地方の高速道路の料金上限1000円が始まった。
いつもだったら、このためにETCを付けたのよと言わんばかりに、初日から高速道路を突っ走っていたに違いない。
金曜の夜に出発し24時を過ぎてから高速を降りる。
そして日曜にまた高速の入り口を通過して帰宅する。
きっとそんなパターンで遠方撮影に出かけていたに違いない。
そうしたい気持ちは山々なのだけど、都合が悪い時というのもあるもので。
泊りがけでなくとも、例えば明日29日なら高速日帰りで帯広まで行きたいところだった。
29日の帯広では北海道遺産でもあるばんえい競馬「ばんえい十勝」の、1年の締めくくりとなる「ばんえい記念」が開催される。
足も身体も太くどっしりとした重種馬たちの、力強いレース。
ばんえい記念はその中でも最高にパワーのある馬を決める、大迫力の試合だ。
重さ500kg以上ものそりを引いて馬場を踏みしめ砂をかき上げる姿は、何度見ても手に汗握って興奮してしまう。
最強のばん馬を決めるばんえい記念では、最大1トンものそりを引くことになる。
通常のレースは何度か足を運んでいるが、年に一度しかないばんえい記念にはまだ行ったことがない。
毎年「今年こそは」と思うのだけれど、なかなかタイミングが合わない。
別にギャンブルそのものがしたいわけではないので、場外馬券場で馬券だけを買おうとは思わないし、テレビで中継を見てもちょっぴり寂しい。
あれはやっぱりナマで見ないと。
「馬の一発逆転ライブショー」というばんえい競馬のキャッチコピーにもあるように、ライブだからこそ楽しいのだ。
以前は、札幌から帯広・釧路方面に行くには勾配のきつい日勝峠を抜けなくてはならなかった。
それが1年半前に、道東道の工事が進んで、トマムから十勝清水まで高速がつながったことにより日勝峠を通らずに抜けられるようになった。
そして今度の高速料金上限システムの登場。
道東道はまだ夕張~トマム間が開通していないため、そこは今まで通り一般道を通らなくてはならない。
一度降りてまた乗る分だけ余計にはかかるが、休日割のお陰で通常3100円の高速代が1550円で済むのだから、ありがたい(金額は札幌南~音更帯広の普通車での片道料金)。
こんなお得な料金のうちに、遠出しないで何としましょう。
とはいえ当面、行ける予定はないので、指をくわえてヨダレを垂らしていることしかできないのが悔しい。
難しいことを考えず自己都合だけで言わせてもらうなら、
「せっかくなんでこのまま、2年と言わず10年くらい、いえ無期限で割引を続けましょうよ。どうせ本来は高速道路は無料化するはずだったんでしょ?」。
ええ、無理は承知の上ですとも。
以前に私が書いた「ばんえい十勝」の別ブログ(写真付雑記)記事はコチラ。
「ばんえい十勝」の公式ページはコチラ。
いつもだったら、このためにETCを付けたのよと言わんばかりに、初日から高速道路を突っ走っていたに違いない。
金曜の夜に出発し24時を過ぎてから高速を降りる。
そして日曜にまた高速の入り口を通過して帰宅する。
きっとそんなパターンで遠方撮影に出かけていたに違いない。
そうしたい気持ちは山々なのだけど、都合が悪い時というのもあるもので。
泊りがけでなくとも、例えば明日29日なら高速日帰りで帯広まで行きたいところだった。
29日の帯広では北海道遺産でもあるばんえい競馬「ばんえい十勝」の、1年の締めくくりとなる「ばんえい記念」が開催される。
足も身体も太くどっしりとした重種馬たちの、力強いレース。
ばんえい記念はその中でも最高にパワーのある馬を決める、大迫力の試合だ。
重さ500kg以上ものそりを引いて馬場を踏みしめ砂をかき上げる姿は、何度見ても手に汗握って興奮してしまう。
最強のばん馬を決めるばんえい記念では、最大1トンものそりを引くことになる。
通常のレースは何度か足を運んでいるが、年に一度しかないばんえい記念にはまだ行ったことがない。
毎年「今年こそは」と思うのだけれど、なかなかタイミングが合わない。
別にギャンブルそのものがしたいわけではないので、場外馬券場で馬券だけを買おうとは思わないし、テレビで中継を見てもちょっぴり寂しい。
あれはやっぱりナマで見ないと。
「馬の一発逆転ライブショー」というばんえい競馬のキャッチコピーにもあるように、ライブだからこそ楽しいのだ。
以前は、札幌から帯広・釧路方面に行くには勾配のきつい日勝峠を抜けなくてはならなかった。
それが1年半前に、道東道の工事が進んで、トマムから十勝清水まで高速がつながったことにより日勝峠を通らずに抜けられるようになった。
そして今度の高速料金上限システムの登場。
道東道はまだ夕張~トマム間が開通していないため、そこは今まで通り一般道を通らなくてはならない。
一度降りてまた乗る分だけ余計にはかかるが、休日割のお陰で通常3100円の高速代が1550円で済むのだから、ありがたい(金額は札幌南~音更帯広の普通車での片道料金)。
こんなお得な料金のうちに、遠出しないで何としましょう。
とはいえ当面、行ける予定はないので、指をくわえてヨダレを垂らしていることしかできないのが悔しい。
難しいことを考えず自己都合だけで言わせてもらうなら、
「せっかくなんでこのまま、2年と言わず10年くらい、いえ無期限で割引を続けましょうよ。どうせ本来は高速道路は無料化するはずだったんでしょ?」。
ええ、無理は承知の上ですとも。
以前に私が書いた「ばんえい十勝」の別ブログ(写真付雑記)記事はコチラ。
「ばんえい十勝」の公式ページはコチラ。