思いがけず時間差はあるが二人の息子夫婦孫たちが来てくれた。長男の手術後心配をしながらも経過状況を聞きながらも案じていた。その息子が車を運転してここまで会いに来てくれた。介護し続けた嫁さんと孫も一緒に目の前にいる姿に有難く嬉しく夢のようであった。でも首の大きな傷跡を見てどんなに大変な日々であったか嫁さんに心から感謝し有り難うと伝える。
病院への見舞いは出来ないと聞いてはいたが、パソコンで病院への道順を何回も確かめていた、行きたかったが行けなかった私の所へ元気で戻ってきてくれてありがとう!元気な顔を見せにきてくれてありがとう!最高の今日という日である。
昼頃長男は帰ったが、夕方次男一家は陶芸教室の帰りに立ち寄ってくれた。渡したいものがあったが次男夫婦も店が忙しくて会える機会がない状態だった。家を売る話もしたかったが、商売の忙しさもあり余りすべてを頼むことが出来なかった。今年中には何とかしようという事になる。山梨へのお墓参りもしたいが439爺と一緒に電車を乗り継いではもうできないだろうから仕事の様子を見て車で連れて行くようにすると言ってくれた。
自分達だけの力ではもうどうすることも出来なくなってしまったのだと年老いるという事は周りに頼る事ばかりなのだと感じ入るが頼れる人がいる私たちは幸せな事である。孫たちもスクスクと親たちと同じくらいの背丈に成長してそれぞれが夢を持って頑張っている姿を見ることが出来これ程嬉しく幸せな事はないだろうと思う今夜である。