THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

2022年10月のエネルギー 感じることを許すこと

2022-10-22 23:32:06 | スピリチュアル

孫娘のゆあちゃんが泳げるようになったよーって動画が送られてきた

水の中に潜って、クロールで息継ぎをしようと頑張っている姿だった

かわいい!

 

私の幼少期は、泳げなくてプールの時間が地獄だった

 

子供が生まれずっと気がかりだったのは

泳げないから子供を守れないという恐れだった

 

息子も私とまったく一緒で水が顔にかかるだけで

水を怖がった

 

後で見たヴィジョンでは

前世、息子はまだ10代で海軍へ

最後家を出る時にいた母親が私だった

悲しそうな息子の顔を見て号泣したのを覚えている

彼は海で死んだのだった

 

私が泳げるようになったのは、今から5年前

水に顔をつけるのを怖がった私を

30分もしないうちに息継ぎができるように指導した人がいる

 

彼はオリンピック選手候補で、中学生の時には、スイミングクラブで教えていて

彼が教えた子供たちだけが、すぐに泳げるようになってしまうので

他の先生についていた子供たちの親が

スイミングクラブに苦情を言ったそうだ

 

彼は私にこう言った

「大人になると癖が強くてなかなか修正しずらいが

子供たちは素直だから、こうするんだよと言うと

すぐにそれができてしまう

言ったことができないのは

長い間、頭と身体がバラバラに反応してきたからだ」

 

泳げるようになって

人生への対処の仕方が変わった

 

水に逆らわないこと

流れに抵抗せず身を任せること

 

水の中で息を止めることは必然的に生死の極限に身を置くことになる

この極限に身を置くことが

自己の枠を外し、広げてくれることとなった

 

孫娘が躊躇なく、水に潜っている姿を見て

なんとも言えない気持ちになっていた

 

親から子へ

子から孫へ

水を怖がるDNAが

受け継がれなくてよかった

いや、まんまと断ち切って

前へ進んでいく孫の姿を見て

私は本当にホッとしたのだった

 

 

宇宙には完全なる無(静)と聖なる衝動と呼ばれるゆらぎ(動)があり

人間体験を通して異質のものが繋がれる(流)がある

こうして他との交流が生まれる

 

水の流れに身を任せるのは

人生をコントロールしないことに似ている

 

10月に入り、どんどん分化が進んでいる

まるで、天から大きな手がのびてきて

無理やり移動させられるような

大きな変化が起きている

 

2つに分けられるのではなく

個々の存在の数だけ分化される

 

お別れと出会い

そして自分でも考えてもいなかったことが

どんどん起きてくる

私達は変化すること、未知への恐れを持っているので

この時期、バランスを崩す人が多いが

何も心配いらない

 

なぜなら、私たちはすでに、自分の人生の設定を自らが創造し

それをあたかも忘れて生まれてくるのだ

人生は流れるように流れていく

 

そう

何とかなるようになっているのだ

 

アセンションを誤解しないようにしなくてはならないが

ワクチンやコロナ茶番の話を知っている者が

目覚めているのだという選民意識は

自分たちだけが正しくて、他は正しくないという

多くの歴史の中で、行ってきた分離の考えである

 

何度も自分たちだけが正しい、他は間違えているという概念が

戦争を起こしてきた

 

集合意識が狂っているのは、どちらかを選べという概念で

ものの見方が多次元的ではなく、2元的でどちらか一方に偏るという

ジャッジ(裁き)の中に身を置いている

心の中での争いも同じである

 

今後、世界は一つの定義に合わせる世界ではなく

自分自身の定義(創造)によって生きる世界になる

 

あなた自身が何かを信じたら、それは存在し起こるのである

 

まだ何も起きていない大きな変化に恐れを感じている人が多いのは

地球で大きなシフトが起きているからである

 

無意識、潜在意識が形をとりはじめるため

自分でも気づかないことがどんどん起きてくるのである

感情を感じることを無意識で禁止している人が多いのは

そのためである

 

魂と肉体意識は受精した瞬間のハーモニクスで

完全なバランスを持って結合するが

人生でのストレスが肉体と魂の結合を変えてしまう

 

病気も、この肉体意識が魂との波動がずれてしまうことで起きる

 

通常は多少ずれても、ちゃんと元に戻るシステムがあるのだが

あまりにも継続されたストレスは、本来の波動へ戻れなくなるのだ

 

師はこう言っていた

「本来の姿は自己を守る必要性さえもいらないものだ

私達は自然の流れの中で感情を感じ、体験し、一瞬一瞬にいる

まるで生まれたばかりの赤ちゃんのように

笑ったり泣いたりして、その瞬間に存在している

 

人生における様々な反応は、人生という味付けにすぎない

そこにいい悪いはないのだ

あなたという肉体意識がこの人生に反応している

まったくのノンジャッジでいなさい

自分の感情を感じることを許さないと

感情は身体に留まり続け

あなたは自分がわからなくなるだろう

恥ずかしくてもいい

間違いを犯すことを恐れずに

自分の感情を感じることを許すのだ」

 

私達は正しくありなさいと教え込まれてきた

この正しくある必要性が私達が自分へ帰る道において

迷宮いりさせてしまう

 

人生は迷いながら、答えを出せない時もある

打ちのめされて、どこへも動けない時もある

どんな人生であろうとも

そのひとつひとつが大事な瞬間であり

いい悪いではなく、私はどうしたいのか?なのだと思う

 

自然農はもうすぐ稲刈り

風が吹くが如く、ただ流れていこう