リスボンで撮った写真がまだあります。(たぶんこれで最後です)
古い建物が多く残る街の古い建物に多いのがこれ......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/e4/5e260277d2798538790e9f1d681911b2.jpg)
どういう事情でか、窓がふさがれています。
建築物が建てられてから長いことたつ間に内部の間取りが変わったとか、イギリスのように「窓税」がかかるのを避けて塗りこめたとか....
なんだか上の写真の大規模な「窓の痕(あと)」らしき現象はあとから塗りこめたようには見えません。
窓の中に貼り詰められたポルトガルの建築物の典型的な装飾タイルが周りの壁と全く同じでした。
もしかして、最初から窓なしで建てて、それでもバランスなどを考えて窓のあるべき一に窓枠(窓もどき)をずらっと配置した??
私が勝手に作り上げた「窓もどき」説に関しては、2年前のイギリス南西部の観光地バース Bath の記事を読んでください↓
窓もどき!天下の悪法、窓税が作り出したへんてこりんな建物の数々 バース 10
これは規模が大きいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/24/e24c0e14acd2646d74c65a7dc35efc18.jpg)
これは、何らかの事情があって広場に面した窓をすべて後から塞いだようです。
堂々としたみっともない塞ぎ方です。
屋根の部分から張りだしたドーマー窓まで塞がれています。
同じく古い建物にしばしばみられる「高所ドア」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c2/d349748ca91df1475f2b921f4d188165.jpg)
二階の高さよりちょっと低いぐらいの位置に、たぶん外から出入りできるよう階段付きの独立した出入口があったのでしょうね。
ハトがとまっている戸口の下に明らかに突き出した床があった形跡が見うけられます。
二階の出入り口を廃したのに、戸口も塞いじゃったりしないで扉や窓の保存状態もカンペキに保っておく律義さが気に入りました。
イギリスではおなじみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/90/c599df2f30943691394dcbe28b807ed6.jpg)
改装補修中の足場の覆いにビルの外観の実寸イラスト付き!イギリスでは写真版をよく見ます。
さすがは国際観光都市!都市景観への配慮が行き届いています。
リスボンについて最初に撮った写真がこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/dc/7d9b13c7741ad877ba24cbca28732751.jpg)
縛り首用の「首吊り縄」そっくりな地下鉄のつり革。
皮製ではなく、金属でした。
そういえば、私がイギリスに来たばかりのころ、ロンドンの地下鉄にはつり革の代りに黒い硬いゴムの玉がバネの先についてブルブル揺れていましたっけ。
手のひらにスポッとおさまる握り玉、慣れないと不安定でした。
ロンドンに行く機会はそうそうなく、いつ現行のプラスチックのトライアングル型にモデルチェンジされたのか記憶がありません。
イギリスではめったに見ることのないナプキン・ディスペンサー、スペインとポルトガルではたいていのカフェのテーブルに設置されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/09/401272517881d1a68b9d6a032e9e670a.jpg)
一枚ずつ簡単に引き出せる清潔で実用的な優れもの、すべてビール、コーヒー、清涼飲料などのメーカーのロゴ入りです。
中身のナプキンにも一枚一枚ロゴが印刷されていることもあります。
納品業者がサービスでくれるのでしょうね。
「自分の肖像(自社ロゴ)入りのカップからおいしそうにコーヒーを飲む歯抜け男」キャラクターが気に入りました。
広場に並べたテーブルに長居したのですが、背後の古い建物のカフェに入ってお手洗いを使いました。
入り口上部のアーチに、「自社ロゴ入りのカップからおいしそうにコーヒーを飲む歯抜け男」のレリーフが彫り付けてありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/75/71c433ed14ef6bd32487c8ece5338e21.jpg)
ブラジル産コーヒー会社の直営店?
あるいはカフェの開店祝いに業者が外装もサービス、ついでにあまり優雅ではない歯抜け男の宣伝モチーフも残していったとか?
古い建物が多く残る街の古い建物に多いのがこれ......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/e4/5e260277d2798538790e9f1d681911b2.jpg)
どういう事情でか、窓がふさがれています。
建築物が建てられてから長いことたつ間に内部の間取りが変わったとか、イギリスのように「窓税」がかかるのを避けて塗りこめたとか....
なんだか上の写真の大規模な「窓の痕(あと)」らしき現象はあとから塗りこめたようには見えません。
窓の中に貼り詰められたポルトガルの建築物の典型的な装飾タイルが周りの壁と全く同じでした。
もしかして、最初から窓なしで建てて、それでもバランスなどを考えて窓のあるべき一に窓枠(窓もどき)をずらっと配置した??
私が勝手に作り上げた「窓もどき」説に関しては、2年前のイギリス南西部の観光地バース Bath の記事を読んでください↓
窓もどき!天下の悪法、窓税が作り出したへんてこりんな建物の数々 バース 10
これは規模が大きいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/24/e24c0e14acd2646d74c65a7dc35efc18.jpg)
これは、何らかの事情があって広場に面した窓をすべて後から塞いだようです。
堂々としたみっともない塞ぎ方です。
屋根の部分から張りだしたドーマー窓まで塞がれています。
同じく古い建物にしばしばみられる「高所ドア」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c2/d349748ca91df1475f2b921f4d188165.jpg)
二階の高さよりちょっと低いぐらいの位置に、たぶん外から出入りできるよう階段付きの独立した出入口があったのでしょうね。
ハトがとまっている戸口の下に明らかに突き出した床があった形跡が見うけられます。
二階の出入り口を廃したのに、戸口も塞いじゃったりしないで扉や窓の保存状態もカンペキに保っておく律義さが気に入りました。
イギリスではおなじみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/90/c599df2f30943691394dcbe28b807ed6.jpg)
改装補修中の足場の覆いにビルの外観の実寸イラスト付き!イギリスでは写真版をよく見ます。
さすがは国際観光都市!都市景観への配慮が行き届いています。
リスボンについて最初に撮った写真がこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/dc/7d9b13c7741ad877ba24cbca28732751.jpg)
縛り首用の「首吊り縄」そっくりな地下鉄のつり革。
皮製ではなく、金属でした。
そういえば、私がイギリスに来たばかりのころ、ロンドンの地下鉄にはつり革の代りに黒い硬いゴムの玉がバネの先についてブルブル揺れていましたっけ。
手のひらにスポッとおさまる握り玉、慣れないと不安定でした。
ロンドンに行く機会はそうそうなく、いつ現行のプラスチックのトライアングル型にモデルチェンジされたのか記憶がありません。
イギリスではめったに見ることのないナプキン・ディスペンサー、スペインとポルトガルではたいていのカフェのテーブルに設置されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/09/401272517881d1a68b9d6a032e9e670a.jpg)
一枚ずつ簡単に引き出せる清潔で実用的な優れもの、すべてビール、コーヒー、清涼飲料などのメーカーのロゴ入りです。
中身のナプキンにも一枚一枚ロゴが印刷されていることもあります。
納品業者がサービスでくれるのでしょうね。
「自分の肖像(自社ロゴ)入りのカップからおいしそうにコーヒーを飲む歯抜け男」キャラクターが気に入りました。
広場に並べたテーブルに長居したのですが、背後の古い建物のカフェに入ってお手洗いを使いました。
入り口上部のアーチに、「自社ロゴ入りのカップからおいしそうにコーヒーを飲む歯抜け男」のレリーフが彫り付けてありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/75/71c433ed14ef6bd32487c8ece5338e21.jpg)
ブラジル産コーヒー会社の直営店?
あるいはカフェの開店祝いに業者が外装もサービス、ついでにあまり優雅ではない歯抜け男の宣伝モチーフも残していったとか?
歯抜けの方は a brasileira (ブラジルの女)の店でcafe を 飲んでるのでは?
beer (serveja)を おカップとお皿 cup and saucer (cope e pires)で受けては 飲まないと 思いますが
言い過ぎたら ゴメンナサイね
年寄りの 愚痴だと 思って 聞き流してね
貴女のブログを 楽しみにしてるから
コメント受け付けない とか 見ちゃダメとか
しないでね
cafe a brasileira の訳を 間違えました
ブラジル風コーヒーでした
brasileiro(男)brasileira(女)にこだわりすぎました
ごめんなさい
ソーサ―があったのをなぜ見逃したのでしょうか。
夫が小型のジャグ(ジョッキ)でビールを飲んでいたせいもあるかも。
テーブルの上で見た時から歯抜け男の下品な容貌からビールだという先入観を持ちました!
cafe とも書かれていますね、ディスペンサーに。
店の入り口上に書かれたa brasileiraは「ブラジルのなんかかな、なんだろう」屋号かなと思っていました。屋号の一部かもしれませんね。
ポルトガルでコーヒーといえばブラジル産ですよね。思い至りませんでした。
間違いの指摘、大歓迎です。よく調べずにしたり顔で「これはまだ日本にはないでしょう」などとかいたら「ある」という指摘をいただいたり、調べもせずに「たしか私がイギリスに来たばかりの頃、X年前には」などと書いたら「時期が違うと思う」というご指摘をいただいたこともあります。
人知れず(こっそり)一文削除したり部分的に訂正したりしています。
コメントを読むと「あれ、このかきかただと知らない人が混乱するのは無理ないな」と思ってやはり書きなおすことも多いのです。
今回も、書き直します。
浅井さんのコメントを楽しみにしています。