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7・13水害より2年を経て、ようやく新しい店舗が開店します。
明日のオープンを目指して、既存の店舗からの引越しがすすんでいます。
写真はシャンプー台です。
美容室の場合は後ろ向きで髪を洗うように洗髪台と椅子を設置します。
この設置位置と椅子の高さが重要で、職人さんが何度もチェックして決めるそうです。
先日、吉田町T邸にてバリアフリーの話の中、洗髪台の話が出ました。
「洗髪で首の毛細血管が切れて、ぼうっとなることがある。」
と、美容室関係者から聴いたことがあると、お客さんが語っていました。
実際、浅野美容室の店長さんに聞いたところ、やはりそういう事実があり、組合で指導をしているとのことです。
髪を洗うときには、首の付け根が無理に折れないようにしないと、そういう事故につながるそうで、足を折り曲げることで背骨を湾曲させたりして楽になる工夫をしているそうです。
また、洗面器の首の当たるところも湾曲した形状になっていて、タオルやカバーで硬い面が直接あたらないようにもしているそうです。
プロならではの工夫なのでしょうが、自宅で障害を持つ人の洗髪をする場合には注意が必要でしょう。
ストレッチャー等に寝せて洗髪する場合、首に負担のかからないような工夫が必要です。
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