ここ数年、何かあるごとにふっと頭に浮かぶのが、「でも人生のたった○○分の1」という数字。
例えば今年なら、えいみが生まれたばかりだからあまり写真を撮りに遠出はできない、1年くらいは我慢、という状況だった。
でもそれも、「人生のたった80分の1年」。
(人生80年で計算。うるう年は20回あると仮定)。
出産の時に陣痛に苦しめられていた時も「たった29220分の1日だし」と、働かない頭で考えていた。
出産後の夜中の授乳で寝不足続きだったことも、振り返ってみれば「たったの960分の1ヶ月」だった。
逆に、えいみが無条件でストレートに「パパママ大好き!」と言ってくれるのも小学校に入る前までと思えば「たった16分の1(80分の5)年」でしかない。
そう思うとまとわりついてくるのを無視して家事をするのも、もったいないような気がしてしまう。
現実には全部相手にしていたら何も進まないので、放置することが多いのだが。
そんなこんなをしているうちに今年ももう終わり。
人生の何分のいくつが終わったかは省略するとして。
来年の6月になると、私の北海道生活も丸10年になる。
これまでの人生の3分の1に少し届かないくらいの時間を、この北の大地で過ごしたことになる。
だいぶ色々と巡ったけれど、まだまだ訪れたことのない場所もたくさんある。
来年春からは、また徐々に出られるようになるといいな。
もちろん、今年は今年で遠出できないぶん、市内のあちこちに出没をした。
アートマーケットなどでの出会いは、撮影とはまた違う、新しくて貴重なものになった。
そんな縁から、今もちょうどサッポロファクトリーのアートコーナーの期間限定ギャラリー「お正月特集」に私たちのフォトポストカードを出品している。
私たちのポストカードに、アート書道家さんの筆文字を載せたコラボ作品。
書道家さん、私にとっては日常の中でなかなか出会う機会のない職業の方だ。
そんな方と一緒に作品作りができるのは楽しいし、とても新鮮。
普通の冬景色が、筆文字が合わさるだけでたちまち和の雰囲気に変わるから面白い。
ファクトリーのお正月コーナーは1月11日まで、サッポロファクトリーのレンガ館2階(2号館からの連絡通路から行くと、レンガ館に入ってすぐ右手)で開催中です。
お近くの方はぜひ足を運んでみてください!
来年は、ようやく後厄からも脱する私。
同じく本厄に突入する穂和氏。
まだまだ厄年には無縁なえいみ。
厄年があるのかわからないオカメーズと水槽の魚たち。
来年も、家族揃って笑って暮らせますように、良い80分の1年になりますように。
どうか、良いお年を……!
例えば今年なら、えいみが生まれたばかりだからあまり写真を撮りに遠出はできない、1年くらいは我慢、という状況だった。
でもそれも、「人生のたった80分の1年」。
(人生80年で計算。うるう年は20回あると仮定)。
出産の時に陣痛に苦しめられていた時も「たった29220分の1日だし」と、働かない頭で考えていた。
出産後の夜中の授乳で寝不足続きだったことも、振り返ってみれば「たったの960分の1ヶ月」だった。
逆に、えいみが無条件でストレートに「パパママ大好き!」と言ってくれるのも小学校に入る前までと思えば「たった16分の1(80分の5)年」でしかない。
そう思うとまとわりついてくるのを無視して家事をするのも、もったいないような気がしてしまう。
現実には全部相手にしていたら何も進まないので、放置することが多いのだが。
そんなこんなをしているうちに今年ももう終わり。
人生の何分のいくつが終わったかは省略するとして。
来年の6月になると、私の北海道生活も丸10年になる。
これまでの人生の3分の1に少し届かないくらいの時間を、この北の大地で過ごしたことになる。
だいぶ色々と巡ったけれど、まだまだ訪れたことのない場所もたくさんある。
来年春からは、また徐々に出られるようになるといいな。
もちろん、今年は今年で遠出できないぶん、市内のあちこちに出没をした。
アートマーケットなどでの出会いは、撮影とはまた違う、新しくて貴重なものになった。
そんな縁から、今もちょうどサッポロファクトリーのアートコーナーの期間限定ギャラリー「お正月特集」に私たちのフォトポストカードを出品している。
私たちのポストカードに、アート書道家さんの筆文字を載せたコラボ作品。
書道家さん、私にとっては日常の中でなかなか出会う機会のない職業の方だ。
そんな方と一緒に作品作りができるのは楽しいし、とても新鮮。
普通の冬景色が、筆文字が合わさるだけでたちまち和の雰囲気に変わるから面白い。
ファクトリーのお正月コーナーは1月11日まで、サッポロファクトリーのレンガ館2階(2号館からの連絡通路から行くと、レンガ館に入ってすぐ右手)で開催中です。
お近くの方はぜひ足を運んでみてください!
来年は、ようやく後厄からも脱する私。
同じく本厄に突入する穂和氏。
まだまだ厄年には無縁なえいみ。
厄年があるのかわからないオカメーズと水槽の魚たち。
来年も、家族揃って笑って暮らせますように、良い80分の1年になりますように。
どうか、良いお年を……!