本日もいい天気。でも終末から崩れそうな模様です。
前線通過と共に寒気が東北中心に入り込み、冬型の天候となりそう・・
雪が降ったりして。
今年の冬は早いのか?
さて、蓮潟町T邸の基礎工事ですが、栗石地業は終了し、既に捨てコンクリートが打ってあります。
割り栗石地業とは、1個1個、12センチの大きさの石を並べていく作業です。
布基礎の場合は基礎の底面60センチを川堀り(かわほり)し、そこに石を敷き詰めていました。
ベタ基礎の場合は、その応用で前面栗石を敷き詰めます。
他は、おそらく砕石をユンボで敷きならすだけでしょう。
そちらのほうが、手間が要らず安上がりです。
でも、地震の時、砕石は崩れて流れてしまい、コンクリートとの間に隙間が生じ、最悪の場合はコンクリートが沈下してしまいます。
中越地震では、そういった現象が多々見られました。カーポート等の土間ならば支障は無いのでしょうが、基礎となれば家自体が傾いてしまう。
栗石を敷き詰めた場合、石は転がり、ゆすられるのでしょうが、流れることはない。
しかも、栗石は地面に突き刺すように置いていくので、石がかき混ぜられることもないのです。
手間はかかるのでしょうが、地震を考えた場合は有効です。
石が整然と敷き詰め終わった状態は、圧巻です。
でも、直ぐに目潰し砂利を敷いて、転圧作業を行い、捨てコンクリートを打ち込むので、そういった光景を目の当たりに出来るのは、極・稀なのです。
過去の記事を一通り読ませていただきました。藤川さんの家に対する真摯な姿勢やこだわりがよく分かりました。そこで、藤川さんのところで新築の検討をしたいと思っているのですがいかがでしょうか?理想は伝統工法を考えておりますが前回の見学会にて予算的には厳しいとのお話でした。その辺のことも踏まえて一度お話をしたいのですがどうでしょうか?
場所・・地形、付近の様子、風の方向、光の方向の要素と、そこに住む人がどう暮らすか・・
それを煮詰めることが、一番大事だと思っています。
工法、価格はその後でいくらでも調整がききますが、設計は納得いくまでやらないと、良い物はできない・・
そう思っています。
設計から、入っていきましょう。
平日は午後5時までなら時間とれます。
それでは、お話しはいつにしましょうか?
平日は午後5時までなら時間とれます。
それまでに、どのような感じで住まうか考えておいてほしいのですが・・
敷地も・・
午後1時ぐらいでお願いします。
場所はそちらに行けばいいですか?
11/3(月)は、誠に申し訳ありませんが用事がありまして、打ち合わせができません。すみません。
11/5(水)に午後から神林まで出張しますので、その帰りに寄れると思います。6:30以降でしょうか?
もし、土地が決まっていたら、メールで(googleマップ等)お知らせ願えれば、下見をしてきます。
それから、ご家族と、「どう住まうか」の相談等をされているでしょうか?
これが、一番大事だと思います。