べんりや日記

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浴室の入り口

2007-11-07 20:27:53 | 1時間耐火の増築~本町K邸

最近は、夜遅くまで工場で墨付けをしているため、更新がままならぬ状態です。

本日は晴れ。11月はおそらく良い天気が続かないのでしょうが、こういった晴れ間にコンクリートを打ったりしているのは、とても幸運です。

中島町H邸の基礎のベースコンクリート打ちが終了しました。

悠久町M邸も外部造作が終了し、内部造作に入っています。

大島新町T邸の部屋改装工事も無事終了。

春日町H邸の裏小屋解体工事も終了し、つなぎ部分の塞ぎ工事もこの晴れ間に行えました。

春日町S邸のユニットバス工事もはじまろうとしていますが、TOTOさんの特殊加工の注文で一騒動ありました。でも解決。そのうちレポートするかも・・

呉服町T邸の屋上防水工事&屋根工事、外装工事。屋上の明り取りに屋根をかぶせたというユニークな工事でした。(たぶん、レポートできないと思う)

学校町K邸のユニットバス工事に伴う地震被害状況の依頼も・・

よく考えたら、結構、仕事があるのね。
同時進行で・・
ウチの会長も負けずと柏崎の復旧工事に回っているらしいですが・・

本町K邸の既存浴室解体が終わり、LDKの工事をしています。
写真は浴室の入り口の段差解消部分。
サッシはYKKの3枚引き戸を使用。ノーマルのものが使えないので切り詰めています。
それによって、TOTOの浴室引き戸が使えないため、排水部分のグレーチングとドレーンを、こちらで用意しました。
グレーチングは樹脂製の既製品をカットしてあります。
ドレーンに関しえては、鉄骨屋さんにステンレスで作ってもらいました。
引き戸の敷居に溜まった水も、ここで排水できます。

単に、段差を付けてやれば簡単なのですが、この冬のバリアフリー工事の演習のような形で、あえて面倒な方法をとってみました。

入り口で段差があるか無いかで、使い勝手は違ってきます。
やっぱり、どうせ作るなら、平らなほうがいい。


バリアフリーについて考える

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