今期3組目

去る23日の土曜日。
前に同じ職場にいたMちゃんの結婚式があった。
レストランに併設の式場で、人前式。
参列者が「新郎、Yは新婦Mを幸せにすることを誓いますか」などと声をそろえて問いかけ、新郎新婦が応える、という形。
指輪交換の時には、参列者がイスの横のリボンにリングを通して新郎新婦に届ける「リングリレー」などもあって、私にとっては新鮮だった。
考えてみたら、人前式の参列は初めてだ。
教会式に比べて式字体の所要時間は短くてアッサリという印象もあったけれど、新婦の幸せそうな顔があればもうそれで充分。
泣き虫Mちゃんはすでにボロボロだった。

披露宴会場となったパーティールームから、続きの間になっているガラス張りの空間には小さなプールがあった。
お色直しではそのプールの脇の階段から、「崖の上のポニョ」の歌に合わせて軽やかに登場したMちゃん。
ピンクのフリフリドレスが似合う子なんて、私の周りには数少ない貴重なタイプだ。
後ろ姿しか見せられないのが残念なところだけど、頭にはキラキラのティアラ、手にはバラの花カゴを持っている。



そのプールを覗き込んでみると、なんとバラの花で文字が書いてある。
白と赤の絡み合ったハートの両脇に、新郎新婦のニックネームが。
最初に見たときはちょっと感動した。
いろいろな演出があるものね。



さて、来月には、同じく元職場のYちゃんの結婚式。
さすがに4組目ともなると、着るものに悩む（職場関係が続いているので、毎度顔を合わせる人もいるから同じ服を着ることができない）。
でも、新婦さんの幸せそうな笑顔は、いつみても感動してしまう。
帰宅後またしても懲りずに「もう一回結婚式したいなぁ」と言ったのは言うまでもない。
（そして毎度同じく「結婚式するなら一度離婚しなきゃいけなくなるけど、いいの？」と言われて黙らされた）。

オカメvsネコ

巨大なネコに立ち向かう、オカメインコのアトラ！
怖いもの知らずの度胸の良さには脱帽！！



……相手はぬいぐるみですから。
ひげをかじって抵抗してみても、襲っては来ませんぜ、アトラさん。

苫前風車UP

日記だけだと書ききらない、載せきれない写真をまとめたブログ、「フォ撮りある記」。
1ヶ月以上更新がないとトップに広告が表示される仕組みのところで、もう8ヶ月も広告が出っ放しだった。
そこへようやく今日、苫前町のウィンドファームの記事をUPした。
今年に入って実に初めての更新とは、サボり過ぎにもほどがある。

このフォ撮りある記、写真は穂和と私のものとを混在させている。
文章は全て私が書く。
どの場所をピックアップしようか、というのがいつも迷うところ。
できるだけ複数回、足を運んでいる場所がいい。
季節を変えて訪れている場所がいい。
あそこは今度行くことにしてるから、行った後にしようか。
などなどと考え出すと、結局いつまでも書き始められない。

それが8ヶ月ブランクの言い訳。
UPした後でも、再訪したら書き足したり、写真を差し替えたりすればいいじゃない。
そうは思っても、なかなか決められないのが優柔不断な私のいつものパターンなのだ。

「フォ撮りある記」最新記事、「苫前町ウィンドファーム」へはコチラからどうぞ。

寒中花火？

7月中～下旬の毎週金曜夜に行われる、豊平川の花火大会には毎年行きそびれている私たち。
夏ともなれば豊平川以外でも、大小合わせてそれなりに花火大会は行われているものだが、何だかんだと逃してしまっていた。

そんな「花火大会逃しちゃった」人たちにぴったりなのが、今年から始まったドリームビーチ花火大会（小樽市銭函）。



海遊びのシーズンも終わりに近いこの時期に、夏のしめくくりとして打ち上げられる約1000発の花火たち。
北海道のビーチでは、ここしか行われていないらしい。
大規模な花火大会に比べれば数は少ないけれど、浜辺でジンギスカンをしたり、海の家でビールを飲んだりしながらのんびりと見上げられるロケーションが良い。
打ち上げは小樽側・札幌側の両端から、時間差で行われた。

音と光が一致する距離で花火を見たのなんて、何年ぶりだろう。
打ち上げのドドーンという音がお腹に心地よく響く。
花火の灰を被りながらの鑑賞なんて、それこそ生まれてから数えるほどしか行ったことがないはずだ。



それにしても、例年のことながらお盆を過ぎたらすっかり秋の風。
浜風はさして強くなかったのに、花火が終わって帰ろうとしたら指先が寒さで痺れていた。
ちゃんと半袖の上に長袖を重ね着して行っていたのに。
横浜に住んでいたころに、浴衣の帯の下があせもになるほどの暑さの中を花火大会に出かけていたのが信じられないくらいだ。

北国の短い夏は、もうお仕舞い。

無事終了！

朝から気持ちの良い晴天の下、「海蒼　絵葉書館」としては初のフリマが無事終了！

朝、合流するはずの雪ちゃんとその友人Yちゃんが道に迷ってなかなか来ないというドキドキな幕開けではあったけれど。
始めのうちこそ人通りもあまり多くなく、場所が悪いかなとも思ったが、昼過ぎからは駅に向かうバスの停留所の近くということもあって、足を止めてくれる人が増えた。

お隣のブースはバルーンアートのお店で、とにかく慣れているのかお客さんを引きつける手段をたくさん持っていた。
他のブースの様子も交代で見て回りながら、次回はこうしようね、と話が弾む。
結局、点数としてはさほど売れなかったけど、楽しかった。
この勢いで秋も出しますよ？

どんな作品と作戦にしようか。
今からもう、続きが待ち遠しくてたまらない。

げーもり。

ひとつの大きな「出来事」が終わった。
終わらせた、とも、断念した、とも言う。

関わった人たちには本当に申し訳ないな、と思う反面、ほっとしてもいる。
これ以上迷惑をかけなくて済むからね。
お仕事上の人に対してももちろんそうだけど、これまで黙って見守ってくれた家族に、実は一番迷惑をかけていたと思う。
わかっていても、どうにもできなかったんだけどね。

自分の力の及ぶ範囲で動くことが、結局は自分もやりすいし、何より気兼ねをしなくていいのが嬉しい。
失敗しても自分がガッカリすればいいだけ、というのが、身の丈に合ってるんだろうと感じる。

そんなわけで、手始めに「海蒼　絵葉書館」をリニューアルしてみました。
頑張ってオリジナル画像を貼り付けたトップページにしたのだけれど、あまりのセンスのなさにテンプレに戻してしまいました。
あーあ。

そして、今度の週末、10日の日曜日。
「海蒼　絵葉書館」としては初の、フリマ出陣が決定しました！
札幌市南区にある芸術の森で行われる、芸森アートマーケット2008。
職場の友人雪ちゃんと一緒に、『空色の羽』という名前で出ます。
・「海蒼　絵葉書館」のフォト・ポストカード
・雪ちゃんのイラスト・ポストカード
・いつも絵葉書館のポストカードをフリマに出品してくれている、「もんちの石けんや」の手作り石けん
・雪ちゃんの友人による、手作りアジアン・ノットのストラップ
などなど、欲張り盛りだくさんで参ります。
場所は「センター前（車出店）」です。
アート作品大集合のこのイベント、もう楽しみでワクワクしてます。

お近くの方、ぜひぜひ遊びにいらして下さいな～！！

芸森アートマーケットの詳細は　→コチラ