【AFP=時事】地球をひとつの生命体と考える「ガイア理論」や、気候変動に関する先駆的な研究で知られる英国の著名科学者ジェームズ・ラブロック(James Lovelock)氏が、転倒による合併症のため、103歳の誕生日である26日に死去した。遺族が27日、明らかにした。
【特集】地球温暖化
ラブロック氏は1970年代、地球はすべての生物で構成された自己調整機能を持つひとつの生命体だとする「ガイア理論」を考案。この理論は、地球とそこに住む生命の関係に対する科学的視点の見直しに貢献した。
温暖化による地球破滅の恐れを訴えたことでも知られ、2006年に出版した「ガイアの復讐(The Revenge of Gaia)」では、人類が温室効果ガスの排出を大幅に削減しなければ深刻な結果になると警鐘を鳴らした。
20年のAFP通信のインタビューでは、新型コロナウイルスの大流行への対応を迫られる中で世界は広い視野を失ったと警告。より大きな問題である地球温暖化への対策に注力するべきと述べていた。【翻訳編集】 AFPBB News
7/28(木) 4:04 Yahoo!ニュース
先ずはお悔やみ申し上げます。私のvlogでたびたび記載している「地球ガイア説」の提唱者であるラブロック氏が永眠さんれた。他の文献でラフロイグとなっていたがラブロックが正しかったのか?間違っていたら大変失礼した。
巨星が逝ってしまった。
「『地球をひとつの生命体と考える』
生命体の定義を広範囲に広げたらそう言うの考えもあり得るのかな。大気や海流は血液、植物や動物は細胞。ちゃんと循環機能も備えてる。そう考えると、取り分け「人間」は癌細胞と言う所だろうか? ホメオスタシス(向上性維持)の観点から見たら、ウイルスだって、増えすぎた種(癌細胞)の総数を減らして、地球全体のバランスを取る役目があるのかも知れない。」との書込みが秀逸。
人体にも腸内細菌など多くの微生物で構成されている。
粘菌の様に群体で一つの意思を持つ様に行動する生物?もある。人間なども細胞の群体と考えると地球ガイア説は受入易い。
ウィルスの解明が未だに出来てない人類に一つの指標を与えて頂いた事は確かだ。
地球温暖化もいつ寒冷化に転換するかわからない。温度化と寒冷化との繰返しが地球の歴史でもある。
地球にとり悪玉菌を消毒しようと動くのではないか?砂漠を作り出し続けている民族が善玉菌であるはずが無い。
日本や欧州とくに東欧、東南アジア、南米には密林に埋もれた古代遺跡が数多く点在する。
しかし四大河文明と言われている所は殆ど砂漠化している。密林が無いから発掘が楽なだけである。
カルタゴのハンニバルは象に乗ってローマに進軍した。当時は象がサハラ砂漠の北側に生息していたと言う事だ。
人類が文明を持つ都市を建設する上で水や食料、燃料が絶対必要である。文明の有った場所は元々砂漠地帯では無いハズだ。


中国の環境破壊の現状
こんな事を未だに行っている中国共産党を地球が許すハズは無い。
現在の連日40C°を超える高温化、水害、蝗害、などは地球が中国人民への報復を行なっている様にみえる。また中国の天帝思想からもこれらの天災は政が天と連動している数千年前から見ている。