THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

サイババの恩寵の許に・・・

2016-07-03 19:46:03 | セッション記録

「誰も私に知られずにして思考を動かすことはできない」

サイババの言葉が私の頭をいっぱいにする


私達は自分に自由意志があると思っているが

勿論自由意志はあるが、その意思さえも大いなる存在の手の中にある

そう思わされる出来事が次々に起こる


そして人間的な考えではそれは嫌だとか、もがこうとするのだが

神の意思と言われるような大きなものの中にあるのだから

もがきようがない


完全に委ねてしまえばいいのだが

結局人間である以上は、様々な感情と向き合うことになるのだろう


そしてそれすらも生命のプロセスとして完璧なのだと教えられる

大事なことは、何が起こるかではない


起きたことにどう反応するかが大事だ・・・と心理学では言うだろう

そして私もそのように教えるだろう


でもそれだけが正解ではない

それを超えたところに大いなる意思がある


それは常にこう言っている

ここで起きたすべてのこと

それはそれだけですべてOKなのだと・・・


師も言っていた

「どんなマスターの言葉よりも、一人の人生体験は偉大だ」


「正しくある必要性を手放しなさい」



正しいことと間違っていることを追い求める私達のエゴは


真実なのであろうか?



完全なる無から有が生じ、個別化された私達すべての存在が

この地上で戯れる


ある人は自分を責め、ある人は自信をなくし

ある人は靴をはくこともできず、食べるものを探すかもしれない


その現実を人間である以上、見ないふりをすることはできない

幼児虐待を許すことはできないし

日々、罪のない人が殺されている

痛いほど世界は動いている


そして私という人生は死に向かって進んでいく



そういえば、師が以前言っていた

「生命の、すべての真実を知った者は、真実を語るのを止めてしまった

なぜなら、誰も真実を知りたくないということが分かってしまったから

そして誰も耳を傾けなかったから・・・」


人間体験の邪魔をしたくなかったのだと思う


個としての分離を感じるのはいつでも人間体験をしている時・・・

深い孤独が私を襲う

そして静かになる


師は最後にこう言っていた

「すべては幻想です

とてもリアルな幻想ですが・・・

あなたという役割を演じきりなさい」


それがどれほどの意味を持つのか

その時はいつでも分からないものなのかもしれない

まだ未熟だった


世界中のマスターは孤独をどうやって生きてきたのだろう

それ以上の恩寵や真実やワンネス、至福の状態が

常に続いているのか・・・・


空が暗い雨の日には光を求める

夕陽が見たい

そう私の心は叫んでいた


ずっと雨が降る訳ではない

ずっと晴れる訳もない


いつか雨はあがり虹がでる

そしたら、又、いつものように目を細めて

私は光の中に招かれる


それが生きることなのだと思う








今年の夏は沢山遊ぶぞ~



「ばあばに首ったけ」のTシャツは特注!



これは泰三さんが遺した遺品。私は24時間テレビのTシャツを3回忌からずっと着用。困ったものだ



育てているメロン

ゆあちゃんが毎日お水をあげている






神の恩寵 

2016-07-01 15:34:14 | セッション記録

帰りの道中

車を走らせていたら

瞑想状態に勝手にはいったのか

とてつもない体験をすることになった

それは、私の肉体が突然消え、粒子や周りの木々や空や風が私に語りかけていた


宇宙の始まりと、私という個がなぜ造られたか

どのようにして私ができあがったのか


過去と未来と現在の時空とは何か

そしてそもそも私は存在するのか


私は創造とはどのようにして出来上がるのかを知ったのだった


これを説明せよといわれても不可能だった



帰ってきてから、行くはずがなかった神社へどうしてもいかねばならない出来事が起こり

私は石川県で有名な白山ひめ神社へお参りする運びとなった


ずっと2月から引き続けている大吉の3連続のおみくじがあるため

おみくじを引きたくなかった


どうしてそういう運びになったのか

私はおみくじを引くことに・・・



大吉だ

きゃー

どういうこと?

しかもこのおみくじは実は反対に入っていて、それは反対に読むんだと巫女さんに言われたのだ

もしそのまま読んでいたら、凶になっていた

何もかも、導きがなければ、私は存在しないということか・・・


おみくじを信じない私も、4回も続けて大吉を引いたら

さすがに、何かのメッセージとしか思えない

このヴィジョンクエストを通して、はっきりと大いなる生命の意思

神の意思を感じていた


とある本の中に、ある女性のことについて書かれてあった

彼女が厳しい修行よりも辛いものは

神と繋がれないことだ・・・・と


深い静けさが訪れる

それは、私が光の体験をしたあのフィーリングに似ている

生活や起きている現象はどうにもならないことも沢山あるのに

それは比にならないくらい幸せなのだ

静かですべてと繋がっている

私は生命の一部であり、すべての存在が輝いていた


物質界に現れる現象を超えたところに

平安と至福があった


私は大きな至福の中で息をしていた

田んぼから聞こえる蛙の声と

空から沈黙の生命の躍動が

私の心を揺らしていった



ヴィジョンクエスト 無事終了

2016-07-01 14:37:47 | セッション記録
八王子の禅東院でのお寺の一泊のヴィジョンクエストが終了した

八王子市のど真ん中にある無宗派のお寺で、とっても広い場を使わせていただいた



焚き火が焚けて、和太鼓が響いても大丈夫な場所を探すところからスタートしたのだが

色々と面白いハプニングに見舞われたが、大きなエネルギーが動くときは

その反動も大きい

世間体とか、常識とか超えたものが現実となって現れたのだが

それをツアーの最中に知る者はいないだろう

なんせ今回のヴィジョンクエストは

神々や何億という先祖

地球のグレートマザーの恩寵を受け取ることになった


私の魂の過去生は、インディアンを何度も体験していると師は言っていたが

私を過去生から代々守って導いてきたスピリットが準備の段階から

ずっと一緒にいたのだった


準備の段階は何週間も前からスタートしていたのだが

私の浄化から始まり、ビジョンを何度も見ることになった


そして極めつけは、泰三さんの3回忌が6月15日にあったのだが

とても霊的な体験をすることになった


私達は個人的に何か、自分の意思で動いていると思っているけれど

そうではないんだということを深く知らされることとなった

いづれにしても、ヴィジョンクエストは殆ど睡眠を許されない日が

5日ほど続いた

山に篭らなくても、私のヴィジョンクエストは始まっていたのだった

そして私はいつにもなく真剣で本気だった



今回のヴィジョンクエストは、とても深いところにアクセスすることになった

ツアーの間、ずっと涙が止まらないとか

肉体の浄化が起きたとか

今まで辿りつけなかった精神の深い浄化が起きたとか

目では見えない形でエネルギーの変容を皆さん遂げることになった


こういう変化は目に見えなくて、でも確実に何かが変化しているという形で現れる

魂の・・・霊的な変化なのだ


とにかく無事終了



















































ありがとうございました