社会科学上の不満

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未だ尖閣のブイはそのままだったのか?

2024-01-17 00:00:00 | 外交と防衛
中国の戦術は基本的に毛沢東の遊撃戦論である。それは16文字で表される「敵進我退、敵駐我撹、敵疲我打、敵退我追」である。 

尖閣諸島における中国船舶の動きを見ると、まさしくこの原則通りではないだろうか。 

日本が前に出れば下がる(敵進我退)し、日本が下がれば出てくる(敵退我追)。そして日本の動きをじっと見ながら領海から出る素振りをするが出ない撹乱(敵駐我撹)や、巡視船の隙を見ては漁船を追っかける(敵疲我打)行動を繰り返している。 

しかし、ここで忘れてならないことは、「昔から中国の領土である」とか「自国漁船の乱獲を監視する」などと称して居座り続け、時間の経過とともに言を濁らせて常駐状況を作り出すことだ。

以下
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/78879


これは日本政府の対応がお粗末。
きしだー 
おまえの仕事だぞ 」との書込みが秀逸。宏池会は外国との武力対立を嫌がるからね。だから隣国に舐められる。
実効支配完了アル( `ハ´)」との書込みに座布団1枚。中国は古銭を撒いたりしてここは中国の領海だと主張してきた。
山本太郎さんはブイ撤去しろと訴えたらちょっとは見直すんだけど 
なぜかこの件にはスルーだよね」との書込みに座布団1枚。中核派のスポンサーの一つが中国共産党だからかな?
「これは政府が非難されても仕方ない」との書込みが秀逸。
「尖閣あたりじゃ中国さんがブイブイ言わしてる」との書込みに座布団1枚。先島諸島の漁師は漁場から締め出されているぞ。






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