THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

ちょっと見ただけで分かる 明晰性を持つ

2014-11-22 23:25:09 | セッション記録
昨日のアナザースカイは
女優二階堂ふみさんがイギリスに行く姿だった

彼女はまだ二十歳だ

彼女のコミュニケーションの仕方や
姿勢は、臆する事なく
完全なマイワールドにいた

独立した考えと姿勢…
二十歳とは思えないほど
堂々と、自分の世界を表現する

沖縄でスカウトされたという意味がわかる

彼女から発せられるエネルギーは
独特で、誰もが惹き付けられる


どの世界もそうだが、何千人に一人

いや何万人に一人の天才、又は特殊な魅力を
持つ者の共通点は、
独自のエネルギーを発していて
見る者は見つける事ができる

音楽界、デザイン、漫画、形而界、スポーツなどなど
様々なそれぞれの業界でマスターと呼ばれる


私は最近ある人物を知ることとなった

とある人物のDVDによってだが

彼の生の映像はあまり残っていない
秘蔵品だ


姿を現し、話をし始めた瞬間

私は見つけた


かなりのお爺ちゃんで
今は亡きその人はマスターだった

なぜ今頃知ることになったのだろう?

経歴を調べると、
スピリチュアル業界ではない人なのに

違う世界でグルの中のグルと呼ばれていたそうだ

彼の父親はフリーメイソンの
グランドマスターだった

それで納得した


見つけない訳がない

一瞬で惹き付ける何かを持っている

納得してしまった

はるか大昔に、世界を見る目を持ち
先を見通していた



私達は自分の領域を持っている

自分という枠組みだ

同じ考え、思考回路でぐるぐると
何十年も同じ場所を頭は訪れる

だからその枠組みの中での思考によって
新しい世界を見る事が出来ない

この地上での素晴らしさは、新しい魂と
違う世界を交流させ、交わる事で
自分という枠組みから広がりを持つ事ができる

ただ目が見えないと
相手をそのまま受け取る事が出来ない

すべての人は自分という贈り物を持って現れる

いつでも目を開き、明晰性を身につける事が重要だ


明晰性は自分を知ることから始まる

明晰性に偏見は一切存在しない

もし何かを批判していたとしたら
そこに明晰性はもたらされない


領域を心理学では無意識と言い
インディアンは「風」と言う
直感、天からもたらされたと言い
インスピレーションとも言う

頭で考えた思考ではなく
それはただ訪れる

目の前に壮大な建築物が・・・
壮大な大自然が・・・
人の中に宇宙が見えるのだ


ジャッジから自由になった時
真の自己が目覚める

それは目の前の霧が晴れ
道が広がる…

やがて
世界が姿を現す



すべての子供は、私達を新しい世界へといざなう

そのままの姿で、独自の世界を放射しながら
可能性のビジョンを広げ、世界は変わるのだ



「幼子達が世界を導くであろう・・・」ネイティブインデァインのマスターの言葉


そしてこれを教えてくれたのは、私の師の声である


純粋無垢な・・・という意味だが

子供たちは葛藤のない世界を自由に

世界をクリエイトしていくのだろう












怒りの処方箋

2014-11-12 23:37:43 | セッション記録
このところの私は、すっかりおばあちゃん役をこなし

今までの人生でこんなに家にいたことがあるだろうか?と思うほど

家事と育児に専念している



娘との会話が多くなった

仕事をバリバリこなしていた時から、娘は私に興味を持っていて

仕事の話や、人間関係や、感情のことなどを聞きたがっていたが

より深く話をする機会があり

年をとるということはこういうことなんだなと改めて思う



今日は一緒にDVDを見て、なぜか怒りの話になった


私がまだヒーラーになる前、私は感情の起伏が激しく

自分でもコントロールできないエネルギーを持っていた

家族も周囲も、私の感情について、罪悪感を与えるだけで

どのように人間関係を築けばいいのか?
自分をどのように愛せばいいのかを教えてはくれなかった



学校や育ててくれた家庭や社会も

要求はいい子であること

いい子とは自分の本心を殺し、周囲に合せ、優秀な生徒になることだった


私の中のエネルギーは自分でも手がつけれない程

荒くれ者で、

3歳で親に捨てられた悲しみを表現するには

怒りという手段をつかうしか表現方法を知らなかった



人格の90パーセントは7歳までに構築される

どのように自分を守るのか?どの表現を使うのか?

何をいいとし、何を悪いとするのか?

これは気づくまで永続されると言われる


自分がどこに反応し、どのような方法で対処していて

その源は一体どこから来るのか?

それはどのようなエネルギーの力動なのか?


思考、感情、行動の源を知ることが
とても重要になる


これは「汝自身を知れ」と言われている自己を知る
見つめる部分だ


内側を見つめる時、大抵は自分を守るという防御が働くので

真実を見つけるのはなかなか難しい

私達が普段行っているのは、他者を見ることで

指を自分に向けることはしない

そして常に自分の頭の中で繰り返されている思考の殆どは

私は悪くない

自分は正しい

この声がグルグルと頭の中を駆け巡る



娘とDVDを見ていたら、ダライラマの講義が映し出されていた

娘はこう言った

「ママは私が小さい頃は怖かったけれど、今は全然怒らないよね。怒りを感じたらどうしたらいいの?

子供にも、旦那にも怒っちゃいけないんでしょ?」

すごくいい質問だね~

私は自分の昔話をすることになった

私が怒りを手放した話だ



「ママは小さい頃に親に捨てられて、育ててくれた家庭も怒りの対処法を教えてはくれなかった

先日ママのママ(お祖母ちゃん)(30年ぶりに再会した)が、お祖母ちゃんも又、怒りをよく使う人で

自分の心を上手に表現する方法を教えてもらえないで育った


お祖母ちゃんは12歳(小学校6年生)の時に

お母さんが4人目の赤ちゃんの出産の時に亡くなってしまった

だからお祖母ちゃんは小学6年生でお母さんがいなくなり、一人で東京に出てきた

それで16歳の時にママを生んでいる


先日、ママのことを心配したお祖母ちゃんが電話してきて、心配しているのは分かるけど

怒鳴って電話してきた

それで始めは静かに聞いていたが、怒りで考えをコントロールしようとしてきたから

すぐ電話を切ってしばらく時間をおいてメールしたんだ


{怒りをぶつけることで、自分を考えをおしつけるやり方なら対応しない

電話には出ないよ

伝えたいことがあるなら、静かに話はできるでしょ?

ママに愛されていることも知っているし、愛しているけれど、

怒りを使ってのコミュニケーョンには対応しないよ

ママは大人なんだから分かるよね?}



さすがにママは妹に電話をしたらしい

そして泣きながら、謝っていたって言ってた

不器用でごめんね

心配すると私は怒ってしまうのよって言って

かなり反省していたらしいと妹が・・・・


お祖母ちゃんが怒りを使うのは癖なんだ

ママも癖があった

それは自動的に起こる


ある日、ママは師に言われた

{どうしてそんなに怒ってしまったんだい?

だって相手が分かってくれないから・・・・・・

相手は本当に分からないんだよ
分からない相手に対して、怒りを使ってまで分からせる必要があるのかい?

怒りは誰かを守る時に使えるようにとっておくんだ}



そう言われて本当に腑におちたんだ

それから怒りを使わなくなった

勿論、怒ることはあるけれど、それを相手にぶつけることはしなくなったんだ


やり方が分からなかっただけなんだ

多くの人は人間関係の結び方を教えてもらっている訳でもなく

自分を守る方法を学んできた

感情はどこから来るのか?自分に対してどのように対処してあげればいいのか

誰も教えてはくれなかったんだ」

娘は目を大きく開いて聞いていた


「今は教えてあげられるよ・・・怒りはどこからくるのか?その時どうしたらいいのか?・・・」

感情には意味がある

怒りは正当な反応の時がある

でも大抵の怒りは、不安からくるイライラ感や、自己否定の悲しみなどから起きる

怒りがわいた時は、少し時間をとって、自らを見てあげるといい

自分を見てあげると色々な感情に気づく

誰も自分を見てくれないと思っているならば
それは、自分が一番自分を見てあげていないということなのだ


ダライラマの講義を聞きながら、
娘がギャーギャー赤ちゃんが泣いた時にどのように対応しているかを観察していた

私はどうすればいいかを教えることができる

それは、自らが実践して見せるだけという教え方だ

娘は、私が赤ちゃんに対応している姿を見て、真似ていたのだ

冷静に愛を持って、赤ちゃんに対応している娘が勇ましく見えていた


年をとって、ようやく子育てが冷静に見れるようになったんだと思っている


明日は一ヶ月検診だ

明日は動画作成に時間を費やそう

メルマガに動画配信するための素材探しだ


思考のパターンから抜けられないときは、間をおき、再びとりかかるのだ







夢で逢えたら

2014-11-08 05:53:44 | セッション記録
娘は40度の熱を出し、この二日間は病院通いとなった


病院滞在時間は、五時間

検査と点滴、診察

中央病院なので、すごい人

特に産婦人科は、昼を過ぎても人が並んでいた

抗生剤と解熱剤を入れて
熱が下がって、楽になったと言ったが
熱は38、6

楽になってもこの熱か…

この病院のすごいところは、
母乳を止めさせない事
でも御飯が食べられないで
抗生剤の母乳は、あまり美味しくないのか
ぐずぐずで、不機嫌

赤ちゃんを抱っこしながら、家事をし
娘の看病

今後の仕事などを考えると、
だいぶ疲れてきた



今は、リビングで赤ちゃんや娘と寝ている
リビングには、泰三さんの遺骨がある

このところの異常な月明かりのせいか、
何かが狂っていた
時間なのか、空間なのか

不安定な日々の中
眠りについた

久々の泰三さんの夢だった
歩ける泰三さんが私とダンスを踊る

格好いい

彼と踊りながら、彼のリードや優しさ
思いが伝わってきた

夢の中て私は、再び恋してる自分に出逢っていた
泰三さんのエネルギーに統合し
私達は完全なパートナーシップを発揮していた

泰三さんに私は今も恋をしていた

思い出すと辛いので、ずっと忘れたがっていた

それなのに、彼は夢で逢いにきてくれた

不安なのをキャッチしたのか
私は泰三さんに守られていた

一人じゃないんだ…
そんなふうに聞こえていた


エネルギー

2014-11-06 09:07:59 | セッション記録
昨日から、熱が出ている娘

私の今朝の夢は、5つしか当たらないくじで
七十万円が当たった
木の十字架
白いクリスタルの十字架

目が覚めると、勝手にテレビがついた

もちろんリモコンは、全然別の場所で、見えている
娘と私はビックリ

私はフランスで起きていたから、あまり気にならないが

アチャーって感じ

娘の脈は、普通より2倍早く
息をするのが苦しそう
今日は今から病院…

昨日が171年に一度のミラクルムーンだそうだ

月と地球の関係は、人間の肉体に関係する

地球を楽しめるようになってきた

急速に変化する世界を

戦火の中、ゆったりと歩くお坊さんのように

自らの道を歩く事…

仏陀の道だ


音と匂いは記憶を呼び覚ます

2014-11-05 01:06:25 | セッション記録
娘の状態も落ち着いてきた

赤ちゃんの存在がどれだけ私を救っているか・・・



最初は、夜は赤ちゃんを預かると言っていたが、娘は赤ちゃんが傍にいないと

気が狂いそうになると言って、余計に眠れないらしく

二階の部屋を用意してあるが、下のリビングに来てベッドで一緒に寝ることが多い


ある日、朝目が覚めると娘と孫は、上の部屋に行ってしまっていた

目が覚めて、こんなにも空虚感は泰三さんがいなくなって以来だ


二階にいるのは分かっているが、一人で目が覚めることの寂しさは

説明ができないくらいの痛みを伴っている


赤ちゃんと娘は、私に喜びを与えてくれている

私は赤ちゃんと娘に依存しているのだ


子供たちにご飯を作り、買い物をし、洗濯をする

何気ない普通のことが、私に生きる意味を与えてくれていたのだった


そして特に好きなのは洗濯

天気のいい外に出て、干すのが好き


今までの私には到底考えられない

田んぼの稲刈りの後の雑草や

虫の声

夕陽が道路や街路樹を染める時間


私はしっかりと大地に根を下ろし

今を生きている



ワンピースの海賊の服を着た結愛ちゃん


夕方、泣くとねねちゃんが抱っこする
すぐに泣き止む
隣にいるのは息子





この頃は踏ん張って、ウンチをいっぱいして、毛布や洋服を洗うはめに・・・
真っ赤な顔をしてウーン、ウーンって・・・

何をしてもかわいい


泰三さんが亡くなった痛みが、ドンドン楽になってきたと思っていた

赤ちゃんパワーすごし


でも今日テレビを見ていたら、ミスチルのものまねで、「糸」という歌が流れ

思わず涙が・・・・

泰三さんが、まるで近くにいて語りかけてくるようだった


それから次々と思い出の曲がかかる

まるで、泰三さんが魔法をかけて、私に訴えているかのようだった

今も愛してる

そんな風に聞こえていた

匂いや音は、記憶を蘇らせるというが

なるべく思い出さないように、遠ざけていた思いが蘇ってきた


私は泰三さんを心の深い海に沈め、浮き上がらないようにしていただけだった


内なる声はこう告げていた


「今を生きなさい

この瞬間を最高のあなたという反映にしなさい

あなたを通して現れる神を

地上に映しなさい・・・・・・」


「この瞬間にすべての存在からの贈り物を受け取ることこそが

人間としての醍醐味であり、肉体を持っている意味だ」


「息を吸ってごらん。それがどんなにすごいことか教えてあげよう」


私は自分の内なる音と一つになり、地球に声を反射していた