さぁ～何かしなければと腰を上げる

今日から暑い部屋の中で扇風機を頼りに物作りを始めた。

当分孫たちの世話は体力的に無理があるのでストップをかけられた。

嫁さんの母親も今朝早く山梨に帰ってしまった。心配で昨夜電話をしたら疲れ果てて声がかすれて言葉にならない状態だった。ダウン寸前の様子だ、年齢は私より一つ上だが普段からあまり外には出ない方なのだ。

普段一人暮らしで声も出さずに静かに暮らしている人なので三人のワンパク小僧を相手ではとても無理である。私がダウンしたので代わりを受けてくれたのだが申し訳なかったと思う。

昨日は連れ合いが使わなくなって捨てるというバッグを分解して使えるものは保存することにした。次に作るバッグに応用できそうだ。

　　　　　　　　　

このバッグは30年ほど前購入したものだが、こうして分解してみるとやはり良いメーカーのものはキチンと丁寧に縫製がしてあり違いがわかる。

爺曰く「あの頃は私も多少は自由になるお金があったからいいものを買っていたが・・・・」と昔を懐かしんでいる。

一昨日はバーゲンの半額製品だものちょっと可哀相な気もする。

ヒペリカムの赤い実はもうこれで終わりよ

留守にしていた間にヒべりカムの赤い実は終わりに近づいていた。

　　　　　　　

病院の帰り道連れ合いをデパートに誘ってみた。

「家に帰っても暑いのでこのまま○○デパートに行こうよ」

「何しに行くの？」

「一週間も私の痛みに付き合ってくれたので何かプレゼントをしたいのよ。」

「ふ～ん！何もいらん」　と言いながら車はデパートに向かっていた。

私の激痛の姿を見て食欲をなくし痩せてしまった連れ合いに何かわずかながら感謝をしたかったのだ。

以前シュルダーバッグの傷を気にしていたので、普段用にバーゲンのショルダーを買うことにした。8月に入ったばかりなのにお店ではバーゲンセール一色である。バッグが半額になっていたのでパジャマもプレゼントすることにした。派手目な色の若々しいものを・・・・・

「そんな色着たことないよ」

「寝る時なので誰にも見られないでしょ！」と強引に買ったしまった。

ブツブツ言いながらも「この大きさのショルダーがいいのだよ」と満更でもない顔をしていた。

２５日からずっとご苦労様でした。感謝！

痛みのない有り難さを感じながら・・・・・

普通に一日を過ごすことが出来ることの有り難さをつくづく感じる。

あの激痛が突然やってくる恐怖は一刻一刻が不安で落ち着かなかった。痛みが去って連れ合いと車で買い物に行きお店の前まで来た途端激痛が走る。何も買わずに「家に戻ってェ～」と叫ぶ、車の中でのたうちまわる。

今日はもうそんな痛みはなく嘘のような穏やかな体調である。

午前中はゴロゴロ休んで夕方気分を変えるために美容院に出かけた。家政婦生活でヘヤースタイルは伸び放題だったので思い切ってセシルカットにしようとインターネットで髪型を選んで印刷して持っていった。

それがこの写真　↓

　　　　　　　　　

モデルが美しいから素敵に見えるが、白髪の私ではどうなるかな？想像するとゾッ！とするでしょうね。でもカットしてきたよ～～～