ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

2009年01月04日 | 日常雑記
喪中のため新年のご挨拶は控えますが。

新年やお誕生日には、「おめでとうございます」が決まった挨拶となっている。
小さい頃は、そういうものだから、と覚えて言っているだけでそれ以上でもそれ以下でもなかった。
けれども歳を重ねるごとに、その言葉に込められた深い思いを感じずにはいられなくなっていく。

私の「喪中」は、昨年9月に亡くなった祖母。
さすがに91歳を越えての大往生だったので、悲しくはあっても納得できるものではあった。
が、過去の訃報の中にはまだまだ猶予があるはずの5~60代の人や、同年代の友人があったこともある。
長患いの後の訃報も辛いが、突然の事故などによるそれはもっと衝撃が大きい。
そして改めて、新しい年や誕生日を迎えることが「おめでとう」であることを感じずにはいられなくなる。
いのちがあって、健康に、何事もなく新しい年を迎えられるということ。
それは決して当たり前のことではない。
だからこそ、「おめでたい」こと。

今年一年が、自分の周りの人たちにとって、もちろん自分と家族にとっても、無事で幸せな1年になりますように。

……さてと、三が日に撮った写真の整理をしなくっちゃ。


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