goo blog サービス終了のお知らせ 

生命の声を聞く者

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

男という生き物

2018-01-28 21:35:51 | スピリチュアル
ここのところ多い恋愛相談は、ほんの少しの理解から、簡単に分かり合えるものばかりなのだが、


自分を理解してもらいたくて一生懸命になっているため、とんでもない悲劇に発展してしまうケースが多い。


あんなに大好きだったのに、お別れしてしまったり、相手を傷つけ、自暴自棄に陥るケースだったり。


男女の違いを知ることができたなら、簡単に解ける謎解きも、


もっとラブラブになれるにもかかわらず、もう諦めましたと言って、冷ややかな関係を続ける夫婦も


ぜひ、幸せになってもらいたいと思う。




「男という生き物」


男性は元々、生物学的に女性から生まれてくる。

よって本能的に女性には敵わないと思っている。

女性というだけで、すべてが完結されているので、女性を目の前にすると、自分の不完全さを知ることになる。

若い頃に、達成感を得て何かを成し遂げてきた男性は、女性の完全さと

戦おうとはせず、スムーズに女性のすごさを受け入れる。

ところが、自分の中にコンプレックスが大きければ大きいほど、

競争しようとしたり、又、優位に立とうとする。

歴史の中で女性が虐げられてきたのは、女性を下に置いておけば、自分自身の不完全さにフォーカスしなくてすむからなのだ。



元々の染色体のXX(女性)から突然変異を起こし、新しい染色体XY(男性)が生まれた。

XYは元々の姿に回帰しようとする(神に回帰しようとする)習性を持っているため、

完全になろうとする。

完全になろうとすることは、=(イコール)女性に近づくことであり、

よって女性に愛されることで、自らの女性へ(神へ)と結合し、完全になる。



これを生まれる前からDNAに刻印されている男性は、

完全なる女性性と男性性の統合を果たすために、

まず自らの習性の垂直のエネルギーをマスターする必要がある。


これはどういうことかというと、世間に出て、自らの可能性へと向けていくということになる。

どこまでも挑戦し続けて、可能性の枠を満たしていくことである。


これがある程度終了すると、女神の元へと帰っていくのだ。


どんな形で出ているかというと、

できる女性を恐がる。

自分が手に追えない女性を好きにはならない。又は押し込めて下に置いておこうとする。

競争して、常に勝っていたい。


ところが、男性の元々は、帰りたいという習性を持つために

甘えたい。かまってほしい。褒めてほしい。自分だけを見てほしい。となる。

そして厄介なのは、それをストレートに出している男性は素晴らしく魅力的だが、

ここでプライドが邪魔をするのだ。

よって、本当の気持ちを素直に出さず、見栄を張り、意固地になり、女性が折れるまで頑固に抵抗する。


これが厄介な出し方で、こうなると手のつけようがなくなる。


女性陣に言いたい。

男性の習性を早く見抜き、無理強いしたり、変に戦って相手を負かそうとするのは止めよう。

どんなことをしても、女性というだけで、あなたの方が有利なのだ。

大地の上に建物は立つ。

あなたは大地であり、垂直に可能性にチャレンジする男性を立てるのは

あなたしかいないのだ。


そして読んで分かるように、男性の威嚇した態度を恐れる必要はなく、

もしかしたら、それはあなたにかまってほしいたえの合図かもしれない。

だとしたら、怒りに怒りで対処する必要はまったくない。


甘えることを許されてこなかった男性が、甘えることができずに

威嚇し、相手に何かをさせようとするために、こうすることが正しいのではないかと正論をぶつけ

あなたに何かをさせようとするかもしれない。


ここで注意してほしい。

よく声を聞いてほしい。

頭のいいあなたなら、もう分かったはずだ。

一緒に怒ってしまっては、何も解決しない。


それは小さい子供のバブバブのようなものなのだ。

優しく、こうしてほしいと思っているのね。って変換できるはずだ。



究極、世界は女性によって創られたといっても過言ではない。

今後の世界は男性社会から女性社会へと移行していくことになる。


元々の女性性の時代が始まりを告げる。


あなたの機嫌で世界が決まるのだ。


もしかしたら、性別を超えた世界が待っているかもしれない。






この記事についてブログを書く
« 2018年 スピリチュアル... | トップ | 棘(とげ)をとってはいけない! »
最新の画像もっと見る