やっと夜になって、涼しくなってきましたね
今日は、午前中、主人の退院後初めての通院でした
退院後、2週間経ち、血糖値はどんななのか、私としても気になるところでした…
結果は、「いい感じで経過していますよ」とのお言葉を先生からいただけて、
ちょっとホッとした気分
なにせ、退院後は、食事のカロリー制限に、けっこう頭を悩ませていたので、
本当に、このやり方で良いのか、とっても不安だったんです
どうしても、家にいると、運動が足りなくなりがちな上に、
まわりには甘~い誘惑や、夜更かしという、生活習慣のゆるみが出てきて、
実に気がかりでした。
まあ、この調子で行けば、大丈夫なんだって言う、若干の自信も出てきて、
良かったなあってつくづく思います…
そんな毎日の中、実は、ある計画が秘かに始まっていたのでした…
って言うのも、私も仕事を辞めて、約半月たち、無収入の毎日…
いくらなんでもそろそろ何かして稼がなくっちゃいけないわけで…
だけど、外へ出て働くわけにも行かないし…
思いつくことは、家で何かすること
私に出来ることといったら、パンを作ること…ってことで、
家で、パン屋さんを始めるつもりです …って言うか、始めます
主人が、大怪我をした直後に、まだ意識もない状態の救命救急センターの1階で、
主人の仕事仲間の方に、冗談で「こりゃあ、家でパン屋さん始めないといけないかも…」
って、話していたんです…そのときは、本当に冗談で
まったく、不謹慎ですよね…生きるか死ぬかの最中にこんな事言っていた「妻」なんて…
でも、その時は、「意識が戻っても、寝たきりになります」と言われていたので、
寝たきりの人を看ながら、家で出来ること…って意味で、私に出来るのは、パンを作ることだったので、
とっさにそういった話になったんだったと記憶しています
この時の話がまさか現実になるとは、その時は思いもしなかったのに…
実際の所、動けるようになり、自分の事は自分で出来ていたので、
そんな思いもどこかへ吹っ飛んでいたんです…先日までは
糖尿病になり、結局そのために私も外で仕事が出来なくなり、残された選択肢は…って考えると、
始めに思い描いていた、「パン屋さん」が、燦然と光り輝いて来たのです…
家で出来る仕事なら、もしかしたら、働けなくなった主人にも手伝ってもらう事で、
主人自身にも「仕事をしている」充実感をもう一度味わってもらえたら…とも思っています。
って訳で、今その計画が進んでいます。
今日は、オーブン屋さんとの契約でした。
内装屋さんや、電気屋さん、水道屋さんの方々も、もう下見に来て頂いていて、
お見積もりも戴き、あとは、実際に工事に入るのみなんです。
まぁ、電気の関係では、200vの「動力」を入れないといけないので、
東京電力の外部工事もありますので、まだもうちょっと先にはなるんですが、
一応、ここで、今日契約をしてしまったので、お話してしまおうと思いまして、書きました。
契約ですよ~ しかも私の名前で…
ここのところ、本当に自分のこの実力で、やっていけるのか、とか、
ただでさえ、無収入なのに、高額の設備投資をして開店しても、大丈夫なのか、とか、
実際お客さんに来ていただけるのか…など、自分の頭の中では、
やるしかない状況なんだからって言う気持ちと、
やる上での怖さなどが、グルグル渦巻いていて、ずっと踏ん切りがつきませんでした
主人が障害者になって以来、主人はもとより、おばあちゃんからも、
私が、一番頼られる存在になってはいました。
病院のこと、薬のこと、生命保険のこと、主人がやっていた仕事の後始末のこと、
家の生活費のこと、娘達の進学・就職のこと…とにかく、普通なら、夫婦二人で相談したり、
喧嘩しながら、決めていけるはずだった事が、すべて、私の一存と言うか、
私の判断で、決めなきゃいけない重圧…
逃げ出したいとも思ったことも、何回もありました。
なんで、あんな怪我したんだろうとか、何で私だけこんな目にあうんだろう…とか…
でも、なんだか、悩んでいるんだけど、天性の能天気な性格が幸いして、
まあいっか…的な、考えも出来るようになりました。これって変
なるようにしかならないとか、どうにかなるさって感じ
実は、主人が元気な頃から、「いつか、家でお店が出来たら良いね」って、
二人で話していました…二人とも、「作る」事が大好きだったからです
その話は、子供たちも知っていて、家族の夢だったのかもしれません。
なかなか自分の夢が叶うことなんて無い毎日なのに、叶っちゃうことになったわけです
でも、今日のように、「契約」となると、そうとばかりも言ってられなくて、
ドキドキしたり、本当に良いのか、大丈夫なのかっていう、不安の暗雲が立ち込めてきちゃうの
だって、私が大黒柱になるんですから
…って、すでに、事実上の大黒柱にはなってはいたんですが… …見かけもね…
しか~し
もう、契約しちゃったんだから、もう後には引けないモンね
だから頑張るしかないわ
きょうは、これを書くことによっての、自分の「決意表明」的な感じになりました
これから始まる、不安だけど、ワクワクする、この「パン屋さん計画」を
どうぞ皆さん、暖かくお見守りください
私、頑張ります
今日は、午前中、主人の退院後初めての通院でした
退院後、2週間経ち、血糖値はどんななのか、私としても気になるところでした…
結果は、「いい感じで経過していますよ」とのお言葉を先生からいただけて、
ちょっとホッとした気分
なにせ、退院後は、食事のカロリー制限に、けっこう頭を悩ませていたので、
本当に、このやり方で良いのか、とっても不安だったんです
どうしても、家にいると、運動が足りなくなりがちな上に、
まわりには甘~い誘惑や、夜更かしという、生活習慣のゆるみが出てきて、
実に気がかりでした。
まあ、この調子で行けば、大丈夫なんだって言う、若干の自信も出てきて、
良かったなあってつくづく思います…
そんな毎日の中、実は、ある計画が秘かに始まっていたのでした…
って言うのも、私も仕事を辞めて、約半月たち、無収入の毎日…
いくらなんでもそろそろ何かして稼がなくっちゃいけないわけで…
だけど、外へ出て働くわけにも行かないし…
思いつくことは、家で何かすること
私に出来ることといったら、パンを作ること…ってことで、
家で、パン屋さんを始めるつもりです …って言うか、始めます
主人が、大怪我をした直後に、まだ意識もない状態の救命救急センターの1階で、
主人の仕事仲間の方に、冗談で「こりゃあ、家でパン屋さん始めないといけないかも…」
って、話していたんです…そのときは、本当に冗談で
まったく、不謹慎ですよね…生きるか死ぬかの最中にこんな事言っていた「妻」なんて…
でも、その時は、「意識が戻っても、寝たきりになります」と言われていたので、
寝たきりの人を看ながら、家で出来ること…って意味で、私に出来るのは、パンを作ることだったので、
とっさにそういった話になったんだったと記憶しています
この時の話がまさか現実になるとは、その時は思いもしなかったのに…
実際の所、動けるようになり、自分の事は自分で出来ていたので、
そんな思いもどこかへ吹っ飛んでいたんです…先日までは
糖尿病になり、結局そのために私も外で仕事が出来なくなり、残された選択肢は…って考えると、
始めに思い描いていた、「パン屋さん」が、燦然と光り輝いて来たのです…
家で出来る仕事なら、もしかしたら、働けなくなった主人にも手伝ってもらう事で、
主人自身にも「仕事をしている」充実感をもう一度味わってもらえたら…とも思っています。
って訳で、今その計画が進んでいます。
今日は、オーブン屋さんとの契約でした。
内装屋さんや、電気屋さん、水道屋さんの方々も、もう下見に来て頂いていて、
お見積もりも戴き、あとは、実際に工事に入るのみなんです。
まぁ、電気の関係では、200vの「動力」を入れないといけないので、
東京電力の外部工事もありますので、まだもうちょっと先にはなるんですが、
一応、ここで、今日契約をしてしまったので、お話してしまおうと思いまして、書きました。
契約ですよ~ しかも私の名前で…
ここのところ、本当に自分のこの実力で、やっていけるのか、とか、
ただでさえ、無収入なのに、高額の設備投資をして開店しても、大丈夫なのか、とか、
実際お客さんに来ていただけるのか…など、自分の頭の中では、
やるしかない状況なんだからって言う気持ちと、
やる上での怖さなどが、グルグル渦巻いていて、ずっと踏ん切りがつきませんでした
主人が障害者になって以来、主人はもとより、おばあちゃんからも、
私が、一番頼られる存在になってはいました。
病院のこと、薬のこと、生命保険のこと、主人がやっていた仕事の後始末のこと、
家の生活費のこと、娘達の進学・就職のこと…とにかく、普通なら、夫婦二人で相談したり、
喧嘩しながら、決めていけるはずだった事が、すべて、私の一存と言うか、
私の判断で、決めなきゃいけない重圧…
逃げ出したいとも思ったことも、何回もありました。
なんで、あんな怪我したんだろうとか、何で私だけこんな目にあうんだろう…とか…
でも、なんだか、悩んでいるんだけど、天性の能天気な性格が幸いして、
まあいっか…的な、考えも出来るようになりました。これって変
なるようにしかならないとか、どうにかなるさって感じ
実は、主人が元気な頃から、「いつか、家でお店が出来たら良いね」って、
二人で話していました…二人とも、「作る」事が大好きだったからです
その話は、子供たちも知っていて、家族の夢だったのかもしれません。
なかなか自分の夢が叶うことなんて無い毎日なのに、叶っちゃうことになったわけです
でも、今日のように、「契約」となると、そうとばかりも言ってられなくて、
ドキドキしたり、本当に良いのか、大丈夫なのかっていう、不安の暗雲が立ち込めてきちゃうの
だって、私が大黒柱になるんですから
…って、すでに、事実上の大黒柱にはなってはいたんですが… …見かけもね…
しか~し
もう、契約しちゃったんだから、もう後には引けないモンね
だから頑張るしかないわ
きょうは、これを書くことによっての、自分の「決意表明」的な感じになりました
これから始まる、不安だけど、ワクワクする、この「パン屋さん計画」を
どうぞ皆さん、暖かくお見守りください
私、頑張ります