blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

うまく過ごせたかな?

2018-01-08 21:11:22 | 休日
3連休の最終日は予報通り雨だった。
外の天気が悪いとやはり気分は上がらない。
朝もノロノロと起きて、朝食をとりスマホのゲームを少しやって、そのまま眠りこけ目が覚めたら14時だった。
外を見れば雨はポツポツと降り続けている。
このまま連休を終わらせていいものか、いやいや、この時間からでも昨日以上の近場があるではないか。
ということで、自宅からクルマで15分ほどの県営名古屋空港に行ってみることにした。



名古屋空港は、意外なことにこの2年の間には1回しか利用したことがない。
昨年の11月に山口県と北九州市を旅した際、北九州空港から名古屋に帰ってくる時に使っただけである。
到着したのも夜遅く、ターミナルビルの店舗もみな閉まっていて、JR勝川駅行きのバスをただただ待っていたのを思い出す。
昼間の姿をまだ見たことがなかったので、探検がてら行ってみたくなったのである。

自宅からは県道62号線を通るのがいちばん便利で、クルマの中から緑色の飛行機が着陸しようとしているのが見えた。
空港に着き、展望デッキに上がると、先ほど着いた緑の機体に折り返しのお客さんが乗り込んで行くところが見えた。
展望デッキ側の名古屋はなぜかローマ字表記であった。





遅めの昼食は正直どこでもよかったが、せっかくなので館内の特製ラーメンを賞味。
グッズまで買い込んで空港を後にした。
ちなみに、公営だからかは分からないが、1時間未満の滞在だったので駐車料金は無料であった。
この大都市圏にあって、なかなか貴重とは思う。





名古屋空港近くには最近「あいち航空ミュージアム」もできて、三菱航空機の工場とのセット観覧もできるようだ。
また予定を見ながら近いうちには足を運んでみたい。

仕事始め後の最初の休日は、自分なりに気ままに動いてそれなりに話題にもできそうな場所にも行き、写真もたくさん撮って楽しむことができた。
自宅近辺はまだまだ行っていないところがたくさんある。
今までとは少しずつ行動パターンを変えながら、都度新しい刺激を受けるような休日の過ごし方を目指したい。

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初お出かけ2018

2018-01-07 17:08:31 | 休日
昨日の好天を無為に過ごしたこともあり、今日は午前中から少し出かけようと考えた。
少しでも新しい体験を取り混ぜるという2018年のテーマにのっとり、今日はすぐ近くにありながら実現していなかった乗り鉄からスタートすることにした。

最寄りのJR春日井駅から名古屋方面にひと駅、JR勝川駅で下りて歩くこと10分足らず、東海交通事業(以下城北線)の勝川駅が見えてきた。



味も素っ気もない階段を上がると乗車ホームがあり、1両こっきりの気動車が待っていた。







城北線は愛知県内唯一の完全非電化区間で、大都市名古屋に近いロケーションにありながらまったくのローカル線の風情である。
ICカードも使えないし、距離のわりには運賃も高い。
片方の終着である枇杷島駅でのJRへの乗り換えは便利だが、勝川駅はJR駅と妙に離れていてたいそう不便だ。
JR駅の側ではいつでも乗り入れ可能な準備だけはできているように思えるが、線路が延びてくるのはいつのことになるのやら。
20分足らずの乗車で枇杷島駅に到着。



この後は、JR名古屋駅周辺を街歩き。
まずはセントラルタワーズの展望スペースから東海道新幹線が入ってくる様子。



地上に下りて、今や三つ子のビル群となったJRタワーズを遠目から。



待ち合わせ場所としても有名なナナちゃん人形。
羽根つきはあまり得意ではないようだ。



そのまま徒歩で南下して、近年開発が進む「ささしまライブ」エリアへ。
載せたい画像はたくさんあるが、まずは中心施設である「GLOBAL GATE」の展望庭園から撮った中京テレビの社屋。
あえて太陽を入れてみると不思議な感じに仕上がった。



ささしまエリアからの名古屋駅周辺。
この角度では今まであまり見ることはなかった。



本日は正味3時間で街歩きは終了。
大学ラグビーの決勝戦をリアルタイムで見たかったので、13時台には帰宅して試合開始を待った。
結果は、21-20という紙一重のゲームで帝京大が明治大を破り、大学選手権の連覇記録を9に伸ばした。
お互いにミスや反則の少ない締まったゲームは、両チームのレベルの高さの現れであったろう。
毎年選手が入れ替わりながらの9連覇、帝京大には拍手を送る一方、21年ぶりの頂点を目指して果敢に攻め続けた明治大の健闘も光った。
結果を知ってからでは楽しめないゲームだったので、リアルタイムで見られて良かったと思う。

明日は残念ながら雨模様となりそうだ。
しかしせっかくの休日、何か一つでも新しいアプローチを加えた行動ができたなら、仕事始め後の今年最初の休日は上手に過ごせたと言えるだろう。

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新しいことを

2018-01-06 20:09:27 | 休日
せっかくの3連休の初日ではあったが、洗濯や掃除など雑事をこなしただけで、好天にもかかわらず外に出たのはわずかな時間にとどまってしまった。
明日は大学ラグビーの決勝戦があるため、その時間はリアルタイムでTV観戦したい。
となると、明日も朝から晩までかかるような予定は組めず、外出となると年末年始のうちにしておくべきだった散髪や取り急ぎ必要な買い物くらいで終わりそうである。
8日は雨模様の天気が予想され、晴れていればあるいはと思っていた高校ラグビー決勝戦のライブ観戦も結局はTVで楽しむことになるだろう。

年が変わって、新しく引き継いだ仕事があり、加えて他部署の応援を頼まれるなど、仕事に関しては毎日決まったリズムに必ずしもならないことが増えそうである。
応援が必要な理由はよく分からないが、同じ人員で生産のペースが遅くなっていると言われると、マネージメント側の問題では?ということは頭には浮かぶ。
かと言ってその部分を私が触れるわけでもなく、オーバーな表現だが「お家の一大事」ということであれば仕方がない。
期間としてもごく短いもの、半年一年続けてくれという話でもない。
どうせ仕事の日は家に帰ったら寝るだけになるのなら、多少帰りが遅くなる日があってもいくばくかの見返りはあるから、生活そのものはわずかながら余裕が出てきてくれるはずである。

プライベートでも、年の変わり目を機にささいなことでもいいから新しい経験を増やしていきたい。
単に外で普通にラーメンを食べること一つにしても、同じ店ばかりになるのではなく、行ったことがないところに行ってみるのも刺激にはなる。
今日は名古屋市北区にある、夕方から深夜しか開いていないお店に行った。
いつも人が外にあふれている人気店だが、今日は開店時間の少し前に行ってほぼ一番乗りで入った。
濃厚な味が流行る中で、夜の酔客も相手にするからかアッサリめの醤油味というのが逆に新鮮だった。
大規模なチェーン店ではなく、無駄な大声やパフォーマンス的な接客がないので、かえって落ち着いて食することができた。

ラーメン店一つでも少し勇気を出せば新たな経験ができるのだから、当然ながら当地周辺でまだ行っていないところにたくさん行くようなプランをこれから少しずつ立てていきたい。
心底楽しめる場所はわざわざ捨てなくてもいいから、それらにプラスしてまずは近場から徐々にいきたい。
明日外に出ることがあるとすれば、ルーティンに加えてほんの少しの勇気を出して新しい体験も加えながら過ごしたい。
毎日とはいかないだろうが、その積み重ねで今年一年過ごせたら、案外バカにできない成果になるのではないかと思う。

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始まっちまった

2018-01-05 06:56:02 | 日記
サービス業は別として、大部分のところでは4日か今日5日が仕事始めであろう。
我が事業所は4日からのスタートで、さすがに外部がからんだ物の出入りはなく静かだったが、内部的には年始に向けた準備のためにわずかながら事前に出勤した人もいたようである。
松の内だ何だと言って月の中頃までは本格的な動きにならない時代とはずいぶん変わった。

我が事業所もさほど新しいとは言えない設備も増えてきて、年に何度かはメンテナンスのため事業所の一部が止まることがある。
止まる前には当然ながら一定の在庫を確保するため、一過性とは言えかなりの負担がかかるだろう部署もあるから気の毒なことだ。
私の担当は製造の前準備にあたるから、少なくとも製造の方から急かされるようなことだけは避けなくてはいけない。
まして今年からこれまでとは違う新しい仕事に正式に変わったので、まずは早く慣れるのが先決ということである。

昨日一日としては年始から早くもエンジン全開、午前は寒空の中フォークリフトで行ったり来たりを繰り返し、午後は自分の担当に戻って差し当たりの優先事項を片付けた。
それほど焦ることばかりではないにせよ、まだやり始めの身、一つに夢中になって一つを忘れることもありうる。
前担当者が他の人との引き継ぎのためわりあい近くにいる今のうちに吸収すべきものは吸収しておきたいし、気持ち的にはしばらくはあまり余裕はないことになる。

そんなことで、年始の初日から仕事から帰って夕食を食べたらすぐに横になってしまいいつの間にか寝てしまった。
とんでもなく早い時間に寝てしまえば目が覚めるのも早いので、時たま本欄も朝の早い時間に更新するが、今日などはまさにそのパターンである。
早起きし過ぎた暇をつぶす方法ならいくらでもあるとはいえ、ダラダラとテレビを見たりスマホでゲームをしたりするよりは、エントリーひとつにつきだいたい一時間弱かかるブログの更新に使うのがちょうどいい。

今日の勤務が終わればまた3連休となるが、長い休みの前ほどしっかり終わらせてすっきり休みに入りたいと思う。
今日一日の動きは今の時点でのイメージはあるが、仕事は生き物で突然の頼まれ事や計画の急な変更などもあるだろう。
必ず片付けるべきことは優先してサッサと終わらせ、状況の変化に無理なく対応できるように、余裕があれば他人の手伝いに回ることができればなおいいだろう。

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故郷ありがたし

2018-01-03 20:28:19 | 休日
新年明けましておめでとうございます。
2018年も本欄をよろしくお願い申し上げます。

今日は朝早めに実家を出て、昼過ぎには当地に戻った。
去年実家に帰る時よりも道に雪が多く一部の区間では気を使ったが、片側2車線となる白鳥ICあたりからは普通に流れて、早く出てきたかいがあって一宮付近でもほとんど渋滞にはあわずにすんだ。
正月やお盆など混雑が分かりきっている日は、気分的にもったいない気はしても早めに動いて早めに目的地に着くことを考えたほうがいい。

今回の帰省は、29日の朝早く当地を出ていったん実家に向かった。
さすがに峠のパーキングには雪が少しあったが、道には雪はなく快適な移動となった。



29日の夜には富山市内に出て飲むことにしていた。
最初に行きたかった居酒屋はあったが、そこも含めてどこも満員で入れず、ようやく見つけた店で遅めの夕ご飯となった。
初めての店ではなかったが、店員と知り合いというわけでもなく、お酒も食事も軽めにして出てくることになった。
その後は行きつけのスナックに流れ、ほとんど歌も歌わず遅くまでおしゃべりで楽しんだ。
さんざん飲んだ後は、かつての名門ホテルに戻って一瞬で眠りこけた。

そのかつての名門ホテルは、以前は当地の鉄道会社の系列であったのだが、その名前が取れてからは某ビジネスホテルチェーンが経営を引き継いで名前も変わり、高級な雰囲気は残しつつもウソのような値段で朝食まで世話になった。
さすがに設備には古さを感じたものの、若い頃には高嶺の花と感じていたホテルに泊まれたことはいい経験になった。



派手に飲むのは29日だけ、あとは実家近辺で過ごすばかりであった。
飲んだ翌日の30日は寄り道をしながら実家に帰りノンビリした。
この日に愛車の走行がちょうど11万kmに達したが、去年は結局5,000kmくらいしか乗ってやれなかった。
中滑川駅付近で撮り鉄。



翌31日の大晦日は勝手知ったるはずの魚津市内をあらためてクルマでうろうろと散策することにした。
山から海まで、距離的には長くはないが、2017年の最後は私らしい気ままなドライブで締めることにした。
例によって、ロクな説明も付けず写真を並べるだけにさせていただくことをご容赦願いたい。













年越しを待たずに眠りにつき、家族が集まって新年のあいさつを交わしたのは元日の10時を過ぎていた。
さしあたりのお役目であるお年玉を配り、実家特製のお雑煮を食べながらダベっているといつの間にか昼も過ぎた。
ようやく初詣に行くことになり、市内郊外にある宮津八幡宮に行ってお詣りをし、交通安全のお守りやおみくじなど一通りのものを買い求め、なぜか甘酒までいただいて初詣はつつがなく終わった。



魚津に住んでいる人間なら海の近い旧市街にある魚津神社に行くのが通常だが、本来実家がある地域をお護りしているのは宮津八幡宮であることを聞いてからは、私の家族に限れば宮津に行くだけで十分ということになっている。

翌2日は箱根駅伝や大学ラグビーなどスポーツイベントが目白押しで、特に大学ラグビーの準決勝は見応えがあった。
7日の決勝は、大学9連覇を目指す帝京と、20年ぶりの全国制覇を狙う明治という、関東対抗戦の1位と2位の対決となった。
ミスが少なく容易にマイボールを奪われない洗練されたラグビーを展開する帝京に対し、今季の明治はFW一辺倒ではなく、決定力にも優れたバランスのいいチームに思える。
秩父宮の芝コンディションがあまりにも悪いのは気の毒だが、今季最後の試合を悔いなく戦ってほしい。

当地に戻ってきて、やはり故郷のありがたさは何物にも代え難いと感じる。
今は両親どちらも健在だが、いずれは衰え、別れる日が来る。
遠くにいる私は、会う機会一つ一つが貴重なのだと心に留め、都度できる限りの恩返しをしていけたらと思う。

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