THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

シューマン共振がすごいことに 

2022-07-17 22:18:00 | スピリチュアル

小さい頃の夢だったピアノを購入

 

幼少期に育った教会に置いてあった足踏み式のオルガンに

音符も読めないのに音を作りにいっていた

 

私は音楽が大好きだった

 

今回購入したピアノは、純正律やピタゴラス音律への切り替えができるもので

MIDIもついているので、パソコンに繋げて作曲できる

 

ローランドの柔らかい音が指を置くと鳴り

次々に生まれる音が部屋に響く

 

ギターでは鳴らない美しい音が

私の魂に触れ、そこに存在するすべてのものが

共鳴しあっているのがわかる

 

小さい頃、母親の長い髪の毛の中で眠った記憶が呼び覚まされ

30年ぶりに探しあてた母親の歌を初めて聞いたときのように

私は満たされていた

 

私に与えられた恩寵は

母を通して流れていた

 

師に最初に会った時、こう言っていた

「君のお母さんは今もまだ歌っているかい?

まるで小鳥がさえずるような声なんだ」

私を通して母の歌声が師には聞こえていたのだった

 

夏至に始まり7日の七夕あたりからより強くなっているエネルギーの帯

地球は今、光のベルトを通過している

 

そしてとうとう今日

1999年の光の体験以上に、私は死の領域にいた

 

天界にどんどん上がっていきながら

私のハートは切なくなって

すべての存在への感謝で

胸が壊れそうだった

 

あまりにも震えるハートの振動に耐えられなくなって

切なくて、妹に電話したら

即、明治神宮へ行こうと誘ってくれた

 

参拝し、清正の井戸へ

日本の庭園とかに興味がまったくなかったのに

この蓮池が現れた瞬間、あるヴィジョンの中へと入っていった

 

それは徳川家の庭だった

私は女性で池を歩いていて

美しい薄い水色の着物を着ていた

 

とても穏やかで満たされていた

 

過去世の息が今もなお伝わってくるかのようだった

 

女子高生のように私たちは明治神宮を出て

原宿の駅前通りを歩いた

静寂の中から、セミの声や雑踏の街に行き交う人々の音が

流れていた

 

多くの人の波に埋もれながら

私はその居心地のよさに身を委ねていた

 

人々は繋がりあっていた

その輪の中には

ただただ愛しか流れていなかった

集合意識には愛しか存在しなかった

 

私は天にもっていかれそうになりながら

この雑踏の中で、人々に愛されていることを感じていた

地球にいることの喜びが

私を地球にアンカリングしてくれていた

 

アセンション波はシューマン共振をみると

どれだけすごいことになっているかわかる

 

茅の輪くぐりをした神社では

突然、猫が私に向かってきて

大きな声で言葉を話す

 

まるで訴えかけるように

私の目をずっと見て

人間の言葉を話すのだった

もう信じられないことが次々に起きてくる

 

すべての命は共鳴しあっていた

 

父と娘はめまいがずっとすると言っていた

同じ時期に私にも起きていることだった

 

人は何度も死して生まれ変わる

アセンション波、シューマン共振は

DNAのアップデートである

細胞のひとつひとつが分解され

なくなり、再び現れるを繰り返している

 

どんどん次元が上がっていく地球

すべての存在のバイオフォトン(身体の細胞から出る光)が強くなっている

 

妹と原宿を歩きながら

私はもう一度目を閉じたくなっていた

 

目を開けるとそこには毎瞬新しい世界が現れる

 

この世界は本当に美しいと言った仏陀の言葉が

流れていた

 

 


この地上を去る時 集合意識はとてつもない変化を体験する

2022-07-13 02:06:07 | スピリチュアル

七夕の日

早朝、金沢から東京へ向かって新幹線に乗っていた

東京に戻り、すぐにセッションを終え

その日はお世話になった方のお母さまのお通夜のため

夕方、再び特急に乗り八王子へ向かった

 

師はこう言っていた

「覚醒は3つの場所で起きる。一つは寝ている時、ひとつはトイレ、そして乗り物に乗っている時」と

 

電車の中でふと空を見上げると、美しい夕陽が青い空を残していた

私は空とひとつになり、私の姿はどこにもなくなっていた

 

天界の存在たちの集合意識が、地球に降りてきていた

地球を白いシルクのベールのようなエネルギーで包んでいた

 

その瞬間、はっきりとした声として私のすべての中に入ってきた

それはもうすぐに世界は変わるよというメッセージだった

 

次の日、私の中に飛び込んできたニュースは安倍元総理の事件だった

これはスタートの合図だった

 

集団自殺の意味を皆さんは知っているだろうか?

動物も自らの命を絶つことがある

イルカやクジラが一斉に浜辺に死体で上がっていたり

ペンギンが次々に崖から海に身を投げたり

魚や鳥たちが大勢死んだりしているのを・・・・

 

師はこう言っていた

「あれは集団自殺なんだ。地球が大きなシフトを迎える時、生命は一斉にエネルギーを放つ。

死のエネルギーが地球に大きなシフトを与える。一つの命は全体と繋がっていて

自分の役割を全うするんだ」

 

今年はもう自然とは考えられない災害が世界中で起きている

そして多くの人が亡くなっている

 

地上では多くの恐れ、混乱、不安が蔓延している

集合意識はまるで幽霊のように彷徨っている

世界は暗黒で覆われ、人々は目が見えないため

もうどこを歩いているのかさえ分からないでいる

 

いよいよ、最後の暗闇がやってくる

 

いにしえの言い伝えによると

「世界に暗闇が訪れた時、暗闇の中から仏陀が姿を現す。

闇で世界が覆われる時、仏陀は佇み、その姿を世界に見せるだろう。

仏陀はそこに常にいるだけだ。

私たちが真に仏陀を見ることができるのは

暗闇の中でしかない」

 

この地上からとても多くの人が去っていくことになる

そして去った彼らは、とてつもないエネルギーを放ち

地球を変化させるのだ

 

この地上を受け継ぐ者は、新しい地球を建設していくことになる

すべての存在の意思を受け継ぐかのように・・・・

 

 

 

多くの人は、死ぬことは悪いことだという概念が無意識にあるが

死とは完了である

何も恐れることはない

 

電車に乗りながら、私は天界に引っ張られているのを感じていた

 

肉体の姿などどこにも存在せず

益々自分がいなくなっていることに気づく

 

一つひとつの細胞がバラバラに分解され

肉体は意識で形成されているようだった

 

何もない無から、息をふっと吹きかけると

そこに光の粒が集まり、腕を形成し足ができあがった

 

そしてそれはいつでも変更可能で

消えたり、現れたりしている

 

私は透明人間になってしまったのかもしれないと

クスクスと笑いながら

私のすべての細胞が、瞬間瞬間

呼吸と共に変化していくのを見ていた

 

手から金粉と七色の宝石のような光の粒が出ていた

 

サイババが空中から物質化する様々なものの意味が分かった気がしていた

 

すべてのものは、同じ分子で出来ている

私の姿は幻想であり、世界が美しいように

すべての存在は美しい

 

そしてそれはこの地上に現れたり消えたりする

私の身体は消え

空中に意識だけが存在していた

 

私はここにいて

そして存在などしていなかった

 


魂の家族 聖地に呼ばれる

2022-07-11 22:23:09 | スピリチュアル

久しぶりに会った妹と夏休みに出かけた

横田基地の前の通りを散歩しながら

私はセミや虫の鳴き声を探していた

 

初めて通る道、街を歩きながら

妹の人生のひとつひとつと関わってきたことが思い出され

そして終わっていく姿を見ていた

何とも言えない穏やかな完了のフィーリングに包まれていた

長い旅が終わり、新しい道、新しい人生へ入っていくその時が来ていたのだった

 

この基地のストリートを歩いていたら

どうしても惹かれる店を発見し

中に入っていった

最初に出迎えてくれたのは、この店の屋根に座っている宇宙人だった

中に入ると奥へ引き込まれるように入っていった

⇩ ⇩ ⇩

 

インディアンの写真が沢山あって、洞窟のような場所があり、

そこから動けなくなってしまった

これらの写真

そしてこの場所にたった時

私の魂がスパークしたのだった

 

涙が止まらなくなってしまった

私の魂の家族がここにいたのだった

 

懐かしくて懐かしくて

ようやくホームに帰ったような

安心感だった

 

ここに呼ばれたんだ

強くそう思っていた

 

今後創るコミュニティについて

インディアンの聖地の話をしていた最中に

この店は私の前に現れた

 

突然現れた店の中に聖地はあった

 

人が聖地に呼ばれる時・・・・

それは生まれる時、死ぬ時、そして生まれ変わりの儀式の時である

 

 

世界は変わっていく

この世界を去る時、ぐるりと地球を回り

すべての生命を見ながら

大きく息を吸い、去っていく

 

どの瞬間も、人生体験をした

辛いことも悲しいことも

そして喜びも

風の流れのように過ぎ去っていく

 

私はこの瞬間に降りて

前世、去った時と同じように

目を潤わせながら

今まで起きたすべての出来事に

感謝のフィーリングでいっぱいだった

 

 

師の言葉が流れていた

「あなたの今回の人生での役割を精一杯演じ切りさない」

色々な役者を演じてくれた

すべて存在に手を合わせていた

 

 

屋上のユズの樹にいた芋虫2頭が

突然いなくなって、雨に流されてしまったのかと思ったら

下の庭に降りてきて美しい蝶になっていた

緑色とオレンジの蝶は

まるで私にお礼を言うかのように

美しく飛びなかなか庭から離れようとしなかった

 

私の唯一無二の親友が、蝶は自分の生まれた庭から離れないのだと

教えてくれた

 

私の故郷はこのインディアンの聖地であり

私の肉体は何千年も遠く離れても

何度も転生を繰り返そうとも

魂の刻印として刻まれている

 

私は蝶にはなれないけれど

私はずっとこの聖地の風だったのだ

そう思いながら

この店を出たのだった

 

セミの鳴き声が私を帰りたくない気持ちにさせていた

夕陽は見ることができなかった

でも私の心は

まるでオレンジ色に染まる街を見ているかのように

満たされていた