神の祝福

明けましておめでとうございます

癒しフェスタが終わり、私の中の時空帯がいつもと違う・・・

まるで宇宙を舞っていて、ずっと旅をし続けているかのような
世界との繋がりが近いようで遠くにある

そんな感覚に包まれながら・・・深夜、私は空を飛んでいた

地球をぐるっと回り、自分が死んでしまった後に
みんなに挨拶にしに行っているような感覚だ

マハトマ・ガンジーとダライラマが私の元を訪れて・・・
手を繋がれ、私は神の世界に招待された

そこには多くのマスター、神々がいて、彼らは私に祝福の笑顔を向け
完全に迎え入れられた・・・

時間が存在しないこの時空とその感覚は、なんとも懐かしい感覚だった

すべての時空の、神との出逢いと、夕陽が世界を照らし、光っている世界に
私は飛ぶことができた

私は還ったのだ

ずっと還りたいと思い続けていた・・・ホームに帰ったのだ

この世界を去る時・・・世界のすべてとさよならをする・・・
そんな切なさと・・・遠くから世界を見ている自分がいた

私は死んだのだ

違う空間に漂いながら、今の現実というところにアクセスしている

今も私の中に響いている

ニール・ドナルド・ウォルシュの神との対話の言葉だ

「私は常に、時の終わりまで、あなたがたと共にいる
あなたがたと私の合一は完成されている
これまでも、今も、そしてこれからいつまでも
あなたと私は一つだ
今も永遠に・・・」

私は完全に繋がっていった

傍でねねちゃんが、私に抱きついていた

「私はこの世界に生きているんだ」

彼女に頬ずりをしながら、生きている今の現実の自分に帰っていった



「あなたの道はいつでもパーフェクトに設定されている

あなたは今後もこの人生でありとあらゆる苦痛と、哀しみを体験するだろう

そしてその度に、あなたは自己を見つけ、又再び歩き始める

自己の枠を超えた大いなる自己を発見し、すべての瞬間に神を見る

あなたはいつでも私という目覚めの中の光なのだ

私はどの瞬間にも存在し、あなたと共にあり続ける

あなたは私・・・そしてすべての存在は私を反映している

あなたの道を歩き続けさなさい

そして神であるということを味わいつくしなさい

この次元・・・この一瞬の中にあなたは生きているのだから・・・」



いつでも帰っておいで・・・
生命の声が私に告げていた


　　　　　　　　　　　２０１０年元旦にて