こんにちは! 助ネコ サポート です!
今日は、お買い物の失敗談についてです^^;
その日、会社帰りに春物のスーツを買うことにしました。
洋服を選ぶのは、時間をかけてゆっくりできれば、それが一番いいんですが、
そうもいかないときもあります。
そういうときの店員さんは強い味方で、あれこれ見せて勧めてくれて、試着のお世話もしてくれます。
最後に、「じゃあ、これを。」ということになると、
すかさず「インナーなどはよろしいですか?」と笑顔できますので、
『うまい、さすが、商売上手!』と心の中でうなりつつ、
『時間ないなあ、でも、ついでに買っておこうか、、、どれにしよう、、、う~~ん。。。』
と、1着選びました。
「ご試着は?」
「いえ、いいです。時間がないので。これでお願いします。」
と店員さんに手渡し、ふと、『こっちもいいな』と思うものがあり、
追加でもう一つ選びました。
************
さて、時間通りに家に帰って、(これで宅急便の来る時間に間に合ったぞ。)
ほっとして、買ったばかりの服を取り出し、タグを切り落としました。
ハンガーにかける前に、ちょっと袖を通してみようかなという気になり、
インナーとスーツを合わせてみました。
鏡の前で、
「ああ、こんな感じね。。」
と1パターン目。
それから、もう一つのインナーを、、、着ようと思いきや、、、
「きっ、きつい!?」
→「うう~~・・・・ん、入った!」
→「しかし、きつい・・・・。な、なんなんだぁ??」
と思ってみると、
それは、自分のサイズより、2サイズも小さかったのです!!
「しまった!!」
と思った時は、すでに遅く、「タグを切り落としてしまっていた!」という事実を目の前に、
『どうしよう。。。 タグを落としたら返品できないじゃないか!』
『う~~~ん、いっそ痩せる? この機会に? え~っ、、、痩せられるかなあ??』
『ちょっとまて、それは過去の人生での中で、一度も着たことのないサイズじゃないか?』
→→ 間違いなく不可能な領域。
『しかし、もったいない・・・。』
『でも、このままではタンスの肥やし?』
『そしていつか、資源ごみ・・・』
『う~ん、なんとかならないのかぁ・・・』
わずか、1,2分の間に、脳みそがフル回転して、最後にたどりついた結論は、
「ダメもとで、お店に聞いてみよう!」
というものでした。
なぜなら、お店の店員さんが感じがよかったからです。
よしんば、無理であったとしても、
「あんたねえ、無理にきまってんでしょ!」
なんて、横柄には言わないで、
「申し訳ございませんが、、、」
と丁重にお断りしてくれんじゃないだろうか。。。
そこで、1分後、恥を忍んで
「さきほど、そちらでグレーのスーツを買ったものですが、、、」と電話しました。
「はい、ありがとうございます。」(あっ、違う店員さんだ)
「急いでいて試着しなかったもので、
うっかり、違うサイズのインナーを買ってしまったのですが」
「申し訳ございませんでした。お取替えをさせていただきます。」
「それが、タグを切り落としてしまいまして。。」(すみません...)
「大丈夫でございます。そのまま商品をお持ちくださいませ。」
「えっ!、いいんですか?」
「はい、私共のミスでございますので、お取替えをさせていただきます。
大変申し訳ございませんでした。」
「ほんとですか~?、よかった~...。」
お客が自分で棚から選び取った服でも、サイズを確認するのは店員の仕事、
ということのようです。
いやいや、ありがたいな~、と感謝しつつ、
ほんとは、試着もせず、サイズも見なかった、さらには、
さっさとタグを切り落とした私が悪いのでしたが、
それを伝えても、
即座に(電話を保留にすることもなく)、
「私どものミスです」と認め、きっぱりお詫びをしたところに、
「すごいなあ。。」と感心しました。
初めて買った店でしたが、
定価で買ったのに、すっかり得をした気分(!)になり、いいお買い物ができたなあ。。
と、うれしくなり心に残ったのでした。
今日は、お買い物の失敗談についてです^^;
その日、会社帰りに春物のスーツを買うことにしました。
洋服を選ぶのは、時間をかけてゆっくりできれば、それが一番いいんですが、
そうもいかないときもあります。
そういうときの店員さんは強い味方で、あれこれ見せて勧めてくれて、試着のお世話もしてくれます。
最後に、「じゃあ、これを。」ということになると、
すかさず「インナーなどはよろしいですか?」と笑顔できますので、
『うまい、さすが、商売上手!』と心の中でうなりつつ、
『時間ないなあ、でも、ついでに買っておこうか、、、どれにしよう、、、う~~ん。。。』
と、1着選びました。
「ご試着は?」
「いえ、いいです。時間がないので。これでお願いします。」
と店員さんに手渡し、ふと、『こっちもいいな』と思うものがあり、
追加でもう一つ選びました。
************
さて、時間通りに家に帰って、(これで宅急便の来る時間に間に合ったぞ。)
ほっとして、買ったばかりの服を取り出し、タグを切り落としました。
ハンガーにかける前に、ちょっと袖を通してみようかなという気になり、
インナーとスーツを合わせてみました。
鏡の前で、
「ああ、こんな感じね。。」
と1パターン目。
それから、もう一つのインナーを、、、着ようと思いきや、、、
「きっ、きつい!?」
→「うう~~・・・・ん、入った!」
→「しかし、きつい・・・・。な、なんなんだぁ??」
と思ってみると、
それは、自分のサイズより、2サイズも小さかったのです!!
「しまった!!」
と思った時は、すでに遅く、「タグを切り落としてしまっていた!」という事実を目の前に、
『どうしよう。。。 タグを落としたら返品できないじゃないか!』
『う~~~ん、いっそ痩せる? この機会に? え~っ、、、痩せられるかなあ??』
『ちょっとまて、それは過去の人生での中で、一度も着たことのないサイズじゃないか?』
→→ 間違いなく不可能な領域。
『しかし、もったいない・・・。』
『でも、このままではタンスの肥やし?』
『そしていつか、資源ごみ・・・』
『う~ん、なんとかならないのかぁ・・・』
わずか、1,2分の間に、脳みそがフル回転して、最後にたどりついた結論は、
「ダメもとで、お店に聞いてみよう!」
というものでした。
なぜなら、お店の店員さんが感じがよかったからです。
よしんば、無理であったとしても、
「あんたねえ、無理にきまってんでしょ!」
なんて、横柄には言わないで、
「申し訳ございませんが、、、」
と丁重にお断りしてくれんじゃないだろうか。。。
そこで、1分後、恥を忍んで
「さきほど、そちらでグレーのスーツを買ったものですが、、、」と電話しました。
「はい、ありがとうございます。」(あっ、違う店員さんだ)
「急いでいて試着しなかったもので、
うっかり、違うサイズのインナーを買ってしまったのですが」
「申し訳ございませんでした。お取替えをさせていただきます。」
「それが、タグを切り落としてしまいまして。。」(すみません...)
「大丈夫でございます。そのまま商品をお持ちくださいませ。」
「えっ!、いいんですか?」
「はい、私共のミスでございますので、お取替えをさせていただきます。
大変申し訳ございませんでした。」
「ほんとですか~?、よかった~...。」
お客が自分で棚から選び取った服でも、サイズを確認するのは店員の仕事、
ということのようです。
いやいや、ありがたいな~、と感謝しつつ、
ほんとは、試着もせず、サイズも見なかった、さらには、
さっさとタグを切り落とした私が悪いのでしたが、
それを伝えても、
即座に(電話を保留にすることもなく)、
「私どものミスです」と認め、きっぱりお詫びをしたところに、
「すごいなあ。。」と感心しました。
初めて買った店でしたが、
定価で買ったのに、すっかり得をした気分(!)になり、いいお買い物ができたなあ。。
と、うれしくなり心に残ったのでした。