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リビングから見る小川です。いつもの視点よりかなり寄って撮影しました。画面中央よりちょっと左上に3本ちょこっと芽を出したのが「大輪朱鷺草(タイリントキソウ)」です。小川のほとりに生息しております。冬の間は露出した球根状態で、表面はしわしわ。本当に生きてるのかな~という心配をよそに毎年新芽が顔を出してくれます。今年で6年目になります。園芸書などには霜に弱いと書いてあったりしますが、我家の場合は特に冬の寒さ対策はしません。また本当は日本の在来品種が好きなのですが、園芸ショップではなかなか「朱鷺草」を見かけません。
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そしてなにより難しいと思っているのが手前の苔です。根付いてくれるまでなんと時間のかかることやら。苔についてはまた後日詳しく説明します。
大輪朱鷺草 別名:タイワントキソウ
科名: ラン科 (多年草)
原産地:中国、台湾
大輪トキ草の仲間は、中国を中心に台湾からネパールまでの湿度の高い山地の岩場などに自生。15種位の仲間がありますが日本には自生していません。
現在、日本で生産されているほとんどは台湾産の大輪トキ草、もしくはその改良品種ですが、性質が強健で日本の気候にも十分対応するものが出来ているそうです。