単に分厚い見本帳を持ち歩くのが面倒なところもありますが、見本の中でも特に良く使うものだけをセレクトしています。
基準としては・・
〇ガラのあるものは飽きるので採用しない(シンプル・イズ・ベスト)
柄はカーテンや家具で調整する。
〇機能性を重視している
【壁紙の機能】
スーパー耐久性
吸放出機能
マイナスイオン機能
珪藻土
※特にリフォームの場合は施工後、直ぐに部屋を使用する為、シックハウス対策としては「マイナスイオン」「珪藻土」のみをお薦めしています
【クッションフロアーの機能】
触って引っかかりのある素材を選んでいます
※クッションフロアーは水廻りのみの対応なので、水が掛かって滑るモノは外しています。
以前は木目調は殆どが滑ったのですが、最近はひっかかりのあるものが出てきました。
〇基本的に、私がシックハウスなので、貼って頭が痛くなるモノは採用しない
見本帳から抜き出して紐で綴じた「FUJIKAWAセレクト」
クッションフロアとクロスでは4穴でもピッチが違うため別冊となります。
この辺りはメーカーでも統一して欲しい所・・
10数ページしかないので、お客さんも選びやすいか?
最終的には本格的な製本グッズで綴じたいところです。
更には環境配慮型で、天然素材のみをピックアップしたものもあります。(表具は数種類しかない)
下地のパテからこだわるという事も可能ですが、コストと工期が大幅にアップしてしまいます。
健康面や施工性のバランスから言うと、今のセレクトで十分だと思います。
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