THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

インディアンの言い伝え「幼子たちが世界を導くであろう」

2016-04-22 10:19:58 | セッション記録
久しぶりに富山にいるヒーラー壁さんと食事へ・・・

食事をした後、昨年のイベントをテレビ画面に映して歌を聴いていた


私の意識はカラスさんの歌にどんどん酔いしれていき

いつの間にか我を忘れていた

誰かが死んだら靴を見るといいという歌詞だった

梅津和時さんのサックスとのコラボレーションだった


すっかり泰三さんを忘れてすっきりしていたと思い込んでいたのに

泰三さんが目の前に現れた


私は彼を忘れていたのではなく

彼を忘れなければ、生きていけないから記憶から消していたのだった

歌が終わったことも分からなかった

ただ涙がこぼれていた・・・



音楽でこんなことが起こるなんて......


そして今朝目が覚めた時に

完全に分かった

私と泰三さんは完全に統合され、本当に終わったのだ


泰三さんは私として生きている

二人は一人として機能している



12月のあの日

私の魂は久しぶりの目覚めを体験した


時間がたつにつれて、私は又、冷静で動きのない

ドットの世界にどっぷりと浸かっていた


あるがままにすべてがただ存在するという完璧な場所は

私を落ち着かせたが

人間である私は内なる情熱を失いかけていた


感情もない

そんな中

少しずつ

感情や意思がここのところ強く現れているのを感じていた


でもそれを誰かの前で表現することはけしてしない


私の中は

感情に自由で

解放されていて

完璧に調和をしている


でも何か、私の中で動きたがっている一部を見ていた

一言でいうなら面白くないのだ


何かを決めることもなく

大きな流れにいたが


私の中で不完全に、あいまいに、ランダムに

そして気まぐれに動く

何が起こるか分からない世界に惹かれていくのが

はっきり分かった



酔いしれるなんて、とうてい私には起こりえない出来事だと思っていたが

音楽を聞きながら

私の中の静けさが爆発し、

変性意識状態のように、歌にのめり込んでいった

ビックバンが起きたのだ

ようやく準備ができたのかもしれない



未知なるものを追い求めていく

そこには広がり続ける可能性とロマンがある

私はルパン三世のように、男のロマンに生きたいのだと

分かった


この世界でまだ解明されていない領域を

宇宙のロマンを私は求めていた




1999年にサイババの恩寵を受け、光の体験をした後

私は再び、迷宮入りする

すべての生命の誕生と死、創造を見ていたのに

暗闇に入ってしまったのだ



師にむかって私はこう言った

「光の体験をしたのに、どうして私は覚醒しないのですか?」

師は答えた

「世界に恋をしないからだよ」

師はいつでも比喩的な言葉を私たちになげかける



その後、師はこう言った

「インドには沢山の覚醒者がいる。洞窟にいて何時間も座り、瞑想をしている

覚醒しない者たちが世界を変えていくんだ。覚醒しないことを決めているのは君自身だ。

そして今回覚醒が目的ではない。君の主幹の人生は過去に終えてやってきている。

今回は旅人だ。この時空を旅しながら、世界の美しさと人生の素晴らしさの中でダンスを踊る。

君はヒーラーだ。これから色々なことを感じることだろう。小さな子供が親とはぐれてしまったり

様々な別れを見ることになる。そして悲しみの中でJOYを放射し続けていくだろう。

僕は声を大にして言いたい。みんな大丈夫だからね。大丈夫だから・・・」

師の目が泣きそうになっていた



完璧は面白くない

何が起こるか分からない

その不完全さの中に

私たち人間という素晴らしい命が

この地上で光続けることが

どんなに美しいかを

師が教えてくれた


幼子たちが世界を導くであろう

この瞬間に、生命をいっぱいに輝かせている彼らは

本当に美しい

そして、彼らは何をしでかすか分からず

思うがままに世界を創造していくのだろう


子供たちのエッセンスは、誰にも止めることのできない

宇宙そのものであり


私の中に起きたビックバン・・・

彼らにとっては一瞬一瞬がビックバンなのだ


















我が家のDIY

2016-04-15 03:14:15 | セッション記録
ここ数週間は、忙しすぎるにも関わらず
時間のすき間に家中の配置を替え
コツコツとDIYにはまっている

昔から、大工のように家を作りたいと
思っていた

大掛かりなことはできないが
少しでも、気持ちをすっきりさせたい
という訳でできあがった











4月の東京行きは、少し長めだったので、
小学校と中学校を訪ねてきた






ちょうど入学式だった

育った教会から15分なのに

あの頃は30分もかかっていて

建物も大きく感じていた


実際はこんなに小さかったかと思うくらいで

肉体の大きさや、子供の私の記憶の中のドラマが

今なら、なんなくこなせるものも

大きな障害だと思っていたのも

分かつてきた

小さかった私が、あの頃のままここには存在している

小さな私、がんばれー


家に帰ってきて、娘の熱が下がらない

今年の春はなんだか大きな変化なのだろう

説明がつかないレベルで起きている


インフルエンザではない熱が40度近くあり

薬を飲めば下がるが、又すぐあがる

心配しながらも、すぐ出張

その日は娘の誕生日だった

夜中にメールがきた


「おそくなりましたが…

まま産んでくれて20年間育てて支えてくれてありがとう♡
20年前いちばん痛かった陣痛によく耐えました・・・・・・
みきてぃは生まれてきてこれてよかったです
ままとようたとひかりとねねとゆあたんに出会えたのもままのおかげだね( ´ ▽ ` )ノありがとう!
それと女手一つで子供4人も育てるって1人でも大変なのにちゃんと育ててくれてありがとう♡
これからもよろしくね👍・
帰ってきたらご飯でもいこー!

それでわゆあたんとともに眠りにつきますおやすみぃー😴」

熱があって、自分の誕生日を祝ってもらえなくても
彼女はこんなに素直なんだー
って思ったら
何とも言えない気持ちになった

敦賀での授業を終え帰宅したら

熊本で地震があった

今からお祈りします









お釈迦様の誕生日灌仏会

2016-04-08 09:36:28 | セッション記録

今回は長い東京行きとなった

毎回、東京に来ると家では子供や孫が
熱を出す


4月8日灌仏会

4時間しか寝ていないのに
朝、目が覚めたら
インドで朝を迎えたあの時のように
静かで穏やかな時間が流れていた


赤ちゃんの声が聞こえ
小鳥の鳴き声が...

なんとも美しい朝をむかえた

肉体はパワフル
少しも疲れていない

明晰で自分自身でいる

近くの神社でおみくじをひいたら

2つとも大吉だった



先月も八王子の神社で大吉

こんなに大吉が続くのは初めて



夢で東京の沿道に濃いピンクの桜が一斉に咲く夢を見ていた

その後、ものすごい大きな花びらの様々な色の薔薇が次々に咲いていく夢だったが

まさにそんな感じだ

今日はエネルギーが満ちている


妹の町子さんと一緒に部屋にいたら

部屋にあった一つ一つの植物や置物が

語りかけてきた



これだ

物にも生命の意識がある



久々に彼らの生命体の意識と繋がった



朝食に生命が宿っていた

千利休はお茶で病気を治したり
お茶を飲んだ瞬間、細胞のレベルで
不調を調和させ、精神的にインスピレーションを下ろしたりした

それと同じことが、妹の食事には感じられた


究極のところ、
真実を知るには...

すべてを究めたところを見るには
スキルは何もいらない...


悪いところを探して治したり
これをこうすれば、そういうレベルに到達できるかというと
そうではない

何かを修正し、直そうとか
助けようとかすれば
逆に、究極の世界観から遠ざかるのだ

これが禅である

この世界に到達したいと思うかは別だが...

アインシュタインも
バッハも
アルベルトシュバイツァーも
天才数学者ジョンナッシュの世界観も

究極の世界、ドットの世界にいる




あまりにもすごすぎて、私達はそこにいくのを
無意識であきらめる

そして自己が証明できるところを探すのだ



今日はすべての生命を感じる

完全に繋がり、調和している



私は私自身でいて

ホワイトイーグルのスピリットが

私の側で、風と共に大地を見下ろした

あのインディアンの情景が

はっきりと現れはじめている

私は私だ



地球にとっての春の意味

2016-04-03 10:15:37 | セッション記録
4月に入り、地球の変化は凄まじく、

混乱と新しいものを受容していく柔軟さが必要になる


無意識へと抑圧した葛藤は益々外へ出たがっている

肉体的にも精神的にも変化を余儀なくされる


長い年月をかけて、生きるために身につけた枠組みは

足手まといとなってしまう

ずっと信じてきた信念が邪魔になる

いい悪いがいとも簡単に外される

これがこれからの時代に起きるのだが

春は芽が出て伸びるように

古い信念を手放すのは難しく痛みを伴う



子供たちは元々スムーズに様々な変化のエッセンスを持っているため

生き延びる戦略の方にフォーカスを向け続ける私達に比べ

自由に自らの生命を表現していく術を持っている


結局、古いシステムに縛られる私達大人が、子供に教えられる

子供たちは新しい地球でのシステムを変えるエッセンスを持ち

枠にまったく縛られることなく、自由に生きていくことになる



変化をスムーズにするために自らの無意識に問いかけることができる



「私が本当に恐れているものは何なのだろう?

何かをそうあるべきだと定義つけているのは
自分の何を正当化するためなのか?

誰かを受け入れられないのは、自分の内側の何を否定しているのか?」


問いかけは自らを知る絶好のチャンスである

自らの恐れを知ったものだけが、恐れを超えることができるからだ







お揃いの服を着てお花見の娘と孫



このごろはお人形のメルちゃんに歯磨きやご飯を食べさせている

この人形はでっかすぎてこわいが・・・