今日も、まだまだ暑いなぁ…
昨日の3時過ぎ、あまりにもヒマで、多量にパンが売れ残っていたので、厨房に時折現れる主人に、今日はなんで売れないんだろうねぇ…と、ボヤいていたら…
何かを思い立ったように、
「よしっ」っと、厨房の戸を閉めて出て行ったので、付いていってみると、小銭入れの中身を確認して、ポケットにしまい、
「ちょっと出てくるっ」と。
私「ん…いってらっしゃ~い」
しばらくして、意気揚々と帰ってきた主人、
「これで、もう大丈夫だから〓お客さん来るから」…
私「なんで」
主人「日枝神社にお参りしてきたんだからさ〓もう大丈夫だよ」
そうか、あの確認した小銭は、おさい銭だったのね…
頭を大袈裟してから、あったらあった分だけ使ってしまい、お金の管理がうまく出来ないので、ここ数ヶ月は、毎月月末にお小遣として、少額のお金しか渡していなかったから、多分、小銭入れの中身も、本当に少ない少ない金額しか、入ってなかったはず…
そんな中から、おさい銭入れて、拝んできてくれたみたい
帰ってきてからしばらくして、厨房にきた主人、
「お客さん来たぁ」
私「いやぁ、だぁれも来ないよ…」
主人「おかしいなぁ…ちゃんとおさい銭もあげたのに…」
寂しそうに厨房から出て行った後ろ姿が何だかかわいそうで…
パンがいっぱい売れますように…って、祈ってる姿は、想像するだけで、何か、いじらしい…
怪我をする前は、こんな性格じゃなかったのになぁ…ねぇ、大宮さん…
いつもは、身体が大きいのに、動きがのろいので、厨房にいると、けっこう邪魔に感じたりもするんだけど、こんなふうに、いじらしい一面を見ちゃうと、しょうがないのかなぁ…って、あきらめに近い納得っていうのか、私の子供になっちゃったみたいっていうのか…
何か、とっても複雑…
昨日の3時過ぎ、あまりにもヒマで、多量にパンが売れ残っていたので、厨房に時折現れる主人に、今日はなんで売れないんだろうねぇ…と、ボヤいていたら…
何かを思い立ったように、
「よしっ」っと、厨房の戸を閉めて出て行ったので、付いていってみると、小銭入れの中身を確認して、ポケットにしまい、
「ちょっと出てくるっ」と。
私「ん…いってらっしゃ~い」
しばらくして、意気揚々と帰ってきた主人、
「これで、もう大丈夫だから〓お客さん来るから」…
私「なんで」
主人「日枝神社にお参りしてきたんだからさ〓もう大丈夫だよ」
そうか、あの確認した小銭は、おさい銭だったのね…
頭を大袈裟してから、あったらあった分だけ使ってしまい、お金の管理がうまく出来ないので、ここ数ヶ月は、毎月月末にお小遣として、少額のお金しか渡していなかったから、多分、小銭入れの中身も、本当に少ない少ない金額しか、入ってなかったはず…
そんな中から、おさい銭入れて、拝んできてくれたみたい
帰ってきてからしばらくして、厨房にきた主人、
「お客さん来たぁ」
私「いやぁ、だぁれも来ないよ…」
主人「おかしいなぁ…ちゃんとおさい銭もあげたのに…」
寂しそうに厨房から出て行った後ろ姿が何だかかわいそうで…
パンがいっぱい売れますように…って、祈ってる姿は、想像するだけで、何か、いじらしい…
怪我をする前は、こんな性格じゃなかったのになぁ…ねぇ、大宮さん…
いつもは、身体が大きいのに、動きがのろいので、厨房にいると、けっこう邪魔に感じたりもするんだけど、こんなふうに、いじらしい一面を見ちゃうと、しょうがないのかなぁ…って、あきらめに近い納得っていうのか、私の子供になっちゃったみたいっていうのか…
何か、とっても複雑…