ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

畑でジンパ♪

2007年05月30日 | 北海道だべさ!
お義父さんたちに誘われて、お義父さんの借りている畑でジンギスカンパーティーを。
春先からビニールハウスで育てていたという野菜はすでに収穫できるくらい育っていて、摘み立てのサラダ用ミニカブ、サントウナ、小松菜をそのまま洗ってドレッシングをかけていただいた。
若い葉っぱだから渋みもなくてとても美味。
町外れの山にある畑なので、街中よりは花が遅い。
八重桜もまだ残っていたし、芝桜がまさに満開。
畑の近所のおうちではまさに芝生のごとく芝桜を植えていて、一面ピンクのじゅうたん。
そういえば昨日のラジオで、先日空振りになってしまった滝上の芝桜が満開見ごろだとか言っていた。
結局例年より10日も遅かったわけか。
滝上で見られなかった芝桜のリベンジも果たした気分?
上湧別から買ってきたチューリップも畑で元気に咲いていた。
初夏です、北海道。ジンパシーズン到来ですよ。
屋外の焼肉は最高です。
(お野菜を育てることも、ジンパの準備さえもお義父さんたちにお任せしてしまっている働かない嫁ですが)。

 

上:畑の近くのお宅に植えられていた芝桜、お見事。
下:畑のミニ赤ダイコン。小さくてもちゃんとダイコンの味がします。

蝶か蜂か

2007年05月27日 | フォ撮りある記
手抜きではありまっせん。
でも今さらのように、フォ撮りある記おさらい編?

13日(日)。
兼ねてからの計画通り、上湧別町のチューリップ公園へ。
天気予報は外れてくれず、曇りどころか朝から雨模様。
何度見直しても当日中に晴れる見込みはなく、14日は晴れる予報になっていたことから、急遽予定を変更。
雨でも楽しめる場所、ということで、網走まで足を延ばして「網走刑務所博物館」へ。
到着したのは14時。
パンフに載っていた「監獄食」のオーダーストップは14時半。
受付の人に聞いて、敷地内の奥へ走る走る。
お風呂や獄舎を再現した建物内にある食堂で、とてもリアルな囚人マネキンと一緒に監獄食をいただいた。
実際に囚人たちが食べる頃には冷めていました、という注意書きがなければ、こんなに美味しい食事をしていたんだ、と誤解をしそうになる内容。
メニューは(今どきならヘルシーと喜ばれそうな)麦入りご飯、秋刀魚の塩焼き、お味噌汁、切干大根の煮付け、きゅうりと春雨のサラダ。
網走刑務所は食事の美味しいことでは有名だったらしいが、納得。
以前に来たときには時間切れでゆっくり見物できなかった博物館の他の展示を、と思いながら敷地を廻るが、またしても時間切れ(写真撮りすぎ)。
まだ見残してます。



網走湖で夜の月を撮れるか、という望みも雨に絶たれ、wakaさん夫婦とおしゃべりをしつつ、ゆっくりと温泉に浸かっておりましたとさ。
(寒かったし、温泉は幸せ)。

14日(月)。
網走を出発するときにはまだ雲の残る空だったが、上湧別町は形のいい雲が浮かぶ晴天。
チューリップは……まだ2分咲?程度。
公園整備をしていたおじちゃんに聞くと、例年なら15日から20日頃に満開になるのだけれど、4月以降の寒の戻りがきつかったせいで、今年は1週間くらい遅れているとのこと。
例年通りなら、読みはどんぴしゃだったんだけどなぁ。
またしても満開に会えず、残念。
それでも早咲きはきれいに咲いていて、ぽかぽか陽気も手伝って春気分満開になれた。



時間はまだ少し早い、どこか帰りに寄り道を、と最後に目指したのは滝上町。
チューリップが遅れているなら芝桜も遅れて、むしろちょうどいいくらいかとも思ったが、こちらもまだ早すぎました。
でもマクロで撮れば満開風?
写真マジックです(嘘)。



次週リベンジ、と思っても、さすがにそう毎週は無理。
来年、ですな。自然が相手では、諦めも肝心。

23日(水)。
ラジオで「滝野すずらん公園のチューリップが満開」と聞き、早速出発。
ところが、う~ん、満開にはまだ遠かった。
同じ札幌市内でも滝野は山にあるせいか、かなり時期がずれるようだ。
これまでこの公園には、アシリベツの滝など無料で入れるところにしか行ったことがなかった(駐車場は有料)。
今回は目的がチューリップだったので、子供の広場などのある有料区域へ。
黄色、クリーム色、白のスイセンが満開だった。
子供の広場は自分がはしゃぎまわりたくなるようなアスレチックやトランポリンなどがたくさん。
森林散策コースやキャンプ場など、もっとあちこち探検してみたい。
お花もまだまだこれから入れ替わりで色々咲くようだし。



飛び回るのに忙しいと、日記が遅れる。
カメラを片手に蝶か蜂かと花から花へ。
さて、次は6月頭のスズラン(平取町)と、よさこいソーランだ!!
余談だが、今年はよさこいソーラン開祖?の北海道大学チーム「縁」が出ないらしい。
未成年者の飲酒問題で、辞退になったという。
「縁」が見られないのはすごく残念。
大学生にもなればお酒やタバコをやりたくなるのはわかるけど、さ。
ダメなものはダメ、なんだよね。

遠い友人に

2007年05月23日 | 日常雑記
朝、もう5年以上会っていない友人Kちゃんが夢に出てきた。
目が覚めて、久しぶりにメールをしようと思ったら、自分が携帯のキャリアを変えてしまったせいでアドレスがわからない。
それならハガキでも書こうかな。
きっと実家の住所だけは変わってないはず。
高校の頃は毎週文通してたのにね。
懐かしいな。元気かな…?

(先週末のフォ撮りある記は、自分の覚え書きを兼ねて、後日に日にちを遡ってUPします♪)

待ちわびた桜

2007年05月09日 | フォ撮りある記
ゴールデンウィーク最終日の6日。
狙い済まして早朝から円山公園へ。
6時を過ぎたばかりだというのに、すでに桜の下には宴会の場所取りと、すでに乾杯の始まっている宴席も。
場所場所によって、満開近くになっている木々もあれば、まだほとんどつぼみの木も。
この分なら来週末でもぎりぎり楽しめるかな、というくらい。
梅はほとんどつぼみばかり。
梅より桜が早いのは、さすが北海道。
お花見席のない場所でも、早朝にもかかわらず多くの人がカメラを片手にお散歩をしていた。



陽が高くなるにつれて、気温もぐんぐんと上昇。
せっかくだからもう少し撮りたいと、円山公園のお隣の円山動物園へ。
実は私、旭山動物園には2~3度行っているのに、お膝元の円山公園は初体験。
園内の芝生にはお弁当を広げている家族連れなどもいて、のどかな雰囲気。
思ったよりも広い敷地で、ぶらり歩きをしながら春を満喫した。
熱帯の鳥さんたちが放し飼いになっているスペースではもう夢中。
さすがにオカメインコはいなかったが、たくさんのコザクラインコが飛び回っている姿はラブバード好きの私にはたまらない光景だった。
さて、明日は朝からどこへ行きましょうか。
さすがに平日だし、同じ早朝でも人は少ないだろう。
貴重な「晴れの日の桜」、存分に撮りまくるぞー!


春色ウィーク

2007年05月04日 | フォ撮りある記
ようやく連休!と思ったらお天気は悪いという予報。
でもせっかくだから写真を撮りに行きたいよね~
となれば、お天気が悪くても濡れなくて、お花もあるところ、毎度おなじみの百合が原公園へ。
本日最終日のビオラ展が開催中。
(私はビオラとスミレとパンジーの区別がつきません……)
入口に近いショップには、たくさんの人たちが苗を買い求め、育て方を聞きに人だかりを作っていたが、奥の温室は静かなもの。
ゆっくりじっくりお花を眺めて、アングルを探して、写真に収めることができた。
今回のテーマはイメージカットのような写真。
背景のぼけ味と色、お手製マクロの狭いピント範囲を生かした画面構成を狙った。
展示されて時間が経っているからなのか、花びらに土の跳ね返りが付いていてマクロで撮ると汚れて見えるのが残念だったけど、そんな贅沢は言えまっせん。

    
    

翌3日は午後から晴れ、となっていたが、少し時間が早まって朝からいいお天気。
西岡公園へと行ってみると、ちょっと前まで完全な雪景色だったのがウソのよう。
雪に踏まれていたはずの笹が、雪なんかなかったかのように腰の高さまで生い茂っている。
ホーホケキョのウグイスを始めとした鳥の鳴き声も、あちらこちらから木霊してくる。
雪解けで増水している湿地には、水芭蕉が可憐に咲いていた。
それにしても雪解け水ってどうしてこんなに澄んでいるんだろう?
思わず手ですくってみたくなる。
木々はまだ新芽がやっとで、葉は出てきていない。
そんな枝をイタチかと見まごうような大きなリスが。
アレ、本当にエゾリスだったんだろうか。
いくらなんでも大きすぎ(少なくとも、前の職場の山で見たエゾリスはあんなに大きくなかった)。
平岡公園の梅はまだ紅白とも未開花だったけど、来週の今ごろには見ごろになっているかも。
いいお天気、続いておくれ~!(明日からはまた仕事だけどさ)