去年の暮れに自然農のほうじ茶を注文して
届いた巨大な箱をみてびっくりしてしまった
注文はたった1袋のはずなのに
箱の中に450個ものお茶が入っていたのである
さっそく送り返したのだが又再び同じ場所から
郵便物が届いた
450個の中から一袋だけ取り出してくださいとの指示に従ったのだが
もう一袋今年に入り送られてきたのである
その袋の中に手紙が入っていて、間違えてお手数おかけしました。
お詫びですとあった(電話つき)
銀を購入した時も間違えて500gが2個も余計に入っていた
結局送り返したら、お手紙が送られてきた
これって一体どういうことなんだろう?
すべてに偶然はないからね~
むむむとふふふの気持ちを抑え
新しい新年を迎えた
私の実の父は彼しかできない仕事で大きなお金を常に財布の中に持っていた
財閥や大企業で出たリコール、不良品を直す仕事を請け負っていた
日本で彼一人しかできない仕事だったらしい
私は父が持つ大金を快く思っていなかった
3才で預けられた場所では下着や靴、ランドセルも
すべて廃品回収からで、大人になっても自分で服を買うことはなかった
沢山の転生の中で中東のどこかの大金持ちの奥さんをしていたことがあって
その時、恵まれない人たちがいること、自分だけが裕福になることが嫌だったというのがある
この話を師から聞いた時、私が今回仕組んだ人生のドラマの意味が
よく理解できた
DSのお金を使うことを心から嫌がったために
あえて、自分で余計なお金を持つことをしないように
設定してきたのだ
会社をやってお金ができると困った人が現れて
それできれいに消えるという繰り返しが起きた
でもどこに行っても、小さい頃の私を何かしらの能力を持った人が
次々に現れて「この子は何か持ってる」とか
「お金に苦労しない運勢だ」とか言ってくるので
廃品回収の洋服を来た私に向かって、なんでそんなことを言うのだろうと
不思議だったのを覚えている
新しい世界、社会ではお金というものが本当に変わる時代がくる
でもそのためには大きな破壊が起きるのである
破壊があって初めて創造されるからである
新し創造の世界ではみんながお金によって苦しまない世界である
2011年の時に師から聞いていた話では
2025年までに人々は分岐をむかえ
それぞれの周波数の場所にいくと言っていた
2026年に葛藤を持っていたらこの地球に存続することはできないとも
エーテル体は宇宙人によって読み取られていて
宇宙人によって振り分けられるが
あたかも自分でそこを選んで移動していくので
自由意思によって自分で選択していくかのようにみえるとか
その場所は自分の周波数だから大きな葛藤を持つ必要がなくなるから
楽になるんだよとも言っていた
世界の人口は爆発しているからそれまでには十分の一に減るらしい
この地球に生きることだけがシフトする訳ではないから
この地球にいようといまいと、私達は新しい世界へと入っていくのである
生き延びることだけが素晴らしいわけでもなく
肉体からアセンションして違う次元にシフトし
違う次元帯で新しい世界を体験することもあると思う
何がそうなるかは既に決めてきているから
何も心配せず、流れていけばいい
占いやスピリチュアル、霊媒師といったひとたちの中に
何かをすると死んでしまうよとか言って脅し、自分に耳を傾けさせようとする者がいるが
死という概念を悪いものと決めつけている古いマトリックスの中での考え方である
この考え方を取り込んでしまう人がいるのは、目覚めていないからだ
私達一人ひとりの魂は何かによって影響を受けるような
そんなに弱い存在ではない
外側に神を見出したら殺してしまえというマスターの言葉があるが
神は外にあるわけではない
神という言葉が嫌なら
存在するすべて、大自然、または宇宙意識、なんでも言い方はいいだろう
誰かが特別な訳ではなく、あなたも私も
すべての存在は何ひとつ欠けることなく繋がりあった一つの集合体である
個でありながら、すべてを備えている全体なのである
新しい世界では死という概念がまったく違った形で捉えられるだろう
死を体験したものは、本当の意味で生き始めるが
今日はそんなある純粋な魂を紹介したいと思う
「禅」というお店をやっていた時に出会ったのだが
よく宴会で使ってもらっていて、20代のエリートエンジニア集団だが
彼らは音楽をこよなく愛しお店に置いてあったギターを弾いては
みんなで歌を歌っていたのだった
その中の一人に、素晴らしいベーシストがいた
彼は病気のせいで肉体がとても太っていた
その会社の上司であり、みんな彼を尊敬しているのが分かった
人の心を読み人を扱うことに長けていて
しかもリーダーシップがある
彼の弾くギターの音色は優しすぎて
大柄な彼がこんなにも優しい音をだすなんて
初めて音を聞いた時は泣きそうだった
見た目は到底分かるはずもない怖さと威厳を持っているのだが
彼がギターを弾くとギターが優しい生き物に変身してしまうのである
一緒にみんなでライブハウスに行ったこともあり、
禅が終わってからも時々頭の中に入ってくる存在だった
その彼がつい最近入院して臨死体験をしたと噂で聞いた
面白いもので、ふっと頭の中をよぎる人は
必ずといっていいほど、その後繋がるのである
彼というエッセンスは次の時代を担うのに
必要なエッセンスなんだろうと思う
どこにどう流れていくのか分からないが
すべてはあるがままにいくべき場所にいくようになっているのだと思う
幼子たちが世界を導くであろう
世界は常に新しいエッセンスを生み出し変化している
すべての存在が大いなるワンネスとひとつのピースだ