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写真付きで日記や趣味を書く日々を過ごしながら・・・

無理はいかんよ

2020年10月18日 | 日記
16日午前中まで自転車を乗り回していたのに午後リハトレの帰り二段の階段を降りた途端足に違和感があったが無理をして自転車で片足だけでこいで家にたどり着いた。
そこからはもう歩けない状態でブロック塀に伝え歩きでやっと玄関までたどり着く、爺はデイケアで留守だったので這ってリビングまで行ってダウンとなる。
兎に角左足を動かすことが出来ないのである。
10月に入ってから左足がしびれていたので病院には行っていたが神経痛だと診断され痛くはないので引っ越しの準備やら荷造りをしていた。その間山梨に一泊で行ったり荷物運びで自転車に乗ることが多かった。
引っ越しも終わり何とか荷物も落ち着かせてホットしたところであった。
16日午後爺の帰るのを待って痛み止めを買ってきて欲しいと頼むが、病院の薬を飲んでいるので薬局の人がダメ出しをしたので買えなかったという。
整形外科に16日の18時に予約があったのでそれまで待つことにしてトイレに行くにも這いずり回っていた。
介護するつもりで戻ってきたのに反対に介護される身になってしまった。
何ということだ!このところ歳も考えずに動きすぎたのがいけなかったのか。
夕方タクシーで病院にそして入り口から体の不自由な爺が車椅子を押してくれて診察室へ・・・・・・・肉離れ筋繊維の一部に損傷があり骨には異常なしとのことだった。時間外だったが松葉杖の使い方の講習を受けてタクシーで帰宅する。

     

これは簡単そうだが難しくて歩きづらい。でも使い方を教えてもらうとき理学療法士の二人の若い男性が50歳代の人より上手ですよ、と褒められて頑張って練習してきた・・・・・・・・・すぐ頑張ってしまう馬鹿な性分である。
というわけで薬もまた増えた。
一週間分の薬の配分の後の殻

     

この量を見ただけでぞっとする。これだけ飲まないと生命を維持できないのかと思うと落ち込んでしまう。本当にこれを続けていて良いのだろうか。
どんな薬にも副作用はあるはずだ。
痛みを取り除く薬だけで良いと思っている私だが脳梗塞後の薬や脊髄狭窄症の薬やコレステロール等々増えるばかりである。インターネットで薬を調べると気持ちが落ち込むばかりである。
一時一旦全部やめてみようかと考えたこともあった。
昔の両親や祖母達は薬など滅多に飲んではいなかった。自然のままに生涯を終えていったはずである。
こんなに薬に頼って良いのだろうかと悩んでしまう。
でも痛いのだけは止めたいので増えた薬は飲んでいる。
まだ大切なやり残したことがあるので落ち着かないのである。
別荘の掃除も残っている。

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