されている「トリノの聖骸布」(Shroud of Turin)を解説する。
とウィキペディア解説にある。
イタリアのバチカンには来月行く予定にしているが、果たしてトリノの聖ヨハネ大聖堂にある本物を見れるだろうか
セント・シュルピス教会に飾られてあるものがこれだ
古代から、聖なる遺物に触れた者は聖なるパワーを得ると言われていて
ヒトラーは聖遺物を集めたという話がある
映画にあるインディージョーンズにあるいくつかの話は、まんざら作り話でないのかもしれないと思わされる
夜の8時のパリ・・・天気がいい時はいつもでも外にいたい
夕陽を撮りに散歩に出た
時折訪れる死への衝動
深い悲しみと孤独の中で、唯一の救いになっているのが
神への祈り
もうあなたなしでは私は生きることができない
どうか私に進むべき道を示してください
私のスピリットは宇宙全体のスピリットへと交信を始めた
古代と今とを繋ぎ、時空を超えて私はここに立っている
宇宙飛行士は帰還してから牧師になったりする人が多いそうだ
人生の中で大きな出来事を体験すると、それがターニングポイントとなり
人生を方向転換すると言われる
泰三さんとの出会いは、まるで風のように私の人生の中をすぎ
私に、何か大きな印を植えつけていった
彼が私の中で生きたがっている
そのことだけが、私を生かしている
私の中で生き続ける
これはよくドラマで見る言葉だったが、今の私にはその深い意味がはっきりと分かる
泰三さんが生前言っていたことを思い出す
俺が死んだら、友子の中に入るよ
今なら分かる
私は言っていた
あなたが死んだら後追いする
でなければ世界中をまわり、神に仕える・・・と
静けさの中で、悲しみとJOY
張り裂けそうな痛みと一切波のない点・・・
相反する二つが私の中で交じり合う
その時私は風になる
遠い過去と未来は、今という時空で私の中で溶け合う
今、私は今と過去と未来に同時に存在することを体感している