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写真付きで日記や趣味を書く日々を過ごしながら・・・

こんな母にも母の日がきたよ・・・

2013年05月13日 | インポート
母の日っていつから始まったのかな・・・日本では、大正時代の終わりに始まったっようである。戦後になって一般にも浸透してきたようだ。

私の子供の頃は戦後の貧しい生活の中で母の日も父の日も知らなかった。母の日への贈り物は独身の頃より結婚をしてから毎年お祝いをした。

我が家の息子たちは小学生の頃二人で小遣いを出し合って何かしらプレゼントをしてくれた。今も残っている紫水晶のペンダントがある。

次男が中学生の時、帰宅して学ランの中から恥ずかしそうにカーネーションを出してくれたこともあった。学校の途中のセ○ンイレ○ンで買ったが友達に見つかると恥ずかしいので洋服の中に隠して持ち帰ったカーネーションを思い出す。中学の男の子=カーネーションは可愛い姿だった。

昨日図らずも過去と同じ姿を見た。次男一家とお食事をした後に次男の孫が「ばあちゃん近くの花屋さんに行きたい・・・」というので連れて行った。母親にプレゼントをしたいらしい、颯君の家の近くには花屋がなかったので船橋に来てから買うつもりで1000円持ってきたという。

「ばあちゃん1000円で鉢植えが買えるの?お母さんは切花より鉢植えがいいらしいんだ」

「これがいいけど2500円ではだめだよね」あれこれ考えているその様子が可愛い。 そこへ後ろから一家が近づいてきた。

颯「お母さんの好きな花は何?」 嫁も気がついていたので値段を見ながら「クレマチスの花が好きよ」

孫は値段を見てホッとしたようだ650円「じゃー 僕がこれをプレゼントするよ」と店員さんと奥に入っていった、その姿はすっかり少年の姿になっていた。

・・・とその時中学生の男子が三人で店の前に立ち止まり「どうする?カーネーションてどの花だよ。わかんねェ~よ」と言いながら奥に入り店員さんと話しているその姿を見て、次男を振り返って「あの頃のあなたの姿を思い出したわ」と微笑んだ。

お食事をご馳走になって綺麗な花をいただいて幸せだよ。(こんな母親なのにすまないね感謝)

              

                               
                          

午前中には長男嫁から小包が届いた。GWの遊びに行った場所からだと思う。また長野に行ったようだ。

              

ありがとう! 迷惑ばかりかける母だが忘れずにいてくれてありがとうさん
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