ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

ラップの運命

2009年11月25日 | 日常雑記
その昔、知人が「アルミホイルって金属だよね。それを使い捨てにするって何だかもったいないよね」と言っていた。
アルミホイルの利用頻度が低い私にとって、それは「言われればまぁ確かに」というくらいの印象だった。

けれど、最近似たようなことをよく思う。
それは、「食品用ラップフィルム(ラップ)の使い捨てって、なんだかもったいない」。

おにぎりを作って包む時はまだいい。
握るために使い、持ち歩く入れ物として使い、食べる時に手を汚さないために使い、と3通りの用途を経てゴミ箱に行く。

問題は、電子レンジに使う時。

解かす、温める、ゆでるなどの下ごしらえ、などなど電子レンジは毎日のように使う調理器具だ。
そして電子レンジを使用する多くの場合、そこにはラップが登場する。
けれどもそれは、使い終わったらほぼ間違いなくゴミ箱へと直行する。

冷蔵庫や冷凍庫で保管していたものを電子レンジに入れる時はまだマシだ。
保存のために使っていたラップをそのまま転用できる。
一番もったいないと思ってしまうのは、何かをするために新規にラップを出して器にかけてレンジに入れる時、だ。

電子レンジで調理をするためだけに、ラップを取り出し、器にかける。
短ければ30秒程度で、そのラップは役目を終えてゴミ箱へ葬られる。
まだ、きれいでも。
少しも伸び縮みしていなくても。

それでつい「もったいない」という気持ちが働いて、ラップの使い回しをしてしまう。
その日にまだレンジを使う予定があれば、とっておいて再利用する。
スーパーで買ってきたものに使われていたラップも、外したその日なら再利用する(わざわざ保管しておいてまで使ったりはしない←面倒くさがりや)。

ただの貧乏性なのかなぁ、ケチくさいだけなんだろうか、と思いつつ……。

B.Dディナー

2009年11月23日 | 日常雑記
一昨日(21日)は穂和の○○回目のお誕生日だった。
えいみが生まれて初めての、家族3人でのお誕生日。

というわけで張り切ってディナーの準備♪
……といきたいところだったが、夕方から眠るまでは私からくっついて離れなくなる娘がここに一人。
引き剥がすとぎゃん泣きするので夕食の準備はいつも早め早めに取り掛かるようにしている。
だから今回も、あれもこれもと計画しすぎて穂和が帰ってくるまでに間に合わなくてもイヤだと思ったので、適度に市販品を活用することに。
作ったメインはコチラ。



その名も「お寿司ケーキ」←すでに4分の1を取り分けた後…
レシピはコチラ↓を参考にさせてもらいました。
http://cookpad.com/recipe/875857

本当は土台になるご飯に入れる具も手作りするところなのだけど、そこは妥協してレトルト具の入っているちらし寿司の素を買ってきた。
いり卵と薄焼き卵は作って、お刺身を少し細かく切って盛り付けて完成☆
簡単だけど見た目がゴージャスでgoodでしょ。

じゃが&さつまいも+いろいろ野菜のサラダと、海草のおすましを添えていただきました。
穂和はちょうどお刺身を食べたいなーと思っていたところだったとのことで、喜んでもらえた。
食後は本物のケーキ。
こちらも今回は完成した土台を買ってきて、生クリームとフルーツでの盛り付けだけ自分でするというなんちゃって手作りで。

穂和さん、お誕生日おめでとう。
左側の数字も変わったけど、これからも元気で仲良くやっていこうね。

さて、そんなところへプレゼントが!



……私に(笑)。
誕生日とは全く関係はないのだけれど、先日の名古屋クリマの時に争奪戦に負けて手に入れられなかったバッグチャーム。
シルバー系の色で、羽つきウサギちゃんがいて、というのがとても気になっていた。
それを知ったFairy Feathers Marketのアクセ職人sakuraさんが、私のためにもうひとつ作ってくれたのだ。
sakuraさんありがとうございます!!
大切に使わせてもらいますね~♪

夜のお楽しみ

2009年11月17日 | 日常雑記
我が家では、お風呂で洗顔と体洗い用に使われていた石けんが小さくなると、洗面所の手洗い用か台所の食器洗い用へと移動し、お風呂には新しいものをおろすというサイクルになっている。

この石けんはもちろん、いつも愛用させてもらっているもんちの石けんやさんの手作り石けん。
ベースからすべて天然の成分のみの手作りだから、お肌に優しいのはもちろん、台所で使っても泡切れが良いからすすぎも簡単だし、生分解性で環境にも優しくてエコなのだ。

そして今日、キッチンソープとして使っていた石けんが小指の爪より小さくなってしまったので、お風呂で使っていたものを台所へ持ってきた。
ではお風呂にはどれをおろそうか。
これを悩むのもまた楽しみのひとつ。
どれもこれも使うのが惜しくて、次々と溜め込んでしまっているのだが、今回はその中から「ラヴィアンローズ」と「savon de honey」をチョイス。



ハニーの方はもう何個も使っている一番お気に入りの石けん。
超乾燥肌の私にぴったりの、冬のお風呂上りにも関わらず保湿剤を忘れたこともあるくらい洗い上がりがしっとりの石けんで、今では絶対外せないものになっている。

でもいっぱい種類があって新作も出ると、ついつい試してみたくなる。
というわけで今回は、えいみの頭と身体、自分の顔にラヴィアンローズ、自分の身体にはハニーを使うつもりでお風呂場に置いた。
置いた瞬間から、お風呂場にナチュラルな香りが広がって、夜のバスタイムが待ちきれない気分になる。

夜。いざ、えいみを連れてお風呂へ。
ラヴィアンローズに使われているイランイランの華やかな香りに包まれたら、ついつい身体にも使ってみたくなって結局はローズで全身を洗ってしまった。
洗いあがったえいみの頭の匂いをかいで……幸せ(笑)

そういえば、生後2ヶ月からずっともんちさんの石けんを使っているわが娘は、寝返りを打てなかった頃に首の下にあせもができた以外、全くと言っていいほどお肌トラブルに出遭ってないわ。

初物は続く

2009年11月11日 | 日常雑記
つい先日、今年の初雪と今の車の初バッテリー上がりを経験したばかりの私。
その後の7日と8日の週末は、初の道外遠征(名古屋クリエーターズマーケット出店)で名古屋へ行っていた。
この「初」はとても楽しかったし、勉強になった。
(※詳細は別ブログの記事をご覧下さい)

そして昨日。
えいみに季節性インフルの予防接種を受けさせるべく、病院へ。
途中、友人のYちゃんとえいみと同じ誕生日のあんあんちゃんを拾って、車でいつもの病院に向かった。

平日の午前中、小児科の駐車場は予想通り満車。
小児科と隣の病院との間を走る路地にも、路駐車がびっしり。
仕方がないのでぐるっと一周して停める場所を探そうか、と前進したとき、向こうから対向車が来てしまった。
道の両側にびっしりと停まっている車のせいで、すれ違うことができない。
対向車は止まる気配もなく進んでくるので、こちらがバックすることになった。
下がって避けようとハンドルを切った時、アパートの入り口にある階段にタイヤがぶつかってしまった(その時は乗り上げた、と思ったのだが、後からタイヤを見たら明らかに横側をぶつけた格好だった)。
無事にすれ違うことはできたものの、どうもタイヤの様子がおかしい。
車を降りて見てみたら、見事にバースト……タイヤは完全に空気が抜けてホイールが地面についてしまっている。

免許を取って10年以上、車は穂和所有も含めて8台目、でもバーストなんて初めてです。
ちっとも嬉しくないけど。

不幸中の幸いで、ちょうどその時に小児科の駐車場が1台分だけ空いたので、すかさず停める。
そしてとりあえず病院に行って予防接種を受けてきた。
それから仕事中の穂和に連絡をし、私はYちゃんのおうちへえいみと共に緊急避難させてもらった。

私が暖かい部屋でえいみとあんあんちゃんとYちゃんと遊び、おしゃべりをしている間に、

穂和、会社の車で自宅へ向かい、夏タイヤとジャッキを取ってくる。

病院の駐車場へ行き、バーストしたタイヤを夏タイヤに交換。
ジャッキ破損。

私、ようやく現地へ戻る。
復活した車に乗って、カーショップへ。
他の3本と同じ冬タイヤを購入して、その場で付け替えてもらう。

こんな時、スペアタイヤの積めない車は困るのよね……いや、悪いのは私なんだけどさ。
もっとももしスペアがあっても、JAFや損保は、先日のバッテリー上がりの時と同じ理由で使えなかっただろうから、結果は同じだったかも知れないけれど。
穂和氏、毎度毎度申し訳ないです。

もうそろそろ、ハプニング系の初物はごちそう様をしたいなぁ。
二度あることは、三度は要りません。

見納め

2009年11月03日 | 北海道だべさ!
お昼前、穂和が唐突に「支笏湖へ行ってみよう」と言い出した。
先日も行きそびれているし、私も即賛成した。

国道435号の山道を走っていくと、恵庭湖への分岐を越えたあたりから白いものが目立つようになった。
笹の葉や歩道はうっすらと雪化粧。
さらに進んでオコタンペ湖への分岐へ来てみると、まだゲートが開いている。
私の記憶では例年、10月の中~下旬あたりで冬季通行止めになり、ゲートも閉じられていたと思うのだが、何故か今年はまだ開いていた。



樽前山とその外輪山もすっかり雪の衣をまとっていた。
支笏湖を軽く見て廻ったあと、オコタンペ湖へ。

展望台に向かう道はすでに圧雪状態。
いつもは秋にはここまでなる前にゲートが閉じられてしまうし、春先は道路の雪が融けた頃に開放されていたから、この道にしっかりと雪が積もったのを見るのは初めてだ。
もちろんタイヤはスタッドレス(でなければ登れない)。

展望台に着いた、と思ったら雪降りどころか、吹雪。
足元には、簡易なスニーカーでは不安になるくらいの積雪。
お散歩がてらだったのでそこまでの冬装備はしていなく、適当なところで切り上げた。



今シーズンはいつが通行止め開始なのかは定かでないけれど、恐らく間もなくだと思われる。
とすれば、オコタンペ湖ももう見納め。
来春、また山の雪が融けたら会いましょう。