イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

イギリスでも育つ、エキゾチックなかわいいフルーツ、食べられるほおずき

2019年04月08日 09時00分00秒 | 英国の野菜、果物
食用ほおずきってご存知でしょうか。


...日本にはまだ知られていないと思ってこう書き始めたら、あらら、健康にいいフルーツとしてとしてすでに市場に出ているようですね。

食用ほおずきで検索したらたくさんのヒットがありました。
まあ、イギリスで、ほどは普及していないようなので紹介に値するかと思います。

和名はブドウほおずきというそうです。

イギリスでは、昔からエキゾチック・フルーツとしてけっこうよく食べられています。
いつもあるわけではありませんが、スーパーマーケットでも売られています。

フィサリス physalis という名前で出回っています。

ラテン語か何か、植物の分類名みたいですね。
ちなみに、ウィッキピーディアで見つけた Cape gooseberry という英語名が使われているのを聞いたことはありません。

2月にシュルーズベリーに行った時、駅のそばの坂の途中の八百屋さんで小さなかご入りを買いました。


(ぐるりんと曲がった大きなバターナッツスクオッシュが下がっている例の八百屋さんです)

70ペンス、安かったです。



日本のほおずき市で売られている「観賞用」のほおずきはガクの部分が鮮やかなオレンジ色ですが、この食用は薄い緑です。
お店に出回るころには乾燥して薄いオリーブ・グリーンに変色しています。



あまずっぱくて、えぐみがかすかにある完熟トマトのような味で、果物としてそのまま食べるのが一般的ですが、おしゃれなコンチネンタル風の盛り付けのレストランで付け合わせに出てきたことがあります。

初めて食べた息子がおいしい!といったのでまた買ってこようと比較的高級目のスーパー、セインズベリーに行ってみたのですが売られていませんでした。
ウェッブサイトでは100g パックが1ポンドで常時販売されているということなのですが....

ちなみに、例のシュルーズベリーのバターナッツ・スクオッシュの八百屋さんに戻ってみた時にはおいてありませんでした。
お店の人に聞いてみたら旬ではないとのこと。


セインズベリ―のはエクアドルかインド産だそうです。

以後時々、セインズベリーで探しているのですが、みませんね。

いくつかつまんで食べた後、サラダといっしょに食べてみました。


南米原産。イギリスでは18世紀から国内で生産され、食べられているという記録があるそうです。

耐寒性の多年植物です。
イギリスでも育ちます。

.....というより、イギリスより冬の寒さが厳しい東京で(観賞用のが)育つのですからイギリスで栽培が容易なのは当然のことです。

数年前から気になっている、前庭に日本でよく見る観賞用ほおずきが好き勝手に繁殖しているストックポートタウンセンター近くの住宅です。



夏にオレンジ色のちょうちん状態の時に写真を撮るべきでしたね。あ、この観賞用のオレンジのは英語でチャイニーズ・ランターンChinese Lantern といいます。・チャイニーズ・ランターンはちょうちんのことです。

冬の枯れた「網ちょうちん」状態も風情があって楽しいです。







けっこう前の写真です。
3月初め頃に撮りました。





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シュルーズベリーの高いところから下を見下ろす紋章でおなじみの動物たち、表情がバカみたいなのはなぜだ?!

2019年04月07日 09時00分00秒 | 古い建物に棲む動物をさがす
(またまた)シュルーズベリーに行った時に撮った写真です。


久しぶりに、古い建物に棲む動物カテゴリー、あ、ごく最近にもシュルーズベリーでライオン狩りをしました。

この頃、建物の動物狩りがおろそかになっています。それでも古い建物が集中的に残る街に行くと目につくのが動物です。


一番上の写真はイギリス最大手の文具屋、W H Smith ダブルエイチ・スミス、全国チェーン展開の大きな支店がもちろんシュルーズベリーにもあります。



最初、イギリスの建築物とは切っても切れないおなじみのライオン(国家のマスコット)かと思ったのですが、たてがみがない!

じゃあ、ヒョウでしょう.....シュロプシャーの紋章は盾に三つ、三角形にヒョウの顔が並んでいます。

ヒョウ二頭の間に石造りの紋章が見えますね。

もともとは公的なたてものだったのかもしれませんね。

舌なんか出して情けない表情ですが無理もありません。


ハトよけの針をぶすぶすさされて まいった~という状況をよく表していますね。

(紋章にはべえっと舌を出した情けないライオンやヒョウやクマの図像がよく出てきます。英王室の象徴の、後ろ脚で立ったライオンも舌を出して吐きそうな表情の顔だけをこっちに向けていますし....中世の標準では舌だしは別に情けなくもおかしくもなかったようです。)


ルネッサンス風の堂々とした建物の威圧的な店構えですが、表側のどこかに建築年が刻まれていました。
20世紀初頭の建物です。

他にもシュルーズベリーでいっぱい見かけた「なんちゃってチューダー」建築にもすべて19世紀、20世紀の建築年が正直に明示されていました。


シャット(抜け道)巡りをしていた時に、ガイド・リーフレットの解説に「向かいの戸口の犬の頭をお見逃しなく」と書かれていたので、ちゃんと目に止めました。


この情けない顔!
アメリカのカトゥーンかなんかに出てきそうな表情です。


この建物はタルボット Talbot という有名なコーチ・イン(馬車で乗り付ける宿場宿)だったと書いてあります。

ブドウの房が飾りに彫られているところを見るとおいしいハウス・ワインが売り物だったのかもしれません。

タルボットというのは今は絶滅したイギリスの古い猟犬の犬種です。

やはり紋章の図像としてよく使われるのですが、耳がやたらに大きく情けないしかめっ面であらわされることが多いのです。

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シュルーズベリーの「シャット」再び、目立たない見栄えのしない抜け道のドラマチックな終わり方!

2019年04月06日 09時00分00秒 | イングランド中部

時々、思い出したように登場するイギリス中部の古い町、シュルーズベリー Sherewsburry の、シャット shut  についての記事です。


シュルーズベリーの知る人ぞ知る観光名物「シャット」について書いた以前の記事のリンクを一番下に貼りました。
よかったら開けて読んでみてください。

シャットはシュルーズベリー近辺の方言で抜け道、路地のことだそうです。
普通のイギリス英語ではallyway アリウェイということが多いです。

シュルーズベリーに限らず、イギリスのどこの町にも無数にあります。
建物が立て込んだ商店街のみならず住宅街にも、目立たないものも多いのですが、とてもたくさん残っています。

さて、シュルーズベリーのシャットです。

一番上の写真は有名なセイント・メアリーズ・シャット Saint Mary's Shut

駅前から続き、シュルーズベリー・カースル Shrewsbury Castle やシュルーズベリー図書館 Shrewsbury Library の前を通るカースル・ストリート Castle Streetにあります。

古い建物が残るカースル・ストリートの目立たない、比較的新しく見えるレストランのわきに見つけました。
あまりにもパッとしないので、遠景を撮るのを忘れました。

シャットそのものも大して見栄えもしないのですが....

ガイド・リーフレットによれば....とにかく入ってみます。


シュルーズベリーのシャットで一番 屋内部分が長いのだそうです。
イギリス中の屋内抜け道(公道)の中でも上位にランクされる長さのなのだそうです。

確かに長いです。しかも途中から両側の建物がやけに古くなってきているのがわかります。


出たところで後ろを振り返ってみた写真です。


通ってきた建物ががっかりするほど新しくて(ぼろいけど)がっかり!味気ない終わり.....
中から見て古そうだった部分は何だったんだ?
....新しい部分を建て増ししたのでしょうか。


「これで終わりではない」のはガイド・リーフレットを読んできたのでわかっています。
いったんショボい駐車場に出たあと、セント・メアリーズ・シャットの締めともいうべき部分に続くのですが....

すぐ目の前の これが!


あ、上の写真の右側の建物横の意味のないアーチ入り口が、です。



連合王国で一番幅の狭い公道!!なのだそうです。

巻き尺を持参してはかったわけではありませんが、一番狭い部分は70cmぐらいしか幅がなかったような。
ちょっと太っている人は通れませんね。



横に無意味な公道をくっつけたこの古い建物は一般の民家のようです。


出たら目の前は中世の教会、セント・メアリーズ・チャーチ でした。



(以下、2枚は前回行った時の写真です)

セント・メアリーズ・シャットが設置された当時はこの、現在駐車場として使われている空き地はびっしり建物がたて込んでいたと思われるのですが、どうでしょうか。


大通りからの教会への近道はさぞ重宝したことでしょう。

探せばどこにでも顔があるカテゴリーに分類したいような見事なにやけ顔の建物前面。


シャットに関するリンクです☟

シュルーズベリーのてんてん犬, 招き犬転じて閉店後は人恋しそうなフレンドリーな番犬



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見慣れないスイス犬、荷車を引く懐かしの「フランダースの犬」、その日は非番

2019年04月05日 09時00分00秒 | 英国のイヌ

2週間ほど前、ピーク・ディストリクトの有名な小さな観光地、カースルトンに行った時の写真です。


駐車場のチケットを買って車まで戻ってきたら夫が大きなイヌになつかれて幸せそうでした。

(うちの夫はもともとイヌよりネコが好きなのですが)

バーニーズ・マウンテン・ドッグ Bernese Mountain Dog のメガンです。
サセックス公夫人(プリンス・ハリーの妻)と同じ名前です。

人の足の上にドカッと座るのが癖だとか。
夫の足の上にドカッと座っている写真を撮りたかったのですが、写真を撮っていいか飼い主にきくと、ほかのたいていの犬の飼い主と同じで犬にポーズをつけようとしてくれたので動いてしまいました。

ドッグ・ショー用に訓練された犬ならともかく、カメラの前でじっとポーズをとってくれるイヌなんているわけありません。

ところでこのバーニーズ・マウンテン・ドッグですが、スイス犬です。見かけが似ていますが有名な山岳救助犬のセント・バーナードより小型です。

もともとアルプスの使役犬としてウシの群れを牧草地から牧草地へ誘導する仕事をさせるために繁殖された犬らしいのですが他に.....

スイスでは牛乳缶や農作物を農地から町へ、町から町へ運ぶ荷車を引く犬として知られているそうです。

フランダースの犬?!

イギリスでは犬に荷車を引かせる習慣はなかったそうですがヨーロッパの田舎ではよくあることだったみたいですよ。

(「フランダースの犬」はベルギーを舞台にしたイギリスではあまり知られていない英文学です)

このメガンもイギリス各地の農業祭や子供たちのフェアなどに招かれてフランスから取り寄せた木製の荷車を引くデモンストレーションをしょっちゅうしているそうです。

メガンの飼い主のヴァンに載せてある荷車を見せてもらいました。フランスダースの犬のアニメでパトラッシュが引いていたのと同じ形のもの...のように見えました!





葉の落ちた背後の木の向こう、丘の上に有名な中世の古城(廃墟)が写っているのですが...ちょっとわかりませんね。



飼い主と話している間すっかりくつろいだメガンが今度は私の足の上にドカッと座ってくれました。


頭の上の写真を撮ってみました。

足の上がじっとり温かくしばらくすると重さでジーンとしてきました。



飼い主夫婦はメガンをヴァンにおいてどこかに食事に行ったようです。

私たちがカフェで食事を終えて駐車場に帰ってきたら、メガンののったヴァンがまだ隣に止めてありました。飼い主はまだ帰ってきていませんでした。

外から声を掛けたら親しげに窓のそばまで寄ってきてくれました。かわいい!


「フランダースの犬」のパトラッシュの犬種が(ほぼ)特定されたのは比較的最近だとか、グーグルして調べてみたらちゃんと書かれていました。
ブービエ・デ・フランダースという名のフランドル(英語でフランダース)地方の大型の使役犬で黒くてむくむくしています。

他にも諸説あるようですが、黒いむくむくではかわいく表情豊かに描けないのでアニメのデザイナーが日本ではよく知られたシェパード犬のような立ち耳でセントバーナードのような毛並みの賢そうな犬のキャラクターを作り上げたのだそうです。

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ストリート・アートらしくない壁画のその後、街並みに溶け込むかわいい絵に変身...一時的な装飾が目的のはかないアート・フォーム

2019年04月03日 09時00分00秒 | マンチェスター
先週の火曜日にマンチェスターに行きました。


リーヴァ・ストリートの「本屋・カフェ」チャプター・ワン Chapter 1(第一章という意味です)のとなりの空オフィススペースの板覆いのアートが変わっていました。

1月の終わりに ストックポート日報 に載せた以前の「ストリートアートらしくない画風」の絵の写真です。


下にその記事のリンクを貼りました。☟

マンチェスターのストリート・アート、街なかのアーティストに発表の場を与えるスペース、空オフィスのぼろ隠し個性的なアートも発見

下に描かれた以前の絵がちょこっとのぞいていますね。


となりのカフェ、チャプター・ワンの看板と大きなガラス窓に高さを揃えてあります。

となりの空オフィスのスペースもカフェの延長ってことにしているようですね。
手作りケーキと紅茶の種類の多さが評判のカフェです。

一度入ったことがあります売り物の画集を見ながら長居をしました。

そういえばこのケーキをずらっと並べたかわいらしい色とタッチのプロが描いたようには見えない絵もストリート・アートっぽくありませんね。
子供の本の挿絵のような絵です。チャプター・ワンの依頼で書かれたのかもしれませんね。



もともとストリート・アートというのは暫定的なアートフォームなのですが、このガラス窓を守るための板覆いはもっと一時的な装飾の色合いが強いですね。
このカフェのウィンドウの絵の方が街並みに溶け込んで、無粋な板覆いのフェイス・リフトの効果が高いです。

それでもこのオフィスにテナントが入って、板がはずされるまでの短い間のディスプレイです。


前回写さなかった、建物の突き出た角を曲がった側の同じアーティストの作品が、まだ残っています。



独自の色遣いの、幻想的な作風の額に入れて飾るタイプの絵画かむしろブック・イラストレーションのような....やっぱりストリートアートっぽくありません。


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シュルーズベリーの図書館再び、落書きは破壊行為なはずだけど、古ければたてものを彩る年代物の個性!?

2019年04月02日 09時00分00秒 | イングランド中部
ショロプシャーの古い町、シュルーズベリー Shrewsburry に2回目に行った時(3月16日)に撮った写真です。小出しにしていますが まだあります!


シュルーズベリー駅のすぐそばにある市民図書館 Shrewsburry Library、前回2月に行った時、予備知識なしで入ってみて、建物の歴史の深さにたまげた物件です。
☟にその時の記事のリンクを貼りました。

歴史に残る名門校、パブリックスクールの16世紀の校舎が市民図書館として使われる驚きのシュルーズベリー


上の貼付記事を読んでいただけばわかるように、16世紀から19世紀まで伝統ある超名門パブリック・スクールだった建物です。

「種の起源」で有名な自然科学者、チャールズ・ダーウィン Charles Darwin (1809~1882)の出身校です。


地元出身の偉人です。

シュルーズベリーの町中、どこもかしこも工事中だったのはちょっと前までの連載に載せた写真でお気づきのことと思います。

一番上の写真の、ダーウィン像の背後の立派なゲートハウスのアーチをくぐり、黄色いウレタンで包まれた鉄パイプが組んである下をくぐると...


狭い中庭です。

入り口は上の写真には写っていない古い建物部分の右側....小さいです。


中で堂々とした外観の石造りの本校舎(だった)建物と連結されています。


そうそう、前回写真を撮らなかった「名物」の卒業生の落書きが彫り付けられた500年物の黒ずんだ木製の窓敷居をじっくり見てきました。




四角く囲ったI.Vauchan くんの署名が彫られた1789年はフランス革命の勃発した年です。 その右のC.J. Gredbyくん (?)の署名は1868年のもの...明治維新の年ですよね。 


ずいぶん年代がとんでませんか。

イギリスの古い保存された建物を見物していると実にたくさんの古い落書きを見かけます。
古いものは「建物の個性」として珍重されているのですが、その当時にもじゅうぶん古かった校舎に彫りつけた落書き!これはかなりまずいんじゃないかと思うのですが....ちょっとした破壊行為です。

学校の生徒でしょう?!しかも堂々と名前をなのっています。

罰せられなかったのか?

観光客が今自分の名前を掘りつけていったら、やっぱりまずいですよね。やろうとする人はいないのか...?
学校の生徒だったからいいのか....??

たくさんの地元の人らしい図書館利用者が読書や調べものをしていました。
その人たちが落書きを一つ加えてみたい、あるいは古い落書きをちょこっと改ざんしたい、と思っても不思議ではありません。

覆いも何もされてないのです。

古いお城や名物パブなどにも数百年にわたっての記念の署名が残っているのが観光の呼び物にもなっていることが多いイギリスです。
今、やったら大問題になるのに。

非常に疑問の残る行為です。

古い建築物に傷をつけた自分の名前を残していくって....考えられませんよね?
昔の人の公共心って今よりずうっと低かったのかもしれません。









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復活ノーム!久しぶりに店頭に登場、スーパーにガーデニング用品売り場が出現するイギリスの春の訪れ

2019年04月01日 09時00分00秒 | 英国ってハズカシイ!
先週、おなじみの庶民派スーパー、アスダ Asda に久しぶりにガーデン・ノーム売り場が復活していました!


エスカレーターを上がったところの窓際に大型サイズがずらりと勢ぞろいして不気味な笑いで客を迎えるインパクトの強いディスプレイももちろん復活です!







園芸用品売り場の、身長20cmぐらいの小型ノームの売り場に戻ります。

ヘンリー八世とエリザベス一世のコスプレですね、ダントツの気持ち悪さ。


魔法使いとフェアリー・ゴッドマザーのペアもえぐいです。


ほかにも文字通り、女の子に人気のユニコーン、男の子に人気の恐竜に文字通りのコスプレ衣装を身に着けている「コスプレ」ノーム、イギリス人のあこがれ南の国での休暇ノーム....何でもありですが....やっぱりガーデン・ノームというより頭でっかち、ずんぐりむっくりフィギュアですね。

園芸用品、庭の飾り専門の売り場がイースター(復活祭)前あたりに突然出現するのはイギリスの春のスーパーの風物詩のような光景です。

かろうじて、キノコに腰かける古典的シチュエーションに恥ずかしいGnome sweet gnome (Home sweet home のだじゃれ)ジョークも健在です。



ガーデン・ノーム復活の季節です。



☝は昨日再びアスダに戻って撮った「庭のおきもの」売り場の写真です。
一週間でかなりの数が売れています。

先週写真を撮っておいてよかった。

アスダのガーデン・ノームシリーズ連載第一回目の記事のリンクを貼りました。☟ガーデン・ノームの基礎知識について書いてあります。

ガーデン・ノームによる販促・客引き、効果なし?スーパーマーケット オリジナルの薄気味悪い季節限定バージョン

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