べんりや日記

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森のコーナー わんぱくお祭り広場2010

2010-08-04 15:05:34 | 山の木の話(越後杉)
連日、最高気温34℃を超す真夏日が続いています。
昨日まで雨が降る予報が出ていましたが、飯山線方面で大雨が降り交通に支障が出た模様です。
こちら長岡では、雨は降らず、花火大会が無事に開催できたので、一安心といったところ・・それでも、一雨欲しいところですが・・・

昨日は、この炎天下の中、大手通りの歩行者天国にて「わんぱくお祭り広場」が開催され、その一角でNPO法人グリニッシュ主催の「森のコーナー」を出店しました。
もう恒例行事となっていて、準備や執行も滞りなくできるようになっています。




準備風景。
11時に交通規制が引かれ、イベントが始まる前に、
テント張りや会場の設営を行わなければなりません。



受付け。
一人500円で材料を使い放題。色も塗り放題。
でも一人一品のみです。


中ノ沢渓谷の明石さんが集めてきた木の実や枝も使えます。
ドングリや松ぼっくりといったアイテムを集めてくるのは
大変な作業なのですが、日々そういった収集を行っているのに脱帽です。


材料は、当社の住宅端材や
森林組合の円柱加工の端材です。
どれも「越後杉」です。


スタッフも手伝いますが、
できるだけ、子供本人や親子でつくってもらうのが基本です。

「地元の木とふれあい、親子の絆を深める」

というのがテーマでもあります。



今回は、春の住まい生活フェスタにて作った「F1マシン」を見本にしている人が多いようでした。
(F1マシンはお父さんには人気がありました。興味をくすぐられるのね・・)
子供の作品を作るのに、お父さん達も四苦八苦・・
34℃を超える炎天下の中、やっと作っていった姿が見受けられました。
夏の良い思い出になったのではないでしょうか?


おばあちゃんとお孫さんの共同作業も見られました。
良い思い出になったと思います。


作品を作った後は、色を塗っていきます。
ドングリをボンドで付けて飾っている子供たちもいました。


天才演歌歌手の「さくら まや」さんのパレードもありました。
昨年は「天地人の小六役の加藤清史郎君」のパレードがありましたが・・
木工工作で手一杯でした。


黙々と作品づくりに打ち込む子供達やお母さん達・・
木工はお父さん、飾りはお母さんの担当らしいですが、
威勢の良いお母さんは、自らノコギリや釘を打つ姿も・・


椅子を作ってる女の子。
最後の釘は自分で打ってもらいました。
はじめての釘ウチのようでお母さんも感動してました。


今年は130人と昨年と同じくらいの参加者となりました。
昨年は「天地人」や休日も重なり、今までの参加人数を更新しましたが、今年はそれより少なくなるかと思っていたのに、同様の人数ということは、かなり長岡祭りの集客も増えてきたのではないでしょうか?

こうした場で、地元の木をアピールできる場が定着してきたのも良い傾向でしょう。
今年は昨年の反省を元に、越後杉のパンフレットも作ってみました。
「越後杉ってな~に?」という漫画小冊子ですが、今後も後編を書き綴りたいと思います。


「越後杉ってな~に?」
1.にいがたの木たち
2.木の話
全5冊を予定・・・


1冊はA5見開きの4ページで構成されています。
楽しそうな絵・・
初版は、今回の工作で無料配布しました。
持ってる人は貴重です。



子供達にパンフレットを折ってもらいました






昨年の様子

CO2を25%削減するために・・

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