水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚( 群 )の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
愛知県瀬戸市東松山町1丁目にある「市立図書館」の外壁に用いられた「北川民次」画伯
の「陶壁」は有名ですが、館内へ入って正面にある「陶壁」は、あまり知られていません。
いつも写真少年は、瀬戸市文化協会が発行している協会だより「遊・遊・遊」の編集委員を
務めていて、第61号(7月発行)の表紙に館内の「陶壁」の写真を使用することになりました。
6月26日に瀬戸市内の3候補地を回って撮影し、30日に行われた「遊・遊・遊」の編集
会議で協議をし、市立図書館内正面の「陶壁」の写真を使用することになりました。
この写真は編集会議に提案したもので、いつも写真少年が立った状態でコンパクトデジ
タルカメラ(コンデジ「25mmレンズ」)でパチリですが、壁画手前に陳列されている
書物などが写り込んでいます。
被写体との距離が短くても全体が撮れて歪が少ない「15mmレンズ」は重宝していて好
きです。
7月3日、表紙に使用する写真を撮る為に図書館で許可を得て、「脚立」の上から「鳥の
目線」で、更にデジタル一眼レフカメラに「15mmレンズ」を付けて陳列されている書
物など越しにパチリです。
今回の「鳥の目線」とは、いつもとは違う見え方の「疑似視?の技法」とでも言うので
しょうか、書物などを見えなくして変化を付けました。
なお、自宅のパソコンでレンズの歪を修正しました。
いつも写真少年は「脚立+15mmレンズ」による撮影が好きで、瀬戸市の「雲與寺」で
は脚立の上から梅の花に60cmほどまで近づいてパチリです。
1枚目の写真は、第53号「遊・遊・遊」の表紙に使用した瀬戸市の「陶彦社本殿・拝殿
他(瀬戸市有形文化財)」で、奥行きが無くても脚立を利用して3.5mの高さから15mm
レンズでパチリです。
2枚目は、第54号「遊・遊・遊」の表紙に使用した雲與寺にある「雲與寺鐘楼(国登録
文化財)」で、同様に高所からパチリです。
1枚目の写真は、第57号「遊・遊・遊」の表紙に使用した瀬戸市の「瀬戸橋開通」後で、
脚立を利用して3.5mの高さから15mmレンズでパチリです。
2枚目は、瀬戸市で年に1回・2回の降雪・積雪の少ないチャンスに「雲與寺」で撮りま
したが、同様に高所からパチリです。
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