1日遅れで、マンチェスターの話題をお届けするつもりでしたが予定変更、コロナウィルスの話題の、新展開。
写真は晴天の昨日の午後、家の近所で撮った冬の木立と夕暮れの風景です。
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どうやら、英国ではコロナウィルスの「パンデミック pandemic」は終わりを迎えているそうです。
来週から、公共の場所でのマスク着用義務を含めた感染拡大阻止のための行動規制のほとんどが撤廃されます。
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昨日の新規感染者は108,069人、あいかわらずすごい数ですが(多少の上下はあるものの)減少傾向に転じてきています。。
数のピークは過ぎたということらしいのです。
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3回目のワクチン接種(ブースター・ジャブ)を終えた人が12歳以上の全国民の50%を超えた2週間ぐらい前から「長いトンネルの先に明かりが見えてきた」というおなじみの文学的な表現を耳にするようになりました。
(あ、この表現はワクチン接種が始まった2020年の年末ごろにも言われていましたっけ...)
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パンデミックの時期は過ぎ、コロナウィルスは「エンデミックendemic 」の時期にさしかかったと一部の政治家やメディアは主張し始めています。
endemic というのは通常は暑い国だけに発生するマラリアのような地域的な伝染病のことを言うらしいのですが、この場合、「(英国では)ワクチン接種などで対応すればコントロール可能な」伝染病と認識していいらしいのです。
毎年変異して現れる、根絶がムリな、それでも予防は可能なインフルエンザみたいなとらえ方でしょうか。
もちろん...まだその状態ではない、という科学者も政治家(おもに野党)も多数います。
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昨日までに12歳以上の全人口の63%がブースター・ジャブの接種を終えています。
ブースター・ジャブの接種促進がウィルスを制するカギであることは間違いありません。
ボリス・嘘つき・ジョンソン首相が「英国は世界に先駆けてコロナを制している」と手柄顔に語りたがる気持ちはよくわかりますが...
嘘つきボリスの大ピンチ!
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彼が国会で追及されているのを見るのは本当に胸がスカっとします。
恥ずかしい「パーティゲート partygate scandal 」が大詰めに来ています。
日本でどの程度くわしく報道されているのかわからないのですが...
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2020年春の、最初の厳格なロックダウン中に首相官邸で開かれた大掛かりなパーティとの関係を否定していた嘘つきボリス本人が出席していたという大疑惑を先週ついに、国会で認めました。
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ロックダウン中の首相官邸でのパーティ疑惑(パーティゲート)はこれだけではありません。
お別れ会、慰労会、すでに知られているクリスマス・パーティ、理由はともあれ集まって飲む会、(嘘つきボリス本人が出席していない集まりも含みます)その他...
パーティどころか人が集まることも仕事以外の外出も禁止されていた時期に、禁止令を出した首相本人が重大な規則違反を犯していたのです!
親の死に目に会えなかった、コロナで死んだ家族のお葬式があげられなかった...等々2020年春のつらく悲しい思い出を怒りとともに語る国民が次々とニュース番組に登場しています。
ボリスの辞任、あるいは引きずりおろしは時間の問題です!
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以下、詳しくは次号!
写真は晴天の昨日の午後、家の近所で撮った冬の木立と夕暮れの風景です。
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どうやら、英国ではコロナウィルスの「パンデミック pandemic」は終わりを迎えているそうです。
来週から、公共の場所でのマスク着用義務を含めた感染拡大阻止のための行動規制のほとんどが撤廃されます。
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昨日の新規感染者は108,069人、あいかわらずすごい数ですが(多少の上下はあるものの)減少傾向に転じてきています。。
数のピークは過ぎたということらしいのです。
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3回目のワクチン接種(ブースター・ジャブ)を終えた人が12歳以上の全国民の50%を超えた2週間ぐらい前から「長いトンネルの先に明かりが見えてきた」というおなじみの文学的な表現を耳にするようになりました。
(あ、この表現はワクチン接種が始まった2020年の年末ごろにも言われていましたっけ...)
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パンデミックの時期は過ぎ、コロナウィルスは「エンデミックendemic 」の時期にさしかかったと一部の政治家やメディアは主張し始めています。
endemic というのは通常は暑い国だけに発生するマラリアのような地域的な伝染病のことを言うらしいのですが、この場合、「(英国では)ワクチン接種などで対応すればコントロール可能な」伝染病と認識していいらしいのです。
毎年変異して現れる、根絶がムリな、それでも予防は可能なインフルエンザみたいなとらえ方でしょうか。
もちろん...まだその状態ではない、という科学者も政治家(おもに野党)も多数います。
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昨日までに12歳以上の全人口の63%がブースター・ジャブの接種を終えています。
ブースター・ジャブの接種促進がウィルスを制するカギであることは間違いありません。
ボリス・嘘つき・ジョンソン首相が「英国は世界に先駆けてコロナを制している」と手柄顔に語りたがる気持ちはよくわかりますが...
嘘つきボリスの大ピンチ!
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彼が国会で追及されているのを見るのは本当に胸がスカっとします。
恥ずかしい「パーティゲート partygate scandal 」が大詰めに来ています。
日本でどの程度くわしく報道されているのかわからないのですが...
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2020年春の、最初の厳格なロックダウン中に首相官邸で開かれた大掛かりなパーティとの関係を否定していた嘘つきボリス本人が出席していたという大疑惑を先週ついに、国会で認めました。
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ロックダウン中の首相官邸でのパーティ疑惑(パーティゲート)はこれだけではありません。
お別れ会、慰労会、すでに知られているクリスマス・パーティ、理由はともあれ集まって飲む会、(嘘つきボリス本人が出席していない集まりも含みます)その他...
パーティどころか人が集まることも仕事以外の外出も禁止されていた時期に、禁止令を出した首相本人が重大な規則違反を犯していたのです!
親の死に目に会えなかった、コロナで死んだ家族のお葬式があげられなかった...等々2020年春のつらく悲しい思い出を怒りとともに語る国民が次々とニュース番組に登場しています。
ボリスの辞任、あるいは引きずりおろしは時間の問題です!
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以下、詳しくは次号!