べんりや日記

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悠久町M邸 床ワックス塗り

2008-02-04 13:39:20 | 悠久町M邸 木組みの震災復興住宅


本日は、曇ベースのようです。
最近は、雪が降っても、あまり積もらず、逆に曇って気温が低くなる傾向があります。
路面が凍結し、事故につながるケースもあるので、夕方は要注意です。

悠久町M邸では、床の仕上げに天然ワックスを塗りこむ作業がすすんでいます。
杉フロアーにカキシブを塗って、適度に赤みがついてきました。
構造材や羽目板等も、焼けて落ち着いた色になってきた。

このワックスはオスモワックスで浸透性で、少量をウエスに染み込ませ、なすりつけるように塗っていきます。

作業は力が要り、根気を要するので、塗装屋さんや掃除屋さんは嫌がる素材なので、大工がやることにしています。

お客さんも、
「これなら手間がかかるはずだ」
と、納得していますが・・

大変です。でも仕上がりは落ち着いたいい色になっています。
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