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前日も今日も日中は暑い。
屋外で写真を撮っていればいかに北国とは言え、汗でベタベタになる。
本当は前夜に車中泊をしたスキー場の近くにある道の駅「うたしないチロルの湯」に併設されている温泉に入って行こうと考えていたのだが、日帰り入浴が10時からということで、少し戻り方向に進んだところにある温泉を探した。
(余談だが、歌志内市は福祉に力を入れているようで、色々な種類のケアハウスが小さな町のあちこちに点在していた。
その一方、若い人は少ないのか、来春に閉校と書かれた横断幕の下がった高校があって寂しかった)
国道275線沿いの道の駅「つるぬま」にも温泉があることがわかって、そちらを目指すことに。
こちらも日帰り入浴は10時ということで、時間まですぐ横にある鶴沼公園を散策。
ちょうどお祭りの日らしく、公園のキャンプ場は花火会場になるとかで準備が進められていた。
公園に入ってすぐに、大きな池があり、手こぎやスワンなど数種類のボートを借りることができる。
これもお祭りのイベントの一環なのか、この日はボートの貸出し料が半額(実際は半額以下だった)になっていた。
中ノ島まで漕いで行き、のんびりと写真を撮っていたらちょうど10時になった。
浦臼温泉保養センター、宿泊施設あり。
日帰り入浴は大人400円。
タオル、シャンプー等販売あり。
いわゆる町の銭湯といった趣で、更衣室は貴重品ロッカーと脱衣籠の並んだ棚という具合。
サウナ(無料)もあり。
カルシウム・ナトリウム塩化物泉、無色無臭。
源泉の温度が低いことと濃度が高いため、加温加水されている。
近年は源泉の湧水量が減少しているとかで、温泉水(飲用?)の持ち帰りは1人4リットルに制限されていた。
浴室に入ると、洗い場が11箇所ほどある。
サウナ、水風呂、泡風呂、大きめの浴槽と並んでいて、一番大きな浴槽側は鶴沼公園に面した大きなガラス窓になっている。
そこから燦々と陽が射し込んでいるせいか、あるいはお湯が42度とやや高めの設定だからか、浴室内は非常に暑かった。
もともと外が暑くて身体が熱を持っていたこともあって、さすがの私も身体を洗ってからお湯に浸かる前に一度更衣室に脱出し、扇風機に当たって涼んでしまった。
そして少し冷ましてから中に戻ってお湯に浸かる。
窓の外にはさっきまでボートで漕ぎ出していた鶴沼公園の大きな池が見え、眺めはとてもいい。
公園があまりにも近くに見えるので、すぐ下を歩いている公園側の人からこちらが見えるんじゃないかとちょっと気にはなりつつ。
キャンプ場やテニスコートもあるような大きな公園の緑が、夏の陽射しに照らされて濃く光っている。
お湯が熱めで汗が出て、とは言いながらもそこは温泉、湯上りはすっきりサッパリ気持ちがいい。
ちょっぴりのぼせ気味になりながらも、夏の午睡気分を味わった。
前日も今日も日中は暑い。
屋外で写真を撮っていればいかに北国とは言え、汗でベタベタになる。
本当は前夜に車中泊をしたスキー場の近くにある道の駅「うたしないチロルの湯」に併設されている温泉に入って行こうと考えていたのだが、日帰り入浴が10時からということで、少し戻り方向に進んだところにある温泉を探した。
(余談だが、歌志内市は福祉に力を入れているようで、色々な種類のケアハウスが小さな町のあちこちに点在していた。
その一方、若い人は少ないのか、来春に閉校と書かれた横断幕の下がった高校があって寂しかった)
国道275線沿いの道の駅「つるぬま」にも温泉があることがわかって、そちらを目指すことに。
こちらも日帰り入浴は10時ということで、時間まですぐ横にある鶴沼公園を散策。
ちょうどお祭りの日らしく、公園のキャンプ場は花火会場になるとかで準備が進められていた。
公園に入ってすぐに、大きな池があり、手こぎやスワンなど数種類のボートを借りることができる。
これもお祭りのイベントの一環なのか、この日はボートの貸出し料が半額(実際は半額以下だった)になっていた。
中ノ島まで漕いで行き、のんびりと写真を撮っていたらちょうど10時になった。
浦臼温泉保養センター、宿泊施設あり。
日帰り入浴は大人400円。
タオル、シャンプー等販売あり。
いわゆる町の銭湯といった趣で、更衣室は貴重品ロッカーと脱衣籠の並んだ棚という具合。
サウナ(無料)もあり。
カルシウム・ナトリウム塩化物泉、無色無臭。
源泉の温度が低いことと濃度が高いため、加温加水されている。
近年は源泉の湧水量が減少しているとかで、温泉水(飲用?)の持ち帰りは1人4リットルに制限されていた。
浴室に入ると、洗い場が11箇所ほどある。
サウナ、水風呂、泡風呂、大きめの浴槽と並んでいて、一番大きな浴槽側は鶴沼公園に面した大きなガラス窓になっている。
そこから燦々と陽が射し込んでいるせいか、あるいはお湯が42度とやや高めの設定だからか、浴室内は非常に暑かった。
もともと外が暑くて身体が熱を持っていたこともあって、さすがの私も身体を洗ってからお湯に浸かる前に一度更衣室に脱出し、扇風機に当たって涼んでしまった。
そして少し冷ましてから中に戻ってお湯に浸かる。
窓の外にはさっきまでボートで漕ぎ出していた鶴沼公園の大きな池が見え、眺めはとてもいい。
公園があまりにも近くに見えるので、すぐ下を歩いている公園側の人からこちらが見えるんじゃないかとちょっと気にはなりつつ。
キャンプ場やテニスコートもあるような大きな公園の緑が、夏の陽射しに照らされて濃く光っている。
お湯が熱めで汗が出て、とは言いながらもそこは温泉、湯上りはすっきりサッパリ気持ちがいい。
ちょっぴりのぼせ気味になりながらも、夏の午睡気分を味わった。