前回の記事のつづきです。
昨日、リンゴを収穫しました。
なぜか同じ枝の先になった3個のリンゴは他よりもずいぶん小さかったので、もっと大きくなる可能性にかけて残しておきました。
大き目サイズの収穫は、市販のリンゴよりちょっと大きいぐらいです。
大きい方がうちの庭で収穫したライムライト LIME LIGHT。
小さめのリンゴはもうずいぶん前にスーパーマーケットで買ってきた、グラニ―・スミス GRANNY SMITH 、うちの息子が好きな昔からおなじみの青臭い味の青リンゴです。
調べてみたら、日本でも売られているようですね。
煮崩れないのでアップルパイのなかみにおススメという記述を見つけました。
グラニ―・スミスはイギリスではそのまま食べる、「デザート・アップル」として売られています。
イギリスでリンゴといえばたいていこのぐらいの大きさです。
ランチ・ボックス・アップルというお弁当箱に入るサイズのもうちょっと小さめのリンゴもあります。
自家栽培のライムライトはグラニー・スミスと同様、青リンゴ独自の酸味がありますが汁気が多く、今年の収穫はグラニースミスよりかすかに甘みが強く大成功でした。
やはり日照が味にも影響しているはずなのです!
楽しみなのは、勝手に生えまくって庭の侵略を企てているラズベリーの第二期の収穫です。
収穫期はもうすでに始まっていますが、赤く熟して食べられる実の数はまだ少ないです。
本格的に赤くなりはじめるのはもう2週間ほど先でしょうか。
7月はじめ、最初のひとまとまりの収穫がありました。
15年以上前に園芸店で買ってきた、夏に収穫する (SUMMER HERVEST)種類のラズベリーの根付きの茎から増えた同族の子孫なのですが、なぜか半分以上の茎は秋に実る種類( OCTOBER HERVEST)として定着してしまったようなのです。
「秋に茎を根元からバッサリ切ると翌年大きな実がなるらしい」と聞いて以来、毎年実行しています。
春の初めに、切った根元から新芽が出て、夏中日当たりの悪い庭でも元気にぐんぐん伸び続け、8月の終わりごろに花が咲き、9月の終わりごろまでゆっくりと実が膨らみ色づいてきます。
この「秋のラズベリー」のほうが確かに実が大きく、心なしか甘みも強いような気がします。
対照的に前の年に新しく芽を出した若い茎は冬中かかってゆっくりと育ち続け、春には花が咲き初夏には実が収穫できるのです。
「夏のラズベリー」の茎は切らずにおいておきます。
また翌年、同じ時期に小さめの実をたくさんつけます。
実の付きが悪くなり、熟する前に枯れて落ちることが多くなる茎は切ってしまうと春に「秋のラズベリー」として新芽が出て再生することもあります。
芝生にガンガン生えまくる新しいラズベリーの茎は柔らかいうちに芝刈りで刈り取ってしまいます。
花壇に生えてきたものは根こそぎ掘り起こして抜いて捨てています。
そうしなければ、庭中ラズベリーの密林になってしまうのです!
縄張り拡張に精を出すヤクザの組織を根絶するかのような不要なラズベリーとの抗争!
庭のこちら側(家に向かって左側)だけラズベリーの自生を許しています。
見返りは、二回のラズベリーの大収穫!
ラズベリー自治区の自生ラズベリーは芝生や花壇を荒らすヤクザと違って大歓迎。
空前絶後の繁殖力さえコントロールすれば「濡れ手に粟」のほとんど世話の要らない自生の果樹園、効率は悪くありません。
「秋のラズベリー」を切った後、今年は雑草を抜き、肥料を含んだ土をかぶせてみるつもりです。
リンゴを摘み取る前に撮った写真です。
昨日、リンゴを収穫しました。
なぜか同じ枝の先になった3個のリンゴは他よりもずいぶん小さかったので、もっと大きくなる可能性にかけて残しておきました。
大き目サイズの収穫は、市販のリンゴよりちょっと大きいぐらいです。
大きい方がうちの庭で収穫したライムライト LIME LIGHT。
小さめのリンゴはもうずいぶん前にスーパーマーケットで買ってきた、グラニ―・スミス GRANNY SMITH 、うちの息子が好きな昔からおなじみの青臭い味の青リンゴです。
調べてみたら、日本でも売られているようですね。
煮崩れないのでアップルパイのなかみにおススメという記述を見つけました。
グラニ―・スミスはイギリスではそのまま食べる、「デザート・アップル」として売られています。
イギリスでリンゴといえばたいていこのぐらいの大きさです。
ランチ・ボックス・アップルというお弁当箱に入るサイズのもうちょっと小さめのリンゴもあります。
自家栽培のライムライトはグラニー・スミスと同様、青リンゴ独自の酸味がありますが汁気が多く、今年の収穫はグラニースミスよりかすかに甘みが強く大成功でした。
やはり日照が味にも影響しているはずなのです!
楽しみなのは、勝手に生えまくって庭の侵略を企てているラズベリーの第二期の収穫です。
収穫期はもうすでに始まっていますが、赤く熟して食べられる実の数はまだ少ないです。
本格的に赤くなりはじめるのはもう2週間ほど先でしょうか。
7月はじめ、最初のひとまとまりの収穫がありました。
15年以上前に園芸店で買ってきた、夏に収穫する (SUMMER HERVEST)種類のラズベリーの根付きの茎から増えた同族の子孫なのですが、なぜか半分以上の茎は秋に実る種類( OCTOBER HERVEST)として定着してしまったようなのです。
「秋に茎を根元からバッサリ切ると翌年大きな実がなるらしい」と聞いて以来、毎年実行しています。
春の初めに、切った根元から新芽が出て、夏中日当たりの悪い庭でも元気にぐんぐん伸び続け、8月の終わりごろに花が咲き、9月の終わりごろまでゆっくりと実が膨らみ色づいてきます。
この「秋のラズベリー」のほうが確かに実が大きく、心なしか甘みも強いような気がします。
対照的に前の年に新しく芽を出した若い茎は冬中かかってゆっくりと育ち続け、春には花が咲き初夏には実が収穫できるのです。
「夏のラズベリー」の茎は切らずにおいておきます。
また翌年、同じ時期に小さめの実をたくさんつけます。
実の付きが悪くなり、熟する前に枯れて落ちることが多くなる茎は切ってしまうと春に「秋のラズベリー」として新芽が出て再生することもあります。
芝生にガンガン生えまくる新しいラズベリーの茎は柔らかいうちに芝刈りで刈り取ってしまいます。
花壇に生えてきたものは根こそぎ掘り起こして抜いて捨てています。
そうしなければ、庭中ラズベリーの密林になってしまうのです!
縄張り拡張に精を出すヤクザの組織を根絶するかのような不要なラズベリーとの抗争!
庭のこちら側(家に向かって左側)だけラズベリーの自生を許しています。
見返りは、二回のラズベリーの大収穫!
ラズベリー自治区の自生ラズベリーは芝生や花壇を荒らすヤクザと違って大歓迎。
空前絶後の繁殖力さえコントロールすれば「濡れ手に粟」のほとんど世話の要らない自生の果樹園、効率は悪くありません。
「秋のラズベリー」を切った後、今年は雑草を抜き、肥料を含んだ土をかぶせてみるつもりです。
リンゴを摘み取る前に撮った写真です。
リンゴやラズベリーがなるお庭。
いいじゃないですか〜。
やっぱり日当たりは大事なんですね。
日本の関東地方だと、リンゴは無理みたいですよね。
リンゴなんて、長野や青森で採れるもの、
という感覚だったので、個人の庭にリンゴがなる❗️
という状況がずっと想像できないでいました。
イギリスで普通のお庭にリンゴがなっているのを見て、ようやく、なにかふに落ちた感じがしたものです。
もし、熟しきった柿がべちゃっと落ちて潰れたら、
それを見て、ああ、柿が地球に引っ張られてる❗️
なんて考える人はいないだろうなぁ、と思いました。
自宅で食べる分ぐらいは....
ニュートンのリンゴの木から接ぎ木したリンゴの木が、マンチェスター産業工科大学の一般人が通り抜けできる構内の藪の茂みの中に誰も読まない真鍮の立て札を前にひっそりと植わっているのをご存知でしょうか。5~6年前、ストックポート日報の記事にしました。
万有引力のリンゴの木は枯れ死、他にもたくさんの接ぎ木子孫があったらしいけどすべて死に絶えたそうですよ。