咲き誇る花たちにも終わりが来る

待ちに待って花が咲き、ひとつ咲いたふたつ咲いたと喜び香りを堪能して一日でも長く咲いていてくれと願うが台風の影響で雨激しく朝起きるとこんな状態になっていた。

　　　　　

この散ってしまった花を見て思わず平家物語の一文を思い出した。

今日は別荘からの引っ越し予定日で約束はしていたが、台風がまっすぐ進行していたらど真ん中になる。前日の天気予報を見ながら中止の電話を入れなければとやきもきしていた。

私80年間晴れ女で通してきたので、きっと雨はやむだろうとどこかで思い込んでいたのだ。

案の定雨はやんで滞りなく荷物を運ぶことが出来た｡午後息子と嫁さんと孫一人が別車両２台出来てくれたのでアッという間に終了する。

なんと後片付けが大変だろうと嫁さんが夕食の差し入れをしてくれた｡息子夫婦は孫と買い物があると言って帰ってしまった｡ありがたいことである。

差し入れてくれた赤酢を使ったちらし寿司美味しかったです。

　　　　　　

引越祝いのつもりで作ってくれたのだろう｡唯々感謝あるのみです。

部屋探しの手続きをしてくれたのも嫁さん　後片付けをしてくれたのも嫁さん

有難いことです。とんでもない親だがよろしくとメールしたら、ふつつかな嫁だがよろしくと返事が来た。

荷物を運び入れるとき爺は留守だった、きっと爺の思いやりの気持ちだと思った。思いすぎかな！？

行方不明の記事はgooブログ事務局の方から今日もメールが入っていて探してくれているようです。すべてに感謝しかありません。

消えちゃったよ

昨夜帰省NO2を長々と書いてアップはしたが、一カ所直そうと思って下書きに移動したら消えちゃいました｡同じ事を書くのは難しく言葉が冷めてしまうのです。感動が薄くなってしまうのかな？

今日は台風の影響で雨です、その中を小学生孫の誕生プレゼントを買いにバスで出かけた｡小学校のうちはプレゼントを考えるのも楽しい、中高校大学になるともう品物ではなく￥の方が喜ぶので楽であるが・・・・・・・・

我が家の金木犀今年は上出来で香りを楽しめる。

　　　　　　

　　　　　　

帰省の続きの下書きを探してみよう｡　どこに隠れているのかな？

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消えた記事を探すためにgoo事務局のチャットサービスを利用させて戴いた。

初めてのことですが、親切に応対してくれて感動しました｡相手の打ち方は早いが私はオロオロするばかりで思うように説明できませんでした。でも凄いです初めての経験で感動！！でもまだ見つかりません｡メール待ちです。

二年ぶりの帰省 NO1

二年ぶりなので一日目は我が家の両家・嫁さんの両家・義弟のお墓5ヶ所のお墓参りとなる。

こちらでは見られない彼岸花を堪能する。

お寺さんに向かう道

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　

とりあえず自分の気持ちを整理してから記事にします。

二年の間には思いもかけないことが起きていました｡電話連絡だけだと分からなかったことが・・・・・・・・

　　　　　　　　　　

終着地点は後わずかだが・・・・・・・・

わずかでも精一杯頑張らなければならない。まだ何か良いことがあるかもね。

楽しいこと・嬉しいこと・感動すること・笑うこと何か一つでもあればそれでいいと思おう。でもその倍の苦しさやつらさもあるだろう。

別宅からの小物整理で本宅の引き出しから思い出がいっぱい出てきた。二年以上開けてない箱からは懐かしい手紙や写真に思わずにっこり！

花てぼさんと約束した朝顔の種がこれです｡懐かしい倉澤さんからのお手紙の中に入っていたよ。

　　　　　　　

その他にも倉澤さんのお茶目な写真もたくさんあって大笑！

これは2016年の種だけどせめて来年は咲かせてみたい願望あり。

50(代)60､70(代)の爺婆ともに健在だった頃の写真も出てきた。

60代後半の孫のお守り次男宅の孫二人を連れてよく出かけた。

なりふり構わずおむつや着替えを背負って楽しい日々だった。この子が来年高校生になりお兄ちゃんは大学生だよ。

　　　　　

これは70(代)の頃で紅葉を楽しむ旅行にも出かけて元気いっぱいだった。

　　　　　

60代は毎年与作爺の大学仲間6人との旅行が夫婦参加で行われてきたが、今や早三人は彼岸に行ってしまった｡残る三人もそれぞれ健康を害し旅はできない状態である。その頃の思い出の写真　↓

上高地に行った時とこれは別の旅行の時ホテルでカラオケを楽しんでいる時

　　

こんな時もあったのだった。人生いろいろ夫婦もいろいろこうして写真を見ると結構楽しんでいるように見えるが、私はこの大学仲間の旅行に付き合うのがあまり好きではなかった。仲間がみんな夫婦でくるので参加しないわけにはいかず出かけたのだが神経質の彼と一緒だと気遣いが多くて旅は疲れた。

私は一人旅が好きで海外旅行は殆ど一人旅で出かけた。それを許してくれた爺には感謝している。

爺は仕事人間で我が家は母子家庭のようだったから息子たちが巣立った後は結構自分流に趣味の仕事や一人旅もすることができた｡そんな生活があったのだから今度は何があっても家人を守らなくてはいけないと覚悟したのである。

楽あれば苦ありで苦楽は相伴うことなのだなぁ～

これからは与作爺のすること言うことを気長に受け止めるように心掛けないといけないのだが私のこの性格では？？？爆発しないように心掛けよう！？

土曜日から3日間次男夫婦の車で山梨の妹の所に行く予定である。

爺も誘ったが疲れるからイヤだと断られた。次男の嫁さんが山梨の母親のところに会いに行くついでに乗せてもらうことになったのである。

箱の中からhisaさんからの手紙も何通か見つかった。そして華さんと共通の友亡くなられたmucaさんの詩もありました。この詩は私に送ってくださったような励ましの詩に思えた。いつか載せたいと思っている。

　　　　　

退室準備

去年の10月から別宅に住んでちょうど1年になる。いよいよ退室の決心がつき今日は荷造りに向かった。いつも通るこの道の青かった栗も割れ目から茶色の栗が見えている。

　　　　　

その下には露草の花が咲いていた。

　　　　　スマホで忙しく撮るのでみんなピンボケだ。

この道を何回往復したことか　その時々の気持ちが思い出される、悔し涙あり怒あり寂しさあり複雑だった。自転車があったからできたこと片道20分、一日に二往復すると80歳代の婆は疲れるのである。

荷造りを始めたが、昨日の衣替えの後なので疲れは倍になる｡でもこればかりは一人でするしかない｡結構な量だがこれを持ち帰っての整理が難問題だ。

　　　　　

大きな荷物は次男が嫁さんと来てくれることになった｡せめて小物は運んでおこうと今日は午前午後計三往復してしまった。

さぁ　明日は小物を納める仕事がまた増えた。荷物を運ぶ私の姿に爺は何も言わないが分かってはいるだろう。