人生の中で、とても強いご縁を感じる人に出会うことがある
彼女とはzoomで会う度にエネルギーのすべてで繋がっているのを感じていた
言葉にしなくても、深いところでお互いの振動を感じるような
まるで自分そのもののように感じることもある
どの世界も同じだと思うが、この世界もまた感性で決まる
彼女の卒業式のイニシエーションを彼女の実家で行うことになり
送ってくれた住所を見て、ご縁に震えてしまった
とある場所なのだが、徳川家と深い関係のある場所だった
彼女に感じるフィーリングが普通ではない意味が分かったような気がした
私たちは肉体のDNAの家系から繋がるご縁の血統と
魂のご縁との両方のエッセンスの霊統を受け継いでいるが
霊統と血統の両方のご縁を感じたからだった
家康のお墓
初めて訪れたのだが、ここに連れて来られた感がすごかった
フランスに立った時もそうだったが、
すべての場所に行くことはもう既に決まっていたのだろう
卒業式が終わると何ともいえない切なさに包まれていた
永遠に続くかのように見えるすべてのことは
私の中を通り過ぎ
風が吹くが如く私は人生という流れの中にいた
出あっては別れ、どこへ流れるのかも分からない
永遠の旅を続けている
瞬間に目の前に現れるものは神の戯れ
久々に会った孫のゆあちゃんは大きくなっていた