ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

24分の11

2006年04月26日 | もの書き仕事
「世界で一番泣きたい小説グランプリ」の投票結果中間発表が公開!
おお、順位はわからないものの、24分の11位内には入っているらしい。
しかも寄せられた感想の一部、というところにも私の作品宛ての感想が。
嬉しいじゃないですか。
普段、サイトで作品を公開していても、なかなか感想などはもらえない。
だけど今回は公募の公開サイトということもあって、知らない人にも目にしてもらえているだけに、感想が聞けてそれだけでも嬉しい。

でもね、欲が出ちゃうんですよ、やっぱ。
せっかくここまで来たし、24分の7(で二次審査に行ける)に残りたい、いやいやあわよくば……以下略。

引き続き、ぜひご覧下さい。
そしてもしも「良いじゃんか」と思ってもらえたら、ぜひぜひ投票にご参加を。
次の発表は、5月の末?すなわち、一次の結果が出るということです。
作品「あの空の向こうに」URL→http://www.worldnovel.com/works/18/18-01.html
中間発表の内容→http://www.worldnovel.com/kekka.html
投票はコチラから→http://www.worldnovel.com/

オカメにやられる

2006年04月26日 | オカメインコ
うちのオカメのエサが残り少なくなってきたので、いつものペットショップへ。
そしてお約束のように生体コーナーへも立ち寄る。
と、いるいるいるいる……春に生まれたヒナっ子たちがいっぱい!
近付くとエサを催促してジャージャーとないている。
両の口の端からよだれがこぼれ落ちていたであろう、私。
パールやらノーマルやら合わせて11羽!
穴が開くほどに見つめていたら、なじみの店員さんに
「かわいい子いっぱい入りましたよね~近々セールもありますよ」
……誘惑されまくり。
ああ、かわいい、かわいい、という言葉しか出てこないくらいにかわいい。

いつかきっと、自分の手でうちのオカメの子供を育てるんだ、と心に誓う。
ところでうちの子の性別、まだ微妙なんですけど。
いや、羽の柄的にはメス決定なんですが、行動がオスっぽい、
ってそれは飼い主に似たのか。なら仕方ないか。。。

海外逃亡(願望のみ)

2006年04月23日 | 日常雑記
春の足音が聞こえつつ、まだ桜も咲かなければストーブも切れないでいる我が家。
秋に行ったグアムの結婚式、常夏の島を懐かしく思い出す。
どうせならもっと欲張って長期滞在すれば良かったかな、とか。
でもまた行きたい、で先の楽しみが残せたからいいかな、とか。
思いつつ次行くなら、いくらくらいで行けるのだろうとついついネット検索。
普段、国内旅行なら旅行会社のパッケージは航空券+ホテル(+レンタカー)の自由行動プランのみを利用している。
思い通りに動けないといやなのだ。
海外は正直、超初心者なので場所によってはガイド付きプランのほうがいいのかなとも思うが、少なくともグアムなら航空券とホテルがあれば充分。
オプショナルツアーは現地で申し込むし。
そして、おいくら?
で見てみると、結婚式で行ったときに泊まったリゾートホテルでも、9月末の6泊7日で往復航空券込み13万!
6泊でっせ?
飛行機に4時間乗るんでっせ?
それで13万なら安いっしょ。
ちょっと希望が見えてきた(だからといって今すぐ予約できはしないのだが)。
まぁ、成田発だからねぇ。
千歳発はグアム直行便は一応あるんだけど、発着空港リストの中になかったよ。
仕方ないか。

ネットで見て、とりあえずは夢想して我慢。
気軽に調べられて見やすいのが、ネットのいいところ?
私が見たサイトは、航空会社もホテルも自由に組み合わせられて、最安値のプランを自動で提示されるのがラクチン。
旅行会社のパンフとかだと、組合わせが限られてることも結構あるし。
だってグアム行くならまたあのホテルに泊まりたいんだもん。

……ええ、そうですとも、現実逃避ですわ。
なんかね、人と接するのは好きだけど、接客業は好きじゃないんだってことをつくづく思っちゃったんですわ。
早く、行きたい時に海外旅行にプラっと行けちゃうような身分になるんだぁ!

今回夢想させてもらったトコ↓
海外旅行と格安航空券のGTOグローバルトラベルオンライン
海外旅行と格安航空券のGTOグローバルトラベルオンライン

履歴書バトン

2006年04月17日 | 日常雑記
あやちゃんから回って来たので、久しぶりにバトンをやってみる。

1: 回す5人を最初に書いておく
 5人かぁ。困った。やってみたい!というご友人の方々、拾っていって下され。


2: お名前は!?
 久米はるか(ペンネーム)。深い由来はないです。

3: おいくつですか?
 精神年齢・12歳
 肉体年齢・45歳
 経過年数・30年

4: ご職業は?
 専業作家。といえる日を目指して走り続ける兼業作家。

5: ご趣味は?
 多趣味=好奇心旺盛な器用貧乏

6: 好きな異性のタイプは?
 自分の知らないことを知っていて、優しく教えてくれる人。
 別名、ダンナ。
 
7: 特技は?
 文章を書くこと、と言っておかないと立つ瀬がない。
 むかしは早口言葉も特技だったが、最近は噛みまくっている。

8: 資格何か持ってますか?
 英検3級と第一種普通自動車運転免許証のみ。
 全く威張れない。

9: 悩みが何かありますか?
 書くことと、兼業の外仕事との時間配分。
 働かなきゃ生きていけないし、書かなきゃ先がない。
 でも悩みというほど悩んだ記憶もない。

10: お好きな食べ物とお嫌いな食べ物は?
 好き→キムチ、あられ・おせんべい、エビ、寿司、ラーメン、生ラムジンギスカン、鶏もも肉
 嫌い→牡蠣フライ

11: 貴方が愛する人へ一言!
 早く楽にしてあげるからね(←不吉な意味ではない) 

12:回す人を指名すると同時に
その人の他己紹介を簡単にお願いします

 しまった…誰が拾ってくれるのかわからない。。。


履歴書、ねぇ。
仕事探しの時に履歴書を書こうとすると、本当に書くことがないのですよ。
学歴を書いたら、後は職歴らしい職歴もなし、アピールできる資格もなし。
これできちんと「専業作家」になれれば、形式ばった履歴書なんぞ書かなくても仕事ができるようになるのだろうけど。
「資格もなし!キャリアもなし!腕一本で稼いでます!」
と一日も早く言えるようになりたいもんですな。

失敗したらただのプー。
賭け事はやらないが、人生そのものがギャンブル。
結婚はしていても主婦業らしきことができない「ダラ奥」だから、そっちの道も閉ざされていると言って間違いない。
背水の陣、万歳。

言葉へのこだわり[テーマ投稿]

2006年04月12日 | テーマ投稿
どうでもいいはずの細かいことにこだわり、肝心なことが大雑把と言われることの多い私。
たとえばうちのオカメインコのエサを入れる順番(シードが先でペレットは上に散らす、これ絶対)や、日中の灯油ストーブの温度は18℃限定、などなど。

だけどいざ「あなたのこだわりは」と聞かれると、答えられるようなものが思い当たらない。
こだわり。
色々と思い浮かべた結果、強いて挙げるとすれば「日本語」だろうか。

カタカナ語や外来語が苦手な私ではあるが、会話の中に一般的な範囲で外来語や和製英語、略語を使うことはある。
会話の相手や内容によって、内輪受けな言葉やくだけた言葉を使うこともある。
が、「小説作品」として文章を書くときには、極力日本語にこだわる(作品内に登場する会話を除く)。
それが、日本語で書かれた作品を読んでくれる読者に、一番伝わる言葉だと思うからだ。
「何故書くのか? それは伝えたいことがあるから。ならば伝わるようにしなければ意味がない」。
理由としてはそういうことになるだろうか。

だから時々、日本語で書かれた歌詞の付いた楽曲に疑問を持つことがある。
歌詞の中に英語が多用されているとき、その曲はなにかメッセージを伝えようという意図のもとに書かれているのだろうか、と。
歌詞を音楽(メロディー)の一部として意図しているのならわかる。
音声と楽器の重なり合いを聞かせる楽曲、それなら納得がいく。
あるいは、ある一部の仲間内の共通言語、コミュニケーションツールとしての楽曲ならわかる。
それは仲間内で共有できれば、目的を果たしたことになるのだから。
けれどもランキング上位に入るような一般に向けて作られたと思われる楽曲で、「○○という気持ちを歌に込めました」とインタヴューなどで答えているのを聞くと、では何故そんなに英語の歌詞を多用しているの?と不思議に思ってしまう。

物の名前ならいい。名前そのものの意味合いよりも、雰囲気を重視するということもあるだろう。
音楽のタイトルは、作った人の意図もあるだろうから、判断はそれぞれになるだろう(自分なら日本語にするけど)。
邦画のタイトルは、日本語にして欲しいと思う。
ストーリーがある映画作品なら、伝えたいことも思いもあるだろう。
ぜひともそれを凝縮して、鑑賞意欲をそそるようなものを考えて欲しい。

外来語、カタカナ語、和製英語に略語、という言葉は、方言と同じようなものではないだろうか。
共通点を持つ者同士が、より親しい会話をするための言葉。
逆に言えば通じる範囲は限られている。
伝えたいと思う範囲が広がれば広がるほど、共有できる言葉かどうかを吟味して使う必要がある。
だから私は、自分の書く作品に使う言葉は「日本語」にこだわる。
言葉は時代によって変化をする生き物だとも思う。
日本語としての認知度が高いものならば、新しい言葉も使うことに異存はない。

伝えたいことがある。だから書く。
書くからには伝わるように書く。
そして日本語を耳にして成長したから、日本語で書く。
一人でも多くの人に伝わって欲しいと願うから、日本語に、こだわる。

★ 『こだわり』記事コンテスト参加中 この記事を評価する コンテストは、 こだわりを表現できるコミュニティ 『ものしり天狗』の協賛で開催中です。

スパ「美遊菜の湯」

2006年04月05日 | 温泉・スパ・銭湯
「カラオケに行きたい」と私が言ったら、「それよりもお風呂に行きたい」とダンナが言ったので、スパに行くことになった。
今回行ったのが、サッポロビール園横にあった工場の敷地跡に、去年オープンした「アリオ札幌」という複合施設の中にある「美遊菜の湯」というところ。
入館料1200円はちょっとお高め?と思っていたが、会員になれば1000円、さらに私たちの行った21時過ぎはナイト割引ということでさらに200円引きの840円、となればそれほど高くもない。
(水曜はレディースデーで、通常の時間帯も私だけは840円だったらしいけど)。

入り口で入館料を支払い、ロッカーの鍵と、館内着、大小のタオルのセットを受け取る。
鍵にはID番号とバーコードがあって、施設内の飲食やエステなどの料金は全部バーコードを通して記録され、帰りに清算するというしくみ。
新しいだけに、中もとてもきれい。
もちろん岩盤浴もやりましたよ。
岩盤浴コーナーは20床ほどあって、一度にたくさん入れるのも嬉しい(予約待ちが少ない)。
洗い場はひとつひとつ仕切られているので、石鹸の泡が隣に飛ぶ心配をせずに洗えるのがいい。
もちろんシャンプー類、ボディーソープ、それに洗顔フォームも完備。
ショッピングもできる複合施設に併設なだけあって、完全な手ぶらで行けるようになっているのだ。

そして肝心のお風呂。
内風呂には「炭酸風呂」「寝湯(人工温泉)」「ジャグジー」「変わり湯&泡風呂」、露天には「壷湯」「人工温泉」がある。
人工温泉生成装置というものがついているらしく、科学的に再現した全国の有名温泉を楽しめる(季節ごとに温泉地は変わる)。
今回は有馬温泉の湯だった(女湯・露天)。
完全な本物ではないけど気分が味わえるのと、何よりカルキ臭を感じずに入れるのが私にとって幸せなことだ。
露天はさすがに街の真ん中だけに、天井部が開いているだけで景色を楽しむというわけにはいかないけれど。

のんびりゆったり、しすぎて、併設の居酒屋は閉まってしまってお湯のみで帰ってきたけど、せっかく会員になったし、今回体験しそこねたゲルマニウム温浴も行ってみたいし、また温泉種が変わる頃にいってみようかな。

■追記■
現在、岩盤浴が追加料金ナシの入り放題。
予約なしで好きなときに入れる。
お湯も、月変わりの他に曜日変わりのものもあって、昆布、ワイン、緑茶など楽しくてお肌にもいいお湯が味わえる。

■2008.6.12再追記
運営会社が変わるとのことで、現在の「美遊菜の湯」としては2008年6月15日で一旦閉鎖となる。
1ヵ月後の7月にはリニューアルオープンとなるが、システムなども大幅に変更になる可能性があるとのこと。